「ラストサマー 初恋の再生」視聴率2.7%スタート イ・ジェウク×チェ・ソンウン、因縁の再会【第1話ネタバレ】

07時30分ドラマ
画像:KBS2「마지막 썸머」

11月1日に放送されたKBS2土日ドラマ「ラストサマー 初恋の再生」(마지막 썸머)の初回視聴率は全国2.7%、首都圏2.6%%だった。➡【韓国TV視聴率TOP10】一覧

第1話では幼いころから住んできた「ピーナッツハウス」を売ろうとするソン・ハギョン(チェ・ソンウン)と、その家を守ろうとするペク・ドハ(イ・ジェウク)との再会が描かれた。U-NEXTで独占配信開始したこの回のあらすじと見どころを紹介する。

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「ラストサマー 初恋の再生」」は、夏の間だけ共に暮らす双子の兄弟と、幼いころに共に過ごした女性の初恋と再会を描くヒューマン・ロマンス。【「ラストサマー 初恋の再生」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポート、3つの見どころなどまとめている。また、放送にあわせて全話あらすじと見どころなども紹介する。

■キャスト
キャスト・キャラクター(俳優・登場人物)画像付きで徹底紹介
ペク・ドンハ役:イ・ジェウク(二役)
ペク・ドヨン役:イ・ジェウク(二役)
ソン・ハギョン役:チェ・ソンウン
ソ・スヒョク役:キム・ゴヌ
 ほか

■第1話
ラストサマー画像:KBS2「마지막 썸머」ハギョンは12歳のときから暮らしてきた田舎町パタン面の「ピーナッツハウス」を手放す決心をする。幼い頃からこの家で過ごすたびに不幸な夏を経験してきた彼女にとって、三世代で暮らしたいという買い手の申し出は、家を売る絶好の機会だった。すぐに売却の意思を固め、準備を進めようとするが、事態は思わぬ方向に進む。ドハが突然、父親ペク・ギホ(チェ・ビョンモ)から名義を自分に変更し、売買は困難な状況となったのだ。ドハとの過去の因縁を思い出したハギョンは苛立ちを抑えきれず、絶対に関わりたくなかった相手に自ら連絡を取らざるを得なくなる。

2022年以来、音信不通だった彼女は、強制執行と精神的損害賠償を求める内容証明という大胆な方法でドハに初めて接触する。ドハは最初無反応を貫くが、やがて「6月5日19時 スターカフェ」という短い返事を送る。指定されたカフェに現れたハギョンの前には、予想外にドハ本人ではなく弁護士ソ・スヒョク(キム・ゴヌ)が現れた。怒りを抑えつつ、彼女は事情を説明し、自身の時間的・金銭的損害について訴える。

だが、彼女はこの事態を招いたのは自分の詰めの甘さだと痛感し、怒りを爆発させる。「大事にしてるハンマードリルを今日使うつもりよ。ベンチプレスとホッケースティックは中古サイトで売る。あと、(犬の)養育費ももっと出すよう伝えて」と、弁護士に怒りのメッセージを託した。

ドハはハンマードリルで壁を壊すつもりだと察し、仕方なくピーナッツハウスへ向かい、二人は久しぶりの再会を果たす。ドハは犬の体型を茶化し、ハギョンはおやつ代や美容代など、犬の世話にかかる費用と自身の労力の大変さを主張する。二人の関係は決して穏やかではなく、ハギョンは感情を抑えながらも家を売るための説得を試みる。弁護士の存在や委任状を示し、手続きを任せるように迫るが、ドハは「家は売らない」と断固拒否し、再会を喜ぶかのように微笑む。

ハギョンはため息をつき、「夏になると必ずドハが現れ、すべてが台無しになる」と心の中でつぶやく。こうして第1話は、二人の複雑な因縁と対立、そして運命的な再会を描きながら幕を閉じ、今後の展開への期待を高めて終わる。

■第1話見どころ・視聴者の声
ハギョンとドハにいったいどんな因縁があったのか?

放送後、SNSには
「幼なじみ設定+家を巡る因縁という構図が新鮮で面白そう」
「主演のイ・ジェウク&チェ・ソンウンのケミストリーに期待できる」
「キャラクターが愛らしい」
「夏という季節感を生かしたドラマ」
など好意的な声がある一方で、
「でも、名義変更とか二世帯住宅とか設定が少し複雑で入り口で戸惑った」
という心配の声も。また視聴率についても
「“10%前後でも上がっていけばいい”という視聴者の現実的な視線」も。

「ラストサマー 初恋の再生」第2話は、11月2日(日)21時20分から、そのあとU-NEXTで独占配信される。

【11月韓国でスタートの新ドラマ】

[2회 예고]
MBC「마지막 썸머」HP

YouTube|KBSdrama「마지막 썸머」[하이라이트] (ハイライト映像)


kandoratop【作品詳細】【「ラストサマー 初恋の再生」を2倍楽しむ】