“澄んだ水が流れる世界で”—「濁流」ロウン、シン・イェウンらキャストが語る名残惜しさと感謝

ディズニープラス初の時代劇シリーズ「濁流」(탁류)が10月17日に幕を下ろし、作品を支えた俳優たちがそれぞれの思いを込めたメッセージで感謝の気持ちを写真と共に伝えている。
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チャン・シユルを演じたロウンは「『濁流』と共にしたすべての時間が本当に幸せで、感謝の連続だった」とし、「シユルという人物を長く覚えてもらえたら嬉しい」と語った。作品とともに成長した俳優の言葉には、放送を終えた今も役への深い愛情がにじむ。


また、劇中でチャン・シユルと息の合った“ならず者(왈패=ワルペ)”の面々も続々とコメントを寄せた。
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パク・ジファンは「応援してくださって本当にありがとうございます」と感謝し、パク・ジョンピョは「終わらなければいいのに」と名残惜しさをにじませた。アン・スンギュンは「共にしてくださって感謝します。たくさんの幸運を」と語り、キム・チョリュンも「愛してくださった皆さんに心から感謝します」と温かい言葉を残している。ユン・デヨルは「ワルペを最後まで愛してくれた仲間とスタッフに感謝と愛を伝えたい」と作品への深い情を語った。
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さらに、強烈な存在感を放った悪役イ・ドルゲ役のチェ・ギュファは「視聴者の皆さん、本当に最高でした。幸せすぎて気が狂いそう」と笑いを交えてコメント。ワンヘ役のキム・ドンウォンも「見てくださったすべての方々に感謝します」とファンに誠実なメッセージを送った。テホグン役のチェ・ウォニョンは「澄んだ水が流れる世界の中で、私たち皆が自分の場所で美しくありますように」と、作品の世界観を象徴するような言葉で締めくくった。
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「濁流」は朝鮮王朝第14代王・宣祖(在位1567–1608年)の時代を背景に、朝鮮時代の京江(漢江)を舞台に、混濁した時代の中でも人間としての誇りを守ろうとする人々の運命を描いた物語。全9話を通して、ディズニープラス初の本格時代劇として圧倒的な完成度と共感を呼び、視聴者の心に深く刻まれた。

【「濁流」を2倍楽しむ】では制作発表会レポートまとめ、全話あらすじと見どころ、キャスト・人物徹底紹介、時代背景や豆知識などまとめている。
Disneyシリーズ初のオリジナル時代劇「濁流」は、全9話話Disney+(ディズニープラス)で独占配信中だ。
◇韓国ドラマ『濁流』|本予告
