カン・テオ×キム・セジョン共演「この川には月が流れる」ロマンチックなカップルショット大公開
「この川には月が流れる」の主演、カン・テオとキム・セジョンのロマンチックなカップルフォトが公開された。
MBCの金土ドラマ「この川には月が流れる」(演出:イ・ドンヒョン、脚本:チョ・スンヒ)は、笑顔を失った世子と記憶を失った負褓商(ポブサン、朝鮮時代の行商人)の魂が入れ替わることから繰り広げられる、ファンタジー恋愛時代劇。カン・テオは劇中で世子イ・ガンを演じ、キム・セジョンは負褓商のパク・ダリを演じる。
公開された写真は、本作の放送前にカン・テオとキム・セジョンが『コスモポリタン』の撮影で抜群のケミストリーを見せたもの。
撮影後のインタビューで、キム・セジョンはこの作品に参加するまでの心境を明かし、「オファーを受けた時、何度か逃げようと思った。様々な姿を見せるにはまだ自分が未熟だと感じていたからだ。ところが相手役がカン・テオだと聞いて、脚本に彼の名前を当てはめて読み直すと、解決できなかったシーンの答えが見えてきた。もともと挑戦して成長するのが好きな性格なのに、なぜ避けようとしたのか不思議に思い、『できないことはない!』という気持ちで参加を決めた」と話した。
カン・テオは以前、占いを楽しみで見に行った際に「時代劇やロマンスの作品をやると良い」と言われ、その後の占いでも「水と木に近づくように」と言われたそうだ。そんな中で『イガンダル』の出演オファーがあり、全ての条件に当てはまる作品だと感じた。スクリプトを読んで非常に楽しく、「迷わず出演を決めた」と述べた。
撮影を終えた感想として、カン・テオは「1年間毎日会っていた人たちにもう会わなくなる寂しさがある。1年付き合った恋人と別れた気分だ。空いた時間を自分なりのペースで埋めていくことで、終わりを実感した」と述べた。一方、キム・セジョンは「私は違う。むしろ本当の親友ができたと思っている。ドラマは終わっても縁は続く。以前のように会ったり連絡したりは難しいが、遠くからお互いを応援する友人ができた」と語った。
二人のさらなる写真とインタビューは『コスモポリタン』の11月号およびウェブサイトで見ることができる。
ドラマ「この川には月が流れる」は番組編成の都合で、当初より1週間遅い11月7日21時50分からMBCで初放送される予定だ。【「この川には月が流れる」を2倍楽しむ】では、時代背景や豆知識、キャスト紹介、制作発表会レポート、放送にあわせて全話あらすじと見どころ、視聴率などまとめていく。
◇MBC「이강에는 달이 흐른다」HP
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