WOWOW「国色芳華～牡丹の花咲く都で～」第1話～第4話：ヤン・ズーの味方は侍女だけ…ウェイ・ジャーミンと夫婦に

「国色芳華（こくしょくほうか）～牡丹の花咲く都で～」は、全56話の総再生数が75億回を突破するなど前代未聞の記録を次々と樹立し、2025年に中国で社会現象級の大ヒットとなった大作ロマンス時代劇。11月19日にてＷＯＷＯＷにて2話連続放送・配信される第1話～第4話のあらすじを紹介する。

「国色芳華（こくしょくほうか）～牡丹の花咲く都で～」は、唐の時代、牡丹栽培を職にする不屈のヒロインと、軽薄と見せかけた高潔な貴公子、惹かれ合う２人の運命は……圧倒的スケールと深い人間ドラマが織り成すメガヒット時代劇。

■キャスト
何惟芳（かいほう）役：ヤン・ズー
蒋長揚（しょうちょうよう）役：リー・シエン
劉暢（りゅうちょう）役：ウェイ・ジャーミン
吉安（きつあん）県主役：ジャン・ヤーチン
　ほか

■第1話

商家の娘である何惟芳（かいほう）は、代々官職に就いてきた名門の劉暢（りゅうちょう）に嫁ぐ。だが劉暢は、想い人がいながら婚姻を無理強いされたことで、何惟芳を恨んでいた。また義父母も、何（か）家の財産を目当てに婚姻を申し込んだに過ぎず、何かにつけて何惟芳に難癖をつける。侍女の玉露（ぎょくろ）以外には誰も味方がいない中、何惟芳は慎み深く婚家に仕える。

■第2話

(c) 2025 China Huace Film And TV Co.Ltd寧（ねい）王の娘・吉安（きつあん）県主の幼貞（ゆうてい）が花鳥使（かちょうし）の蒋長揚（しょうちょうよう）を伴って劉（りゅう）家を訪れる。何惟芳（かいほう）は庭の牡丹を手折ろうとする幼貞を見て、母の形見であるその牡丹を自身をおとしめてまで守る。劉暢（りゅうちょう）に今も想いを寄せる幼貞は、劉暢の妻である何惟芳を故意に苦しめる。そしてうたげが始まった途端、蒋長揚が刺客に命を狙われる。

■第3話

(c) 2025 China Huace Film And TV Co.Ltd刺客騒動は劉（りゅう）家の失態だとして吉安（きつあん）県主は厳罰を言い渡すが、処罰はわが家の問題だと劉暢（りゅうちょう）は県主の干渉を突っぱねる。一方、何惟芳（かいほう）は金策に窮した婚家によって持参した店が売られることを案じ、急遽、店に向かう。それを知った劉申（りゅうしん）は慌てて後を追い何惟芳を引き止めようとするが、彼らともみ合っていた玉露（ぎょくろ）が橋から落ちてしまい……。

■第4話

(c) 2025 China Huace Film And TV Co.Ltd洛陽中の貴人が集ううたげで、何惟芳（かいほう）は穿魚（せんぎょ）が身に着けていた玉佩を使い、劉申（りゅうしん）の面目を失わせることに成功する。だが貴人にとって使用人は駒にすぎないと改めて感じ、己の無力さを痛感するのだった。そんな姿を見て、蒋長揚（しょうちょうよう）はできるだけのことはしたと励ます。うたげも盛り上がる中、吉安（きつあん）県主は劉暢（りゅうちょう）をあずまやへ誘い出し、復縁を迫る。

◇WOWOW「ドラマ
国色芳華（こくしょくほうか）～牡丹の花咲く都で～」HP
　2025年11月19日スタート　水20：00～21：40　2話連続放送

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