「じゃあ、あんたが作ってみろよ」夏帆と台所に立った竹内涼真！化石男の好感度はうなぎ登り【第5話】

11月4日に放送されたTBS火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第5話では、悩める兄・鷹広（塚本高史）のために料理を振る舞う勝男（竹内涼真）に協力する鮎美（夏帆）の姿が描かれた。こちらでは5話のあらすじと見どころを紹介（ネタバレあり）。次回予告動画は番組サイトで公開された。

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった彼女と“料理は女が作って当たり前”な亭主関白思考な彼氏の別れから始まる二人の成長＆再生ロマンスコメディだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】

■キャスト
山岸鮎美役：夏帆
海老原勝男役：竹内涼真
柏倉椿役：中条あやみ
ミナトくん役：青木柚
白崎ルイ：前原瑞樹
　ほか

■第5話「とり天よ、空を飛べ！」あらすじ
画像：TBS「じゃあ、あんたが作ってみろよ」HPより
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」TBSにて放送中
ミナト（青木柚）が元恋人・関田（芋生悠）と会っていたことに、浮気を疑う鮎美（夏帆）。そんな彼女の気も知らず、ミナトは関田を連れて帰ってきた挙句、宅飲みを提案する。これに耳を疑う鮎美は、その後もマイペースなミナトに本音が言えず悶々とする。

一方の勝男（竹内涼真）は、地元の大分からやって来た兄・鷹広（塚本高史）に会う。この時、全てにおいて完璧だと思っていた兄の夫婦間の悩みに触れた。兄を励ますため、とり天を作ることにした勝男。しかし、とり天作りは一筋縄ではいかず、鮎美に協力を頼んだ。

勝男の頼みに混乱する鮎美の背中を押すミナト。そんな彼に鮎美は悶々とした気持ちを募らせながらも勝男にとり天作りを教える。初めて鮎美と台所に並び、共に料理を作ることに勝男は幸せを感じた。

鷹広の元に向かいながら、彼の夫婦間トラブルの原因について考えていた勝男。兄との会話を振り返っていた時、子供の話に口を濁していたことと、自身の失言に気付き頭を抱える。

鷹広にとり天を渡す際、勝男は1人で抱え込まないで欲しい、という思いを伝える。それでも一家の大黒柱として、男としての型から外れようとしない兄を心配した彼は涙を流した。一目をはばからず泣く勝男に驚きつつも、ぶっきらぼうにハンカチを渡した鷹広は、とり天を手に大分へと戻った。

後日、勝男は鷹広の妻から久々に彼と会話が出来た、と感謝の連絡を受ける。不妊治療に向き合えず悩んでいた鷹広。そんな彼は勝男ととり天に背中を押され、自分の思いを妻に伝える事が出来たのだ。詳しい事情は分からずとも、兄が1歩踏み出せたことを悟った勝男は嬉しそうに笑う。

そんな中、勝男が鷹広に本音を打ち明ける姿に心を動かされた鮎美は、ミナトと向き合うことに。元恋人と会うのをやめて欲しい、と言う鮎美の不安を受け入れたミナトは、彼女に謝罪する。

自分のペースを変えるのが得意ではない、と語るミナトに、結婚をすれば変わるのではないか？と何気なく話した鮎美。これにミナトは1人深刻な表情を浮かべる。その後、彼からいきなり別れを切り出された鮎美は困惑した。

■第5話見どころ
変化していく勝男となかなか変われない鮎美が対照的に描かれていた5話。そんな2人の姿に視聴者は「鮎美が変化を恐れる気持ちも分かる・・・」、「勝男の変化する姿が鮎美の変わる勇気になっていたのがなんか良かったな」と、共感の声やドラマならではの演出に好評の声も聞かれた。
また、鮎美と勝男が台所に並んだシーンも今回の見どころとなると共に「勝男に料理を教えている素の鮎めろが可愛かった！」、「良い雰囲気だったから復縁出来そうにも思えたけど、今の関係だから鮎めろも素がだせているんだろうなぁ」という視聴者からの声を聞くに、勝男と鮎美の言葉には出来ない複雑な関係を伝える事に成功したようだ。

TBS火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、2025年10月7日より毎週火曜22：00からスタート。原作:谷口菜津子「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(ぶんか社「comicタント」連載)。出演：夏帆、竹内涼真、中条あやみ、青木柚、前原瑞樹、サーヤ（ラランド）、楽駆、杏花、平原テツ、安藤輪子、橘優輝、青島心、池津祥子、菅原大吉　ほか。番組公式X（Twitter）アカウントは「@antaga_tbs」、ハッシュタグは「#あんたが」、「#じゃあつく」。TVer、TBS FREEで最新話無料配信中。

◇ TBS「じゃあ、あんたが作ってみろよ」HP

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