「次の人生はないから」キム・ヒソン、ショーホスト最終試験に合格 夫ユン・バクは別れの予兆【第3話】
U-NEXTで独占配信中のTV CHOSUNドラマ「次の人生はないから」(다음생은 없으니까)第3話では、チョ・ナジョン(キム・ヒソン)がショーホスト最終試験に合格し、喜びのジャンプを見せる“ハッピージャンプエンディング”が描かれた。一方で、夫ノ・ウォンビン(ユン・バク)が、密かに親しくしていた女性に別れを告げようとする不穏なシーンが挿入され、視聴者に緊張を残した。(以下、ネタバレあらすじに注意)
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「次の人生はないから」は、キム・ヒソン、ハン・ヘジン、チン・ソヨンが演じる41歳の幼なじみ女性3人組が、人生の壁にぶつかりながらも再び友情と自分らしさを取り戻していく“共感ウォーマンス”ドラマ。
■キャスト
チョ・ナジョン役:キム・ヒソン
ク・ジュヨン役:ハン・ヘジン
イ・イルリ役:チン・ソヨン
ノ・ウォンジン役:ユン・バク
ピョン・サング役:ホ・ジュンソク
オ・サンミン役:チャン・インソプ
ほか
17日放送の第3話は、ニールセンコリア基準で全国平均2.0%、瞬間最高視聴率2.8%を記録し、これまでの最高値を更新した。➡新月火ドラマ戦争開幕!
最終面接を控えたナジョンは、ク・ジュヨン(ハン・ヘジン)、イ・イルリ(チン・ソヨン)に相談しながらトレーニングに励む。三人で訪れた中華料理店では、フォーチュンクッキーから意味深なメッセージが続けて現れ、ナジョンに勇気を与えた。
ジュヨンは夫オ・サンミン(チャン・インソプ)から夫婦カウンセリングを提案され喜ぶが、夫はカウンセラーの指導に耐えられず失敗。さらにジュヨンは夫の車から長い髪の毛や女性用の下着を見つけ、浮気を疑うが、サンミンは「母さんのだ」と言い張って怒り出す始末。ジュヨンは怒りと困惑が入り混じった複雑な思いを抱える。
ナジョンは育児と家事の合間を縫ってショーホスト練習を続ける一方、ウォンビンは社内の専務ソ・ギョンソン(キム・ヨンア)から「ソンミンとの噂が立っている」と警告を受け焦る。ナジョンに別の職場を勧めるが、ナジョンは「捨てられてもいい。自分の名前についた汚名を晴らしたい」と強い意志を語り、夫を驚かせた。
一方イルリは、駐車スペースに無断で停めた車の持ち主が元恋人のオム・ジョンド(ムン・ユガン)だったことに動揺する。しかもジョンドは雑誌社社長の娘チェ・ソヨン(ソン・スンハ)と一緒。イルリはソヨンから雑誌のクオリティを貶され屈辱を受け、さらにジョンドが贈った安物の車用品を見つけて怒りが爆発。ソヨンの車を塞ぎ、ジョンドに突進して突然キスをし、そのまま唇を噛むという衝撃行動に出る。「3年間何もかも面倒を見たのに捨てられたんですよ。これくらいの別れのキスはいいでしょ?」と言い放ったイルリだったが、ひとりになると酒をあおり、泣き崩れ、トイレで寝込んで首を痛める。そんな彼女の前に現れたのは、大学時代の先輩で治療士のピョン・サンギュ(ホ・ジュンソク)。再会が今後の物語にどう作用するのか注目を集めた。
夫の言葉で自信を失ったナジョンは、友人ファン・ジニ(イム・ユンビ)に悩みを打ち明けるが、幼稚園のフリーマーケットで“元の腕前”を発揮して商品を完売させる。ジニの「経験からくる話は耳にすっと入る」という言葉からヒントを得て、最終面接で披露する商品を「手作り石けん」に決めた。
最終面接では、アトピー肌の息子のために作った石けんのストーリーを素直に語り、年齢やブランクではなく“経験”こそが武器だと訴える。その言葉に審査員たちは胸を打たれ、ナジョンは見事に最終合格をつかむ。
その一方でウォンビンはソンミンの「今日会えませんか?」というメッセージに「もうこれ以上は…」と別れをにおわせる返信を送り、波乱の予兆を残した。
ラスト、合格通知に歓喜するナジョンのジャンプシーンの裏で、ソン・イェナ(コ・ウォニ)が不気味な笑みを浮かべる姿が映し出され、物語はさらなる緊張感を纏って次回へと続く。
視聴者からは「笑ってたのに急に刺さる」「40代女性の感情がリアル」「キャストの生活感ある演技がすごい」など共感の声が続々と寄せられている。
「次の人生はないから」第4話は18日22時に放送、その後、U-NEXTにて独占見放題配信される。
◇YouTube|TVCHOSUN DRAMA「다음생은없으니까 」EP.4(第4話予告)
◇YouTube「다음생은없으니까」하이라이트(ハイライト映像)