「親愛なるX」ラスボス、ホン・ジョンヒョンの狂気演技に最終回への期待MAX
「親愛なるX」ディズニープラスにて独占配信中
11月27日にTVINGとDisney+(ディズニープラス)で配信された「親愛なるX」第9話と第10話で、最後の特別出演としてホン・ジョンヒョンが登場し、強烈なインパクトを残した。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
「親愛なるX」は、人生のどん底から最も高いところに上りつめた女優ペク・アジン(キム・ユジョン)の破滅ストーリーで、彼女を守るために地獄を選んだユン・ジュンソ(キム・ヨンデ)の凄絶な愛が、これまで見たことのないロマンススリラー⇒【「親愛なるX」を2倍楽しむ】
日韓合作ドラマ「愛のあとにくるもの」では、ヒロインの幼なじみで、長い間片思いを寄せるミンジュン役を優しく演じたホン・ジョンヒョン。そんな彼が本作で演じたのは、財閥後継者で成功した事業家ムン・ドヒョク。ジェントルな笑顔の裏に危険な本能を隠し、ペク・アジン(キム・ユジョン)の欲望を刺激して彼女を手中に収めようとする人物だ。
第9話ではホン・ジョンヒョンは乱れのないスーツ姿と鋭い視線で、アジンを一目で見抜き「不遇な人を放っておけない」と手を差し出し、緊張感あふれる雰囲気を醸し出した。 視聴者からは「短い登場でも存在感が圧倒的」「光気狂ったような目つきに鳥肌が立った」「サイコパスとソシオパスが結ばれる事に心が躍っている自分がいる…」との反応が相次ぎ、キム・ユジョンとの対峙がドラマの転機を予感させる演技が高く評価されている。 彼の表情だけで過去の因縁や狂気を表現する手腕は、ベテランらしい説得力を発揮した。
また第10話では、アジンがドヒョクの求婚を受け入れ夫婦に。このエピソードではアジンがソ・ミリ(キム・ジヨン)と激突する中、ムン・ドヒョクの介入がアジンの反撃を後押しし、物語に新たな狂気夫婦の予感を加えた。アジンとは別の狂気を見せるドヒョクにも注目が集まっている。「ドヒョクはアジンと同じくらい危険人物だと思う」、「アジンの寝顔を見ながら笑うドヒョクに鳥肌がたった…」とドヒョクへの恐怖、そしてドヒョクを演じるホ・ジョンヒョンの狂気的な演技にも称賛が相次いでいる。
キム・ジフン、ファン・インヨプに続く特別出演のフィナーレとして、ホン・ジョンヒョンの存在が視聴者の好奇心を最大限に掻き立て、最終回への期待を高めた。
親愛なるX」最終回となる第11話と第12話は、12月4日(木)にTVINGとDisney+(ディズニープラス)で配信される。