ソン・ジュンギからリュ・スンリョルへ―JTBCドラマがつなぐ“善意のバトン”

JTBCで今夜17日(金)に最終回を迎えるソン・ジュンギ×チョン・ウヒ主演の「マイ・ユース(My Youth)」と、10月25日(土)よりスタートするリュ・スンリョル主演「ソウル自家に大企業勤めのキム部長の話」(以下「キム部長の物語」)が、JTBCの社会貢献キャンペーン「We Are One Sharing Week 2025(위아자 나눔위크2025)」の一環として“寄付リレー”を実施する。放送のバトンに続き、善意のバトンもつなぐ取り組みとして注目を集めている。
「マイ・ユース」(마이유스)の制作陣は、劇中で使用した小道具やキャストのサイン入りポスターなどを寄付。その一部はオンラインオークションで販売される予定だ。続く「キム部長の物語」(서울 자가에 대기업 다니는 김 부장 이야기)チームも、ドラマに登場する印象的な小道具を寄付し、同様にオンライン上で販売・寄付を行う。
また、ドラマのファンや視聴者が気軽に参加できるよう、3,000ウォンの寄付でスターの愛用品が当たるオンラインラッフルも同時開催。寄付金はすべて、国内の低所得児童や青少年、気候危機の影響を受けやすい層への支援に使われる。資源の循環と社会貢献を両立する、意義深い試みだ。
寄付アイテムの実物展示は10月24日~26日にソウル市内のポップアップストアで行われ、オンラインオークションとラッフルは10月17日~26日まで開催される予定。
青春の痛みと再生を描いたヒューマンドラマ「マイ・ユース」、そしてサラリーマンのリアルをユーモラスに描くオフィス劇「キム部長の物語」。ジャンルは異なる2作品だが、“人を想う心”でつながる寄付リレーが生まれた。
JTBC関係者は「ドラマを通じて生まれた感動を、社会と分かち合うきっかけになれば」とコメントしている。
「マイ・ユース」は本日17日(金)22:00にJTBCで最終回を放送後、FODで独占配信中。「キム部長の物語」は10月25日から毎週土日にJTBCで放送され、放送後はNetflixで独占配信される。➡【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
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