「憎らしい恋」イム・ジヨンの窮地を救うイ・ジョンジェ!年の差に眉をひそめる視聴者も【第3話第4話】

15時18分ドラマ
画像:tvN「얄미운 사랑」公式HPより
「憎らしい恋」Prime Videoで独占配信中

11月10日、11日に配信されたPrime Videoシリーズ「憎らしい恋」第3話第4話では、ヒョンジュン(イ・ジョンジェ)に窮地を救われたジョンシン(イム・ジヨン)が躊躇いながらも彼の私生活を暴く姿が描かれた。この回のネタバレあらすじと見どころを紹介する。

【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】



「憎らしい恋」は、正義漢の刑事イメージに囚われてしまった国民的トップスター(イ・ジョンジェ)と、正義に命をかける熱血芸能部記者(イム・ジヨン)が、初めは反発し合いながらもお互いの偏見を乗り越え、徐々に理解し合い恋へと発展していくロマンティックコメディだ。全話あらすじと見どころ、制作発表会レポートなどは【「憎らしい恋」を2倍楽しむ】でまとめている。

■キャストキャスト・キャラクター(俳優・登場人物)画像・人物相関図付きで徹底紹介
イム・ヒョンジュン役:イ・ジョンジェ
ウィ・ジョンシン役:イム・ジヨン
イ・ジェヒョン役:キム・ジフン
ユン・ファヨン役:ソ・ジヘ
クォン・セナ役:オ・ヨンセ(※特別出演)
 ほか

■第3話あらすじ
憎らしい恋3画像:tvN「얄미운 사랑」公式HPより
「憎らしい恋」Prime Videoで独占配信中

ヒョンジュン(イ・ジョンジェ)から不利な記事を出さない取引を持ちかけられたジョンシン(イム・ジヨン)。利己的な彼に怒ったジョンシンは正気を取り戻し、鬼の形相でこれを断った。

イメージチェンジを望むヒョンジュンは医者の役が舞い込んだことに喜ぶ。しかし、ヒロイン役がセナ(オ・ヨンセ)だということに彼は表情を歪める。

その後、ヒョンジュンは官能女優のイメージに苦しむ母・エスク(ナ・ヨンヒ)と会う。金の無心をした挙句、子供を産まなければイメージチェンジに成功していた、と嫉妬と羨望の視線を彼に向けるエスク。大きく傷ついたヒョンジュンはその後、薬が散らばった部屋に倒れた状態で発見された。

目を覚ましたヒョンジュンは自殺未遂を疑い、心配するマネージャーのジフン(チェ・グィハ)に、少し多く睡眠薬を飲んだだけだ、と釈明。しかし、世間は既に彼が自殺未遂を図ったと噂されていた。

盲腸でヒョンジュンと同じ病院に入院するジョンシンは、ユン部長(ソ・ジヘ)から自殺未遂騒動の真相を暴くよう命じられる。スクープを撮れば政治部に復帰させるという条件を提示されたジョンシンは、気乗りしないながらも要求を聞き入れる。

取材のためヒョンジュンの病室に忍び込むも、物音を立ててしまったジョンシンは彼に見つかる。怒りと失望を露わにするヒョンジュンに、取材で世間の誤解を解くことを勧めるジョンシン。騒ぎを静めたいヒョンジュンは仕方なくこれに応じた。

その夜、屋上庭園でヒョンジュンに会ったジョンシンは自殺未遂騒動の真相を尋ねる。言葉を濁す彼にジョンシンは胸をザワつかせた。そんな彼女は腹部に強い痛みを感じ、倒れてしまう。慌てて駆け寄ったヒョンジュンは、腹部から血を流す彼女に驚く。

施錠された屋上庭園のドアを壊し、怪我を負いながらも手術の傷が開いた彼女を救うヒョンジュン。この英談に注目した世間は、自殺未遂騒動を忘れる。一方でジョンシンは、遠のく意識の中で見たヒョンジュンの姿が忘れられなかった。

そんな中、弟・ホンシン(ジン・ホウン)からお見合いを勧められたジョンシンは渋々約束の場所に向かう。その場所には同じく弟・ソヌ(キム・ヒョンジン)にお見合いを勧められたヒョンジュンもいた。

