tvN新ドラマ「憎たらしい恋」キム・ジフン×ソ・ジヘ、正反対の魅力詰まったキャラクタースチール初公開

「憎たらしい恋」（얄미운 사랑）でキム・ジフンとソ・ジヘが、相反する魅力で「スポーツ・ウンソン」を率いる。

11月3日（月）より初放送されるtvNの新月火ドラマ「憎たらしい恋」側は21日、「スポーツ・ウンソン」の新社長イ・ジェヒョンと、芸能部部長ユン・ファヨンに扮するキム・ジフンとソ・ジヘのスチールカットを初公開した。ティーザー動画はYouTubeにて公開中だ。

「憎たらしい恋」は、初心を失った国民的俳優と正義感あふれる芸能記者が繰り広げる“ディス合戦”と“ファクト爆撃”、そして偏見を打ち破る痛快ストーリー。次々と事件が起きる芸能界を舞台に、憎らしい運命で結ばれたトップスターと記者が、笑いと共感、ときめきを届ける。

「グッド・パートナー」「わかっていても」など、ジャンルを超えて活躍してきたキム・ガラム監督と、「医師チャ・ジョンスク」で社会現象を巻き起こしたチョン・ヨラン脚本家がタッグを組み、異彩を放つ面白さを約束する。

さらに、“信頼して観られる”キャスト陣――イ・ジョンジェ、イム・ジヨン、キム・ジフン、ソ・ジヘのシナジーにも注目が集まる。特に、スリル満点の犬猿ケミを予告したイ・ジョンジェ×イム・ジヨンに続き、複雑な関係性で物語に深みを加えるキム・ジフン×ソ・ジヘの共演にも期待が高まっている。

そんな中、「スポーツ・ウンソン」を率いるイ・ジェヒョン（キム・ジフン）とユン・ファヨン（ソ・ジヘ）の相反する魅力をとらえたスチールが公開され、関心が一層高まっている。

画像：tvN drama 公式X「얄미운 사랑」より
まず、端正なスーツ姿で会議に集中するイ・ジェヒョンの姿が印象的だ。甘い笑顔からは、誰からも愛される温厚な性格がうかがえる。かつては国民に愛された野球スターだった彼は、「スポーツ・ウンソン」の社長として新たな人生を歩み出す。そんな彼が、所属記者ウィ・ジョンシン（イム・ジヨン）と特別な縁で結ばれることになる。恋愛に関しては一直線な“恋のブルドーザー”であるイ・ジェヒョンに、ウィ・ジョンシンがどんな影響を与えるのか注目される。

画像：tvN drama 公式X「얄미운 사랑」より
一方、冷静さと柔らかいカリスマを併せ持つユン・ファヨンの存在感も際立つ。鋭い勘でスクープを掴み、後輩に厳しく的確なアドバイスを送りながら芸能部を率いる彼女は、最年少で部長に昇進したエリート記者。美貌と実力を兼ね備えたキャリアウーマンであり、人を惹きつける“話術の名人”でもある。完璧な仕事ぶりで突き進む彼女の前に、何かとぶつかる新人記者ウィ・ジョンシン、そして気になる新上司イ・ジェヒョンが現れ、思いもよらぬ波紋が広がっていく。

キム・ジフンは「ユーモアがあって無害な魅力を感じる脚本で、とても楽しく読ませてもらった。イ・ジョンジェ、イム・ジヨン、ソ・ジヘという素晴らしい俳優たちと共演できる撮影現場も楽しみだった」と語った。

続けて「久しぶりに優しいキャラクターを演じることになり、とてもわくわくしている。イ・ジェヒョンは能力も家柄も外見も完璧だが、たった一人の女性にだけ一直線な“スウィートな男”だ。スーツのラインで性格が表れるキャラクターなので、品の良さとユーモアを感じさせるスタイルにこだわった。これまでお見せできなかった柔らかい魅力を丁寧に表現したい」と伝えた。

一方、ソ・ジヘは「初めて台本を読んだとき、登場人物それぞれの個性と性格がとても鮮明に感じられた。特にユン・ファヨンという人物には、内に秘めた複雑な感情があって、そんな女性を演じてみたいと思った」とコメント。

彼女は続けて「表面上は冷静で感情的にならず、特ダネにしか興味がないように見えるけれど、その裏側には人間味あふれる温かさが隠れている。そこがファヨンの最大の魅力」と語り、「演じる際は、彼女の中にある柔らかくて愛らしい感情が自然ににじみ出るように意識した」と明かした。

tvN新月火ドラマ「憎たらしい恋」は、11月3日（月）20時50分より放送開始。Prime Videoでの世界配信はアナウンスされているが、日本での正式発表はまだない。

◇YouTube｜tvN「ON #얄미운사랑 EP.0」

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