今夜、イ・ジュノとキム・サンホの“演技職人”がピリピリする対決！「テプン商事」EP13-14予告

17時30分ドラマ

tvN土日ドラマ「テプン商社」（태풍상사）が今夜（22日）の本放送を前に、カン・テプン（2PMのイ・ジュノ）とピョ・パクホ（キム・サンホ）の張り詰めた対面シーンを先行公開し、緊張感を最高潮へと引き上げた。

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前回（第12話）の放送では、テプン商事が手術用手袋の納品で初の国策事業を受注し、会社として大きなチャンスを掴んだかに見えた。マレーシア工場の問題で生産が滞る状況だったが、配送担当チョン・ジュン（イ・サンジン）が在庫5111箱を40％割引で確保したことで、ライバルのピョ・サンソンを押さえて落札に成功した。

しかし、安堵もつかの間、またしても絶体絶命の危機が訪れる。手術用手袋が保管されている倉庫で火災が発生したのだ。予告映像でコ・マジン（イ・チャンフン）が疑いを口にしていたように、放火の可能性まで浮上し、状況は一気に緊迫する。納品まで残された時間はわずか1週間、追加調達もほぼ不可能という最悪の事態だ。

追い詰められたテプンが下した決断はピョ商事を直接訪ねることだった。ピョ・パクホ（キム・サンホ）を前にしたテプンの目には、もう一歩も引けない社長としての覚悟が宿る。父（ソン・ドンイル）が会社の危機に背負っていた重さを身をもって知ったテプンは、社員たちの生活を守らなければならないという責任感と怒りが同時に沸き上がっている。ピョ・パクホが過去を持ち出しテプンを揺さぶろうとするが、「俺が死んでもテプン商事は潰れない」と強く対抗する。

さらにテプンは、手袋を譲れと明確に要求し、現在の物量状況と損害規模を根拠にピョ・バクホを追い詰める。相手がテプン商事の資金力を試すような言葉を投げかけても、テプンは「金はある」と断固とした態度で応戦。その勢いは、目先の危機だけでなく、反撃の一手を準備しているかのようで、彼が隠し持つ“次のカード”への期待が高まっている。

とくにこのシーンは、制作陣が「テプンとパクホが最も激しくぶつかる場面。イ・ジュノとキム・サンホという演技職人による、張り詰めた演技対決が燃え上がる回」と説明したように、第13話最大の見どころとなる見込みだ。両社長の正面衝突がどんな爆発力を生むのか、そしてこの対面が手術用手袋問題を解決する決定打となるのか、注目が集まっている。制作陣も「二人の演技と視線が火花を散らすだけで鳥肌が立つシーン」と自信を覗かせた。

「テプン商事」は、1997年のIMF危機という激動の時代を舞台に、不器用だが懸命に生きる若者や家族たちの熱い人生ドラマだ。【「テプン商事」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころや【制作発表会】動画＆レポートまとめ、視聴率、視聴者の反応、関連動画などをまとめている。

「テプン商事」第13話は、22日（土）21時10分よりtvNで放送される。

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tvN drama公式X「13-14화 스페셜 선공개」（公式X,13-14話先行公開）

◇ tvN「태풍상사」HP

◇YouTube｜tvN「태풍상사」13話予告（日本語字幕なし）