■第3話見どころ
驚きの潜入取材を行うジョンシンに驚かされた3話!結果的に距離を縮めたヒョンジュンとジョンシンがお見合いでまさかの再会を果たすラストシーンに視聴者からは「ここまでの偶然が重なったらもう運命だね(笑)」、「最後のジョンシンの笑顔が少し怖くて面白かった!(笑)」とコミカルな展開を楽しむ声と2人の関係の進展を期待する声が聞かれた。
一方、ヒョンジュンの母親・エスクをナ・ヨンヒが演じたことにも注目が集まっている。このキャスティングに視聴者からは「イ・ジョンジェとナ・ヨンヒは11歳差なのに親子役は無理があったんじゃない?」、「申し訳ないけど姉弟にしか見えなかったよ・・・」と批判的な指摘と失望の声が相次いでいる。

本作は韓国tvNにて放送中で、第3話の視聴率は全国、首都圏共に4.2%と自己最低視聴率を記録した。



■第4話あらすじ
憎らしい恋画像:tvN「얄미운 사랑」公式HPより
「憎らしい恋」Prime Videoで独占配信中

お見合いの場で顔を合わせ、驚くヒョンジュンとジョンシン。火花を散らした2人は即解散となるも、ヒョンジュンはいきなり降った雨に濡れるジョンシンを気にかけた。一方のジョンシンも正装で現れた彼を仕切りに思い出し、2人は互いに知らないところで関心を寄せ合う。

そんな中、芸能部はかつて一世を風靡した官能女優の特集を組むことに。資料にあったエスクを見たジョンシンは、彼女が母としてヒョンジュンの見舞いに来ていたことを話す。ベールに包まれた彼の私生活を暴けると睨んだユン部長は、ジョンシンに取材を頼んだ。

ヒョンジュンの私生活を暴く事に罪悪感を覚えながら記事を書いたジョンシン。何も知らないヒョンジュンはこの日出演予定のイベントに向かう。イベント中公開されたジョンシンの記事の影響で、記者から母に関する質問攻めに合うヒョンジュン。パニックを起こした彼は楽屋に戻るも、息苦しさに倒れる。

後日、ヒョンジュンはジョンシンに怒りをぶつける。隠す事ではないと語る彼女に、ホステスを兼業している誤解をぶつけたヒョンジュンは、クラブで会った当時、彼女が潜入取材をしていたと知る。あらぬ誤解をされていたことに憤ったジョンシンは、怒り肩で彼に背を向けた。

怒りが不完全燃焼の中、母の存在を認めてはどうか、というジョンシンの言葉が忘れられないヒョンジュン。一方のジョンシンはクラブの潜入取材で会ったスジョン(パク・ヘリン)から連絡を受ける。彼女から追加の情報提供で、ジョンシンはセナに裏の顔があることを知る。

その頃、刑事作品への続投を決めたヒョンジュンは、演出をビョンギ(チョン・ソンウ)が務めると聞きかつてのトラウマを思い出す。頭を抱える中、セナと偶然会った彼は顔を歪める。そんなヒョンジュンに彼女はあることを耳打ちする。これにヒョンジュンは更に眉をひそめた。

■第4話見どころ
ジョンシンに関心を寄せ始めるヒョンジュンの姿が印象的だった4話。ロマンス展開が予感される中、ジョンシンを演じるイム・ジヨン、ヒョンジュンを演じるイ・ジョンジェの年齢差に眉をひそめる視聴者は多く「いくらなんでもこれはダメなんじゃないかな・・・」、「これはキャスティングミスだよ・・・俳優さんたちにも悪影響が出るんじゃないの?」と、戸惑いと製作陣への疑問の声が続出している。
その一方で、作中でヒョンジュンが続投を決めた刑事ドラマ「優しい刑事カン・ピルグ」には好評の声と共に注目が注がれている。視聴者からは「優しい刑事カン・ピルグをドラマ化する気はないのかな?」、「カン・ピルグならイ・ジョンジェのキャスティングもピッタリなのに」という声も聞かれた。

本作は韓国tvNにて放送中で、第4話の視聴率は全国4.5%、首都圏4.6%だった。

ドラマ「憎らしい恋」第5話は11月17日tvNで放送、その後Prime Videoで配信される。


tvN「얄미운 사랑」HP

YouTube「얄미운 사랑」5話予告(日本語字幕なし)

kandoratop【作品詳細】【「憎らしい恋/憎たらしい恋」を2倍楽しむ】