「じゃあ、あんたが作ってみろよ」竹内涼真と夏帆を振り回す家族！リアルな描写が話題に【第7話】

11月18日に放送されたTBS火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第7話では、両親が勝手に決めた顔合わせに臨む鮎美（夏帆）と勝男（竹内涼真）の姿が描かれた。こちらでは7話のあらすじと見どころを紹介（ネタバレあり）。次回予告動画は番組サイトで公開された。

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった彼女と“料理は女が作って当たり前”な亭主関白思考な彼氏の別れから始まる二人の成長＆再生ロマンスコメディだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】

■キャスト
山岸鮎美役：夏帆
海老原勝男役：竹内涼真
柏倉椿役：中条あやみ
ミナトくん役：青木柚
白崎ルイ：前原瑞樹
　ほか

■第7話「アナログ家族よ、ぶつかれ！」あらすじ
画像：TBS「じゃあ、あんたが作ってみろよ」HPより
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」TBSにて放送中
未だに両親に破局のことを伝えられていない勝男（竹内涼真）と鮎美（夏帆）。共に出席する予定だった地元の友人の結婚式も迫り、2人の焦りは増していく。

そんな中、鮎美は姉・さより（菊池亜希子）が恋愛リアリティーショー出ていることを知り、驚く。その番組には彼氏と別れた椿（中条あやみ）も出演していた。彼女から番組を見せられた勝男は、さよりの登場に鮎美と同じ驚きを味わう。

後日、帰省した勝男と鮎美は、互いの両親が勝手に顔合わせを予定したことに驚愕する。勝男と連絡を取った鮎美は、顔合わせの時に2人で破局を告げる計画を立てた。

迎えた顔合わせ当日、鮎美と勝男は計画実行のタイミングを伺う。そんな時、鮎美の父が遅れて登場したことがきっかけで、彼女の家族が揉め始める。なんとか場を収めようとする鮎美と彼女の母。その末に鮎美を卑下する彼女の母に、我慢できなくなった勝男は物申す。

家族に自身が自立した女性であることを語る勝男に鮎美は感動する。一方、2人の家族はこれをプロポーズと勘違いし、破局を伝える計画は失敗に終わった。顔合わせ後、鮎美は仲が悪い家族がコンプレックスで結婚に執着していた、と勝男に明かす。これを聞いた彼は、ある場所に鮎美を誘った。

勝男に連れられ、遊園地に向かった鮎美はそこで彼の2番目の兄家族に会う。昔ながらの固定概念からの脱出を試みる彼らの姿に、鮎美と勝男は刺激を受けた。その後、それぞれ自分の口で破局の事実を両親に告げる2人。その結果、勝男は父から、鮎美は母から大きく失望される。

東京に戻り、帰宅した勝男は閉めたはずの鍵が開いていることに眉をひそめる。恐る恐る扉を開けるとそこには予想外の人物がいた。

■第7話見どころ
家族に振り回される鮎美、勝男の姿が印象的だった今回。混沌極める顔合わせの中、鮎美をけなす彼女の母に反論する勝男の姿に視聴者からは「勝男の言葉にグッときた・・・」、「複雑な事情を抱える鮎美の家族を避けず、真っ直ぐに切り込んで鮎美を肯定した勝男は格好よかったよ」と、感動と称賛の声が相次いでいる。
一方、鮎美と勝男の家族も視聴者の注目を集めた。「勝男、鮎美の生い立ちが垣間見える家族の言動がリアルだった・・・」、「あまりのリアルさに改めて自分と家族のことを振り返った・・・家族の影響って大きいね・・・」と作り込みの細かさに驚く声が聞かれるとともに、鮎美や勝男と同じように固定概念に囚われていないか確認する人の声が見られた。

TBS火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、2025年10月7日より毎週火曜22：00からスタート。原作:谷口菜津子「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(ぶんか社「comicタント」連載)。出演：夏帆、竹内涼真、中条あやみ、青木柚、前原瑞樹、サーヤ（ラランド）、楽駆、杏花、平原テツ、安藤輪子、橘優輝、青島心、池津祥子、菅原大吉　ほか。番組公式X（Twitter）アカウントは「@antaga_tbs」、ハッシュタグは「#あんたが」、「#じゃあつく」。TVer、TBS FREEで最新話無料配信中。

◇ TBS「じゃあ、あんたが作ってみろよ」HP

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