今夜、チ・ヒョヌとイ・ミニョンが取調室で1対1の対質 「ファーストレディ」最終回直前話

17時54分ドラマ
画像:MBN「퍼스트레이디」予告より

本当にイ・ミニョンがひき逃げ事件の真犯人なのだろうか? 29日(本日)放送のMBNドラマ「ファーストレディ」(퍼스트레이디)第11話では、殺害を自白したイ・ミニョンとチ・ヒョヌが取調室で対面する切ない真実のゲームシーンが描かれる。

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「ファーストレディ」(脚本:キム・ヒョンワン、演出:イ・ホヒョン/制作:スタジオジダム、アーティストスタジオ、ロードショープラス)は、大統領に当選した夫が、将来のファーストレディとなる妻に離婚を要求するという前例のない出来事をきっかけに展開される物語を描いたドラマ。➡【関連・各話のあらすじ】


最終回まで残すところあと一日となったMBN水木ミニシリーズ「ファーストレディ」は、日本最大の通信会社NTTドコモが運営するOTTプラットフォーム「Lemino」で、10月23日時点の韓流アジアドラマ部門「今日のランキング」第2位に再浮上。放送期間を通じて常にTOP2〜TOP5を維持し、最後まで衰えない人気を証明した。

さらに、アメリカとヨーロッパを中心に展開するグローバルOTTプラットフォーム「Rakuten Viki」でも、放送4週目に北米地域の週間視聴ランキングTOP10入りを果たし、世界的な関心を集めている。

前回(第10話)の放送では、チャ・スヨン(ユジン)がヒョン・ミンチョル(チ・ヒョヌ)の元恋人であり、イ・ファジン(ハン・スア)の実母でもあるオム・スンジョン(チョ・ヨンジ)のひき逃げ死亡事件に関連して警察の取り調べを受けていた。その場でシン・ヘリン(イ・ミニョン)が自分が殺したと爆弾発言をし、視聴者に衝撃を与えた。

今夜放送の第11話では、ンチョルとヘリンが警察の取調室で向かい合う。ミンチョルは、これまでの年月に対する後悔を吐露しながらも切なさを滲ませ、一方でうつむいて視線を避けていたシン・ヘリンは、涙ぐみながら謝罪の言葉を口にする。凍りついた取調室の空気を真心の響きで熱くした二人の会話の内容に注目が集まる。

また、チ・ヒョヌとイ・ミニョンがこれまでとは異なる立場で対峙する“率直な独談”の場面では、二人の重厚な演技が余韻を残した。チ・ヒョヌは感情を抑えながらも穏やかな声で、政治家ではなく一人の人間としての共感と哀れみを巧みに表現。イ・ミニョンは感情の起伏を抑え、視線や呼吸までもコントロールしながら告白のセリフを吐き出す凝縮された演技で高い没入感を生み出した。

制作陣は「チ・ヒョヌとイ・ミニョンが“大統領当選者と秘書官”という関係を超え、人間対人間として本心で向き合う意味深い場面だ」とし、「『ファーストレディ』で最もミステリアスなキャラクターとして活躍してきたイ・ミニョンの真実を、ぜひ本放送で確かめてほしい」とコメントした。

MBN水木ミニシリーズ「ファーストレディ」第11話は、29日(水)22時20分に放送、そのあとLeminoで独占配信する。

MBN「퍼스트레이디」HP

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