【10月新番組】米倉涼子がマルサで木10に戻って来る!「ナサケの女」予告動画で番組先取り-テレ朝
テレビ朝日の木10ドラマといえば、「黒革の手帖」「けものみち」「交渉人~THE NEGOTIATOR~」など、米倉涼子の新しい魅力を次々に引き出したドラマ枠だが、10月21日からは、米倉が国税局査察官に扮する「ナサケの女~国税局査察官~」がスタートする。番組サイトには番組予告動画が公開されている。
※TV各局の気になる10月からの新番組情報はこちらで紹介→【10月新番組】
新ドラマで米倉が演じるのは、国税局査察部いわゆる「マルサ」に勤務する内偵班の女性査察官・松平松子。業界用語で「ナサケ」と呼ばれている彼女の仕事は、欲と金にまみれた脱税者たちを容赦なく追い詰めるナサケ(情け)容赦のないもの。松子は“女豹”の異名をとる国税査察官を、時にアクション、時にコスプレに挑みながら痛快に演じる。
ドラマの何よりの見どころは、この米倉のコスプレだ。毎回何かのコスプレにチャレンジする米倉だが、初回はホストクラブを調査するためにリッチな客を装ってクラブに潜入する。背中の大きく開いた黒のセクシーなドレスに、最新のティファニーで、初回から総額二千万円のコーディネイトで登場する。このコスプレには番組サイドも相当力を入れているようす。ドラマの本筋とは別のところでこちらも大いに気になるところだ。
番組サイトでは、1年ぶりの「木9」枠に登場する米倉からのコメントも紹介されている。ここには、「交渉人」でタッグを組んだ内山プロデューサーはじめたくさんのスタッフとの新番組を楽しみにし、全力投球で闇の社会を暴いていく、と頼もしいコメントを寄せている。
「黒革の手帳」で銀座の悪女を、「けものみち」では政財界の愛人を、「交渉人」ではハードボイルドな女刑事を演じた米倉が、「ナサケの女~国税局査察官~」でいったいどんな女を見せてくれるのか、今から放送が楽しみだ。
共演者には、松子とは怪しい関係の査察部長役を柳葉敏郎が、松子の上司役に泉谷しげる、松子のライバル一美役に飯島直子、何かと松子たちの部門に絡んでくる日野役に勝村政信、そして、オカマバーのママ役にはなんと武田鉄矢といった、個性的な面々が顔を並べる。
他にも、松子の相棒・三木には塚本高史、松子の子分・赤川には瀬戸康史といった、若手イケメン俳優も登場する。
「ナサケの女~国税局査察官~」は、テレビ朝日系で、10月21日から毎週木曜日よる9時から放送。予告動画は、番組サイトから視聴できる。
テレ朝「ナサケの女~国税局査察官~」