ユン・ゲサン&チン・ソンギュ、イ・ジョンジェ&イム・ジヨンを猛追!月火ドラマ視聴率バトル加熱
月曜日・火曜日の21時・22時台に放送される「月火ドラマ」が、長らく“死に枠”と呼ばれてきた状況から一転、注目の時間帯として盛り上がりを見せている。
火付け役となったのは、ハン・ソッキュ主演のtvN「シン社長プロジェクト」や、チョン・ヨビン主演のENA「優しい女 プ・セミ」。
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その後続作品として、tvN「憎らしい恋」、ENA「UDT:私たちの町の特殊部隊」、TV朝鮮「次の人生はないから」が放送され、視聴率競争が白熱している。
■ tvN「憎らしい恋」が依然トップ
ニールセンコリアによると、11月18日放送の第6話の視聴率は
全国:3.1%、首都圏:3.4%
となり、同時間帯トップを維持した。
本作は、イ・ジョンジェ演じる固定イメージを打破したい男性と、スクープを狙う熱血記者(イム・ジヨン)のコメディ・ラブストーリー。初回は全国視聴率5.5%でスタートし、安定して4%台を維持していたが、第6話では3%台までやや下降。主演カップルの軽快な掛け合いや、コミカルな恋愛描写が人気を支えている。
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■ ENA「UDT:私たちの町の特殊部隊」が急追
11月17日にスタートしたENA「UDT:私たちの町の特殊部隊」は、18日放送分で
全国:2.5%
首都圏:2.3%
と、「憎らしい恋」を猛追する形となった。
本作は、家族と町を守るために立ち上がった元・特殊部隊員たちの活劇を描くアクションコメディ。主演のユン・ゲサン&チン・ソンギュは、映画「犯罪都市」以来8年ぶりの再共演で注目を集めている。初回放送は全国2.0%、首都圏1.8%だったが、第2話で数字を上げ、徐々に視聴者の支持を広げている。
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■ TV朝鮮「次の人生はないから」は堅実に追走
TV朝鮮「次の人生はないから」第4話は、全国・首都圏ともに1.9%。
ドラマは、キャリア中断・結婚・出産など現代女性の悩みに焦点を当て、キム・ヒソン主演で展開。初回は1%台でスタートし、第3話では全国2.0%、首都圏2.2%まで上昇したものの、第4話では再び1%台にとどまった。
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■ 月火ドラマ戦線、“1強2追走”の構図
現在の月火ドラマ枠は、tvN「憎らしい恋」がトップを維持する中、ENA「UDT:私たちの町の特殊部隊」とTV朝鮮「次の人生はないから」が横並びで追走する形となった。
今後の視聴率争いの焦点は、
・「UDT:私たちの町の特殊部隊」「次の人生はないから」の視聴率伸び
・「憎らしい恋」の安定維持
・SNSや口コミでの話題量
などにより勢力図が変化する可能性がある。
長らく低迷していた月火ドラマ枠は、スターキャストとジャンルの多様化によって再び活気を帯び、地上波復活の可能性も視野に入る熱い戦いが続きそうだ。
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