チ・チャンウク×ド・ギョンス「捏造された都市」開幕、映画版を超える“極限のリアリティ”
Disney+(ディズニープラス)で独占配信中
Disney+(ディズニープラス)オリジナルシリーズ「捏造された都市(조각도시)」が、『捏造された都市(조각도시)』が、11月5日より全世界で独占配信をスタートした。初回は第1話から第4話までが一挙公開され、主人公パク・テジュン(チ・チャンウク)が強姦・殺人の濡れ衣を着せられ、収監・脱獄を経て復讐へと進む衝撃の幕開けが描かれた。(一部ネタバレあらすじあり)
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「捏造された都市」は、平凡な人生を送っていたテジュンが、ある日理不尽にも凶悪な犯罪に巻き込まれ投獄されることになり、すべてがヨハンによって仕組まれたものだと知って、彼に復讐を実行するというアクションドラマだ。
■無実の罪で投獄された男、真実を暴くための“復讐”が始まる
物語の主人公テジュン(チ・チャンウク)は、平凡に働きながら恋人と弟と穏やかに暮らしていた青年。だがある日、身に覚えのない凶悪犯罪の容疑で突然逮捕され、韓国でも最も危険な刑務所に収監される。「その女性のことは知らない」と訴えても、すべての証拠が彼を指し示す。無実を証明できぬまま、人生は一瞬で崩れ去る。
やがて彼は、事件の背後に巨大な陰謀が潜んでいることを知る。獄中で同じように“仕組まれた罪”を背負った囚人たちと出会い、自らを陥れた黒幕への復讐を誓う――。
※映画版と同じくドラマ版でも国選弁護人が主人公を刑務所送りにする悪党だが、ドラマ版ではその後ろに黒幕がいる設定になっている。
■映画版からの再構築――2017年『操作された都市』を原案に
※映画版ではコミカルさも交えたエンタメ性があったが、ドラマ版はその要素を削ぎ落とし、徹底してリアリティを追求。理不尽な濡れ衣に苦しむ男の“現実的な地獄”を重厚なトーンで描く。
■チ・チャンウク、“地獄に落ちる瞬間”を生々しく演じる
※映画版では怠け者のオンラインゲームでは「隊長」として仲間から慕われる無職青年だが、現実社会では無職のゲーマー。一方、ドラマ版のテジュンは植物を愛し、誠実で心優しい青年。恋人もいて亡き母に代わって弟の面倒を見ている。そんな彼が突然“殺人犯”に仕立て上げられる展開は、より強い悲劇性を帯びる。
■ド・ギョンス(EXO D.O.)、キャリア初の“完全悪”へ
「最初からなかったことにして差し上げます」と不気味に微笑むヨハンは、罪を“消す”という闇のサービスを提供する謎の男だ。その裏に潜む“彫刻ビジネス”こそ、事件の核心。
ド・ギョンスは「大丈夫、愛だ」「100日の郎君様」『神と共に』など、これまでの優しいイメージを完全に覆し、冷酷で美しい悪役として新境地を開拓。感情を抑えた静かな狂気が、画面を支配する。
※前述したとおり、ドラマ版では黒幕を「国選弁護士と財閥御曹司」の2人のキャラに分散させている。特にヨハンはドラマ版オリジナルのキャラクター。映画版の悪役が社会への恨みを匂わせる存在に対して、ドラマ版は恵まれた環境に美しい顔の財閥御曹司というキャラクターにしたことで、悪役のサイコパス感が増幅されている。
■現代社会への鋭い風刺――「情報操作」と「冤罪」
「捏造された都市」が突きつけるのは、SNSや報道により“真実”がいかに歪められるかという現代の恐怖。証拠がいくらでも“作られる”時代に、人は何を信じるべきなのか。
※映画版がゲーム仲間の絆を描いたのに対し、ドラマ版は“情報の洪水”に溺れる社会を描く社会派サスペンスに進化している。
■監督コメントと今後の展開
パク・シヌ監督は「シリーズの魅力を生かすため、毎回新しい“ステージ”が展開する」と予告。第4話の終盤では、まるで「イカゲーム」を思わせる新展開が示唆されており、今後の物語の広がりに期待が高まる。
理不尽な濡れ衣、仕組まれた陰謀、そして“純粋な悪”との対峙。
チ・チャンウクのリアルな絶望演技と、ド・ギョンスの冷徹な悪役変身が火花を散らす「捏造された都市』。静かに、しかし確実に心をえぐる復讐サスペンスが、いま幕を開ける。
「捏造された都市」は2025年11月5日よりディズニープラスで独占配信を開始。初日に4話が一挙公開され、その後毎週2話ずつ更新される予定で、全12話構成となる。
詳しいあらすじと見どころは【「捏造された都市」を2倍楽しむ】で紹介する。ここでは制作発表会レポートやキャスト徹底紹介もしている。