IU×ビョン・ウソク、夢の共演、「パーフェクト・クラウン（原題）」の邦題でディズニープラスで配信決定

12時48分ドラマ

2026年最高の期待作といわれるMBC「21世紀大君夫人」（21세기 대군부인）が、「パーフェクト・クラウン（原題）」でディズニープラスでも配信されることが発表された。

主演を務めるのはIU（アイユー）とビョン・ウソク。この豪華な顔合わせだけでも大きな注目を集めている本作の予告映像が、取材陣に向けて初公開された。

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13日、香港ディズニーランドホテルで「Disney+ Originals Preview 2025」が開催され、ディズニープラスで今後配信予定のAPACおよびグローバルオリジナルコンテンツが一挙に紹介された。韓国や日本のオリジナル作品をはじめ、さまざまなエンターテインメントラインナップが公開され、アジア各国のトップスターやクリエイターたちが出席した。

このイベントでは、「メイド・イン・コリア」「ゴールドランド」「キラーたちのショッピングモール2」「再婚皇后」「眩惑」など2026年配信予定の話題作が紹介され、来年上半期にMBCで放送予定の新・金土ドラマ「21世紀大君夫人」もディズニープラスでの同時配信が決定した。
➡【ディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025】

「パーフェクト・クラウン（原題）」は、21世紀の立憲君主制・大韓民国を舞台に描かれる“身分を超えた”ラブロマンス。すべてを手に入れた財閥令嬢だが、平民という身分がコンプレックスの女性ソン・ヒジュと、王の息子でありながら何ひとつ自由を持てない悲しき男性イ・アン大君の、運命を切り開く物語だ。

IUとビョン・ウソクの共演は、公開前から大きな話題に。彼らの前作「おつかれさま」と「ソンジェ背負って走れ」が共に大ヒットしたこともあって、演技の相乗効果に期待が高まっている。

取材陣へ先行公開されたスチールと予告映像では、IUとビョン・ウソクの緊張感あふれるツーショットが圧巻。互いに強い目的を持った二人がぶつかり合い、時折見せる甘く近づくロマンスシーンには、会場の記者たちから熱い歓声が上がった。

また、美術面の完成度も注目ポイント。立憲君主制という設定にふさわしく、現代的にアレンジされたイ・アン大君の衣装や宮中の装飾美が印象的だ。一方、ソン・ヒジュの洗練された現代ファッションとの対比もドラマの魅力を高めている。現代劇と時代劇が交錯するような、不思議で心地よい世界観が生まれている。

これまでに公開されたスチールだけでは語りきれないストーリーの深みも、ファンの想像をかき立てている。ビジュアルの美しさに加え、二人の複雑に絡み合う“運命の物語”も見逃せない。

予告映像とともに、2026年上半期放送予定の「パーフェクト・クラウン（原題）」への期待は、ますます高まっていきそうだ。