「UDT:私たちの町の特殊部隊」連続爆発事件の真相をめぐる全面戦争へ―チェ・ガンにハマる人続出【第3話第4話】
Coupang Play×ジニTVオリジナルシリーズ『UDT: 我が町の特攻隊』が、予測不能な展開と個性溢れるキャラクターのケミストリー、そしてコメディとアクションを縦横無尽に行き来する多彩な面白さで高い評価を得ている。本作は日本ではU-NEXTで独占配信中だ。
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24日と25日に放送・配信された第3話・第4話では、架空の都市「キユン市」を揺るがした連続爆発事件の真相に迫り、物語の没入度をさらに引き上げた。公開2週目で早くもクパンプレイの人気ランキング1位に躍り出た本作。初回視聴率全国平均2.0%からスタートし、その後2.5%、第3話で3.7%、第4話で3.8%と毎回視聴率を更新している。
「UDT:私たちの町の特殊部隊」は、「家族」と「町」を守るために立ち上がった元・特殊部隊員たちの奮闘を、笑いと感動を交えて描くアクションコメディ。車両爆発やATM爆発事故の真相がつかめぬうちに、再びバス爆発が発生し、チャンリ洞一帯に暗雲が立ちこめる。
■キャスト
➡キャスト・キャラクター(俳優・登場人物)画像付きで徹底紹介チェ・ガン役:ユン・ゲサン
クァク・ビョンナム役:チン・ソンギュ
チョン・ナムヨン役:キム・ジヒョン
イ・ヨンヒ役:コ・ギュピル
パク・ジョンファン:イ・ジョンハ
ほか
■第3話「親友の親友は 僕にとっても親友」
チャンリ洞の町で連続して起きた爆発事故。国防部長官のキム・ソクジュン(チョ・ハンチョル)は、真相をひた隠しにしようとしていた。国防部の次官イ・グンチョル(ハン・ジェソク)は、キム長官の近辺が騒がしいのを気にする。
チェ・ガン(ユン・ゲサン)、クァク・ビョンナム(チン・ソンギュ)、イ・ヨンヒ(コ・ギュピル)が手に入れた衛星コンピューターが、「新しい日が訪れる」というメッセージを残してダウンする。何が起きているのか混乱する。さらに、襲撃されたガンが殺害したはずのバイク男の死体が跡形もなく消えていた。そればかりか死闘を展開してトイレが綺麗に清掃されていた。防犯カメラも細工されていた。その後の聞き取りで、「キユン市交差点爆発事故」でも後片付けに軍が動いたと判明する。
爆発事故で死亡した遺族の担当でもあるガンは、悪徳高利貸しに目をつけられた母子を助ける。
そんな中、今度は早朝のバスが爆発。事故現場を通りかかったチョン・ナムヨン(キム・ジヒョン)が軍が後処理をしていたのを目撃する。これで3つの不可解な爆発事故の後処理は全て軍が関与していた。
3つの爆発事故が全て同じ爆弾を使った可能性が高まり、ガン、ビョンナム、ヨンヒの3人は、その正体を突き止めるために本格的な追跡を開始する。そしてバス事故で親友を亡くしたエリート工科大生のパク・ジョンファン(イ・ジョンハ)も真実を明かすために仲間に入る。
一方で軍は真相をひた隠しにしようと動き、三人の前に“見えない壁”となって立ちはだかる。そして、そのすべての状況を、誰かがどこかで静かに見守っているような不穏な気配が漂い、物語は一段とスリリングな局面へと突入していく。
■第3話見どころ
第3話では互いを警戒していたチェ・ガン(ユン・ゲサン)とクァク・ビョンナム(チン・ソンギュ)が協力して事件を追い、次第に唯一無二の“ご近所ケミ”を見せつけた。
特に印象的だったのは、3年ぶりに大企業へ就職したミョンオ(チョ・チャンビン)がバス爆発で命を落とす場面。友人の死に疑問を抱いたパク・ジョンファン(イ・ジョンハ)が本格的に「町の特攻隊」に加わり、視聴者の期待が一気に高まった。
