「憎らしい恋」イ・ジョンジェ×イム・ジヨンを繋げたのはフリマサイト!?【第5話第6話】
「憎らしい恋」Prime Videoで独占配信中
11月17日、18日に配信されたPrime Videoシリーズ「憎らしい恋」第5話第6話では、関係が拗れていくジョンシン(イム・ジヨン)とヒョンジュン(イ・ジョンジェ)が正体を知らぬままネット上で出会う様子が描かれた。この回のネタバレあらすじと見どころを紹介する。
●【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】
「憎らしい恋」は、正義漢の刑事イメージに囚われてしまった国民的トップスター(イ・ジョンジェ)と、正義に命をかける熱血芸能部記者(イム・ジヨン)が、初めは反発し合いながらもお互いの偏見を乗り越え、徐々に理解し合い恋へと発展していくロマンティックコメディだ。全話あらすじと見どころ、制作発表会レポートなどは【「憎らしい恋」を2倍楽しむ】でまとめている。
■キャスト➡キャスト・キャラクター(俳優・登場人物)画像・人物相関図付きで徹底紹介
イム・ヒョンジュン役:イ・ジョンジェ
ウィ・ジョンシン役:イム・ジヨン
イ・ジェヒョン役:キム・ジフン
ユン・ファヨン役:ソ・ジヘ
クォン・セナ役:オ・ヨンセ(※特別出演)
ほか
■第5話あらすじ
画像:tvN「얄미운 사랑」公式HPより
「憎らしい恋」Prime Videoで独占配信中
続投する事になった刑事作品にセナ(オ・ヨンセ)も出演すると知り、絶句するヒョンジュン(イ・ジョンジェ)。未練があるからこれを機に仲直りしたい、という彼女にヒョンジュンは怒る。しかしセナは悪びれる事もなく、共演同意を迫った。
悩みの末、ヒョンジュンは条件付きでセナとの共演を受け入れる。そんな彼は始球式のために野球場に向かう。そんな彼は、ジョンシン(イム・ジヨン)が取材に来ることを密かに期待する。
ヒョンジュンの取材に向かったジョンシンは、彼に投球を指導しているジェヒョン(キム・ジフン)と会う。親密そうな2人に、ヒョンジュンの胸はザワつく。
スジョン(パク・ヘリン)からの連絡を受けたジョンシンは、ジェヒョンとの食事を断り、彼女の元へ向かう。セナの弱みを握った先輩がいなくなった、と泣きながら語る彼女に全てを話すよう諭すジョンシン。そこで明かされたセナとイ・デホ会長(キム・ジェチョル)の交際に目を見開く。
その後、ジョンシンはデホに関する情報を集める。その過程で、ジェヒョンが彼の弟であることを知った。同じ頃、セナの元にデホが現れる。関係は終了した、と言う彼女にデホは自分達の縁は感嘆には切れない、と圧力をかけた。
パニック発作に苦しむヒョンジュンは、恋愛が治療に効果的と知り、相手を探すも上手くいかない。そんな中、取材でジョンシンに会う機会が出来た彼は心を躍らせた。前のスケジュールを急いで終わらせたヒョンジュンは慌てて彼女の元へと向かう。
待ち合わせをしていた店が閉店時間を迎えてしまい、ジョンシンは河原でヒョンジュンの取材をする。そこで彼とセナの共演を知ったジョンシンは小さく胸を痛めた。そんな彼女はヒョンジュンから誤解に対する謝罪を受けるも、拒否。予想外の返事にヒョンジュンは唖然とした。
ヒョンジュンに期待しないために謝罪を拒否したジョンシン。そんな彼女はフリマサイトでヒョンジュン関連商品を購入する。その取引相手はヒョンジュン本人だった。対面するも顔を隠した互いの存在に気付かない2人。他愛ない会話の中、ジョンシンはヒョンジュンへの好意を自覚する。
■第5話見どころ
ジョンシンがヒョンジュンを好きだ、と気付くラストシーンが見どころとなっていた今回。ヒョンジュンへの愛を語る彼女の姿は「ジョンシンのラストシーンの台詞が良かった」、「このドラマは誰かを推す気持ちがどれだけ愛と似ているかを代弁してくれるね」と、推しがいる視聴者の共感を呼んだ。
