ド・ギョンス(EXO)、憎らしいほどヴィラン!チ・チャンウクのバイクにしびれる「捏造された都市」第5・6話

09時25分ドラマ
画像:Disney+KOREA公式Xより © 2025 Disney and its related entities

Disney+オリジナルシリーズ「捏造された都市」第5話・第6話が、先の読めないスリリングな展開で視聴者の熱い反響を呼んでいる。

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「捏造された都市」は、平凡な日常を送っていたテジュン(チ・チャンウク)が、ある日冤罪で凶悪犯罪に巻き込まれ投獄されるところから始まる。やがて、すべてがヨハン(ド・ギョンス)によって仕組まれたものだと知ったテジュンは、彼への壮絶な復讐に身を投じていく——というアクションドラマだ。

11月12日に配信された第5・6話では、ヨハンが仕掛けた“死のレーシングゲーム”にテジュンが巻き込まれ、さらに謎の男ペク・ドギョン(イ・グァンス)が登場。予測不能の展開が続き、物語は一気に加速している。

脱獄に失敗したテジュンは、他の囚人たちとともに謎の場所へ連れ去られる。そこは、ヨハンが設計した命懸けのレーシングゲームの会場だった。勝者には巨額の賞金が与えられるというルールのもと、囚人たちは手段を選ばずゲームへの準備を始める。しかし、参加者の多くはテジュンの命を狙っており、彼は生き残ることすら危うい状況に。

ここで注目されるのが、これまで優しいイメージで知られたド・ギョンスの新境地だ。ヨハン役を演じる彼は、冷酷さと不気味さを併せ持つヴィランとして登場。「どんな表現になるのか自分でも楽しみだった」と語るほど新鮮な挑戦で、冷たい表情や微妙なニュアンスを巧みに表現し、役への没入度は高く評価されている。ファンからは「善良なイメージのド・ギョンスが全く違う冷酷なヴィランを演じて衝撃」「完璧な演技力で物語のスリリングさが増した」と絶賛の声が続出。批評家も「身の毛もよだつほど恐ろしい悪役」「圧巻の存在感」と評している。

共演者やスタッフも「彼の冷たい笑顔一つで現場の雰囲気が一変した」「照れることもなく演技に没頭できた」と賞賛。本人も「初めての悪役なので、どんな姿になるのか楽しみだった。ヨハンをいかに不気味に見せるか迷い、髪型や表情にも工夫を凝らした」と語っている。

ゲームが始まり、設計者ヨハンやVIP観客たちは狂気じみた熱狂を見せる。ペク・ドギョンも登場し、囚人たちの血みどろの闘いに興奮を覚える姿で物語に新たな緊張感を加えた。テジュンはヨ・ドクス(ヤン・ドングン)に追われるが、突如バイクで再登場し、ヨハンが銃を構えて追撃するという緊迫のラストで第6話は幕を閉じた。

カタルシスあふれるアクションと、息をのむ展開、個性のぶつかり合うキャラクターたち。ド・ギョンスの冷徹なヨハンが加わったことで「捏造された都市」はさらに深みを増し、残りのエピソードでどんな結末を描き出すのか、期待がますます高まっている。

なお、第5・6話の詳しいあらすじと見どころは、【「捏造された都市」を2倍楽しむ】で紹介する。

【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマはこちら】

「捏造された都市」第7話と第8話は11月19日にDisney+(ディズニープラス)で独占配信される。(全12話、水曜2話連続配信)

kandoratop【作品詳細】【「捏造された都市」を2倍楽しむ】