チェ・ガンは物流センターへの潜入や、借金取りを一瞬で制圧するシーンなど、スリル満点のアクションを連発。圧倒的な身体能力で「町の特攻隊」の要としての存在感を再び示した。
■第4話「なぜ うちの町に来たの?」
チャンリ洞を揺るがした爆発事故に疑問を抱き、その真相を追うPDキム・インソプ(チョ・ドンイン)が事件を告発する映像が公開された。爆発事故に軍が関与していると知ったイ次官は調査しようとする。しかしキム長官によって軍関与に関しては封印され、真相は不明のまま。独自調査をしようとするイ次官は金庫から『珍島犬作戦』の㊙資料を取り出し、「チェ・ガン」の名前を見つける。
一方、疑惑を追及するインソプは、ガンたちと行動を共にすることに。自分たちが衛星コンピューターに盗聴されていると気付いたガンたちは、それを逆手に取って犯人をおびき出す巧妙な作戦を展開する。
ボディゴ保険の同僚を招いて引っ越しパーティーをした夜。ガンが自分を見はっている男に気づく。男から携帯電話を奪う。それはプライバシーとセキュリティを強化された軍用のセキュアフォンだった。一方、ガンにこっぴどくやられた高利貸し社長のサンホ(チェ・ヨンウ)は、報復を試みるが失敗。
そんな中、ヨンヒがついに衛星コンピューターのダビングに成功する。そこに夫スイルが仲間外れにされていると文句を言いに来たナムヨンが、ビョンナムたちが爆破事故の真相を暴くために動いていることに気づく。
再び、PDインソプが爆破事故に関する動画をネットに公開する。直後、軍に爆破予告の連絡が入る。通学途中のナムヨンの娘ミギョン(ソン・ジユン)が、偶然不審なカバンを手にしてしまい、軍によって隔離されてしまう。これを知ったナムヨンが駆けつける。元特別任務隊教官だったナムヨン自らが爆弾の入ったカバンを開けて導爆線を切断して娘を救う。しかし爆弾は偽者だった。
その直後、武装集団がインソプを拉致する事態が起こる。そしてガンの娘にも謎の男が忍び寄る。
■第4話見どころ
はテンポの良い展開の中、チームの“コメディ×アクション”が炸裂。自分たちが衛星コンピューターに盗聴されていると気付いたガンたちは、それを逆手に取って犯人をおびき出す巧妙な作戦を展開した。新メンバーのジョンファンによる“母親のカードで買い物する(通称・オムカフレックス)”シーンや、ヨンヒがスナック菓子の袋で電波を遮断するなど、常識を超えたコミカルな発想が笑いを誘った。
一方で第4話の終盤では、再び爆発物の通報で町が大混乱に。爆発物とともに危険に巻き込まれる娘ンソを救おうとする中で、特殊任務隊出身のスーパー店長ナムヨンの隠された活躍が明らかになった。
ラストでは、幸せな時間を過ごすガン一家を見つめる謎の男が登場。目が合う瞬間、緊張感が最高潮に達し、次回への期待を残して幕を閉じた。エピローグでは謎の男が、キム国防部長官に連絡をしたジェームズ・サリバン(ハン・ジュヌ)だと判明した。
「キャスティング完璧」「無駄のない展開でテンポ最高」「ユン・ゲサンとチン・ソンギュのケミが抜群」「演技力が隙なし」「めちゃくちゃ面白い!」など、SNSでは好評の声が続出している。ストーリーとキャラのバランス、俳優たちの呼吸の良さが相まって口コミが爆発中だ。
「チェ・ガン最高」「次回が待ちきれない」「お願い、一気に全話公開して!」など、ハマる視聴者が続出。年末話題作として注目を集めている。
Coupang Play × Genie TV オリジナルシリーズ『UDT: 私たちの町の特殊部隊』第5話は、12月1日(月)22時にCoupang Play、Genie TV、ENAで同時公開される。日本ではU-NEXTで独占配信中(1話440円・税込/視聴期間3日間)。第3話は24日(月)放送、配信予定だ。