一方、誰かを演じている自分ではなく、自分自身を好きだと言われ、喜ぶヒョンジュンの姿も視聴者の注目を集めた。「自分のことを愛してくれる人を見つけた時のヒョンジュンがすごく嬉しそうだったね」、「愛を伝えることでこんなにも人を喜ばせることが出来るんだ・・・」と、いう声と共に互いの存在に気付いていない彼らの今後に期待する声が聞かれた。
本作は韓国tvNにて放送中で、第3話の視聴率は全国4.6%、首都圏4.8%だった。➡新月火ドラマ戦争開幕!「憎らしい恋」が一歩リード
■第6話あらすじ
「憎らしい恋」Prime Videoで独占配信中
自分を好きだ、と語ったフリマサイトの取引相手がジョンシンだと気付いていないヒョンジュン。彼女へのときめきが忘れられないヒョンジュンは、思い切ってメッセージを送る。相手がヒョンジュンだと気付いてないジョンシンは、彼とのやり取りを楽しんだ。
一方でセナの熱愛説の記事を書こうと考えたジョンシンは、イメージダウンの記事を書き、彼女をおびき出す。そこでデホとの関係に探りを入れるも、セナは否定。その代わりにヒョンジュンとの熱愛説を提供する、と話をはぐらかした。
デホとハ議員(チョ・ドクヒョン)の関係に切り込むジョンシンに驚くセナ。情報を渡すよう迫る彼女に、すぐには語れないと焦らしたセナは仲良くしよう、と手を差し出す。その手を握るジョンシンの目はジャーナリズムに燃える。
セナから俳優のユン・ジョンホ(チャン・グァン)と精神科医の熱愛説を聞いたジョンシン。取材のため病院に向かった彼女は、ヒョンジュンと出会う。自分を追っていると誤解した彼と火花を散らす中、ジョンホの車が出発。これに気付いたジョンシンは、強引にヒョンジュンを取材に協力させた。
ヒョンジュンは取材に協力する代わりに自身の希望通りの記事を1本書くようジョンシンと取引をする。これに応じたジョンシンは、ジョンホのスクープを撮ることに成功。その帰路、ジョンシンはセナとヒョンジュンの関係を探る。
セナの名前を出されたことに不快感を覚えたヒョンジュンは、ジョンシンと関わりを絶つと宣言。これに謝罪した彼女は肩を落としてヒョンジュンの元を去った。
悶々とするヒョンジュンとジョンシンはその夜、お互いの正体に気付かぬまま再びメッセージのやり取りをする。心の傷を打ち明け合った2人は、電話で話す約束をする。
ジョンホが誹謗中傷の嵐に巻き込まれ、ジョンシンは罪悪感を覚える。葛藤の末、記者を辞めることにした彼女は、送別会で酒を飲まされ、泥酔。その頃、ジョンホは会見を開き、熱愛説の相手が娘であると明かすと共に、ジョンシンを訴えると表明した。
その頃、眠ってしまったジョンシンを送るジェヒョン。何も知らないヒョンジュンは約束通り彼女に電話をかけるも、電話に出たのはジェヒョンだった。いきなり聞こえた男性の声にヒョンジュンは動揺する。
■第6話見どころ
正体を知らないままメッセージを通じて心を通わせるジョンシンとヒョンジュンの姿が見どころとなっていた今回。この展開に視聴者からは「ストーリーがどんどん面白くなってきた!」、「正体を知らなかったらジョンシンとヒョンジュンはこんなに穏やかに話せるんだね(笑)」と良い反応が聞かれている。
また、ジョンシンとヒョンジュンの尾行シーンも今回視聴者からの人気を集めた。「ずっと喧嘩しながらもジョンシンの尾行に付き合ってあげるヒョンジュンが面白かった」、「ジョンシンとヒョンジュンにはずっと喧嘩していて欲しいきもする(笑)」と、顔を会わせると喧嘩してしまう2人は視聴者の笑いを呼んだ。
本作は韓国tvNにて放送中で、第6話の視聴率は全国3.1%、首都圏3.4%と、自己最低視聴率を更新した。➡ユン・ゲサン&チン・ソンギュ、イ・ジョンジェ&イム・ジヨンを猛追!月火ドラマ視聴率バトル加熱
ドラマ「憎らしい恋」第6話は11月24日tvNで放送、その後Prime Videoで配信される。
◇ tvN「얄미운 사랑」HP
◇ YouTube「얄미운 사랑」7話予告(日本語字幕なし)