今夜「テプン商事」2PMジュノが“狎鴎亭のチャラ男”から“本物の社員”に覚醒-生地を守るために孤軍奮闘

12時52分ドラマ
画像:tvN「태풍상사」

本日(18日)Netflixで配信されるtvN土日ドラマ「テプン商事」第3話では、イ・ジュノ扮するカン・テプンがトラックを止めた後、真冬の夜に生地を抱えて守るテプンの過酷な夜が描かれる予定だ。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「テプン商事」は、1997年のIMF危機という激動の時代を舞台に、不器用だが懸命に生きる若者や家族たちの熱い人生ドラマ。Netflixを通じて世界配信されている。当時の時代背景➡【IMF時代とは?】【“オレンジ族”の自由と苦悩】

劇中、テプンはかつて狎鴎亭(アックジョン)で華やかな青春を謳歌していた「アップストリート・ボーイズ」のリーダーだったが、危機を前にして全く違う姿へと変貌する。IMF通貨危機の後、父カン・ジニョンを守るためにテプン商事の社員となったのだ。

前回第2話ラストでテプンはテバン繊維への納品現場で危機を察知し、冷静かつ本能的に行動に移った。30年以上の歴史を持つ会社で、どこか不自然に整頓された事務室の雰囲気、空になった書類棚、外された電話線、そして静まり返った空気など、不吉な兆候を見逃さなかった。彼はすぐさま生地を積んだ貨物トラックを止めようと走り出し、ついにはトラックの前に身を投げ出して会社を守ろうという決意を見せた。

もはや“狎鴎亭のチャラ男”ではなく、家族と会社のために戦う“本物の社員”としての姿を見せ、切迫した表情とまなざしで危険を恐れない。彼の顔には、亡き父カン・ジニョン(ソン・ドニる)が残した「実を結ぶためには最善を尽くして勝ち抜かなければならない」という言葉の重みが刻まれており、テプンの熱いサバイバルストーリーが本格的に始まった。

そんなテプンの姿を映したポスターでは、Yシャツ一枚に身を包み生地をしっかりと抱きしめるイ・ジュノの決然とした姿を確認できる。

制作陣は「カン・テプンはどんな危機の前でも決して退かない。『狎鴎亭のチャラ男』というイメージを脱ぎ捨て、真の社員としてテプン商事の存亡がかかった高級輸入生地を最後まで守り抜くため全力を尽くす予定だ。視聴者の皆さんも“台風の夜”を一緒に応援し見守ってほしい」と伝えた。

「テプン商事」第3話は本日18日、21時10分、tvNにて放送、そのあとNetflixを通じて世界配信される。

【「テプン商事」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころや【制作発表会】動画&レポートまとめ、視聴率、視聴者の反応、関連動画などをまとめている。

YouTube|tvN「태풍상사」3話予告(日本語字幕なし)


kandoratop【作品詳細】【「テプン商事」を2倍楽しむ】