今夜、「この川には月が流れる」キム・セジョン、毒気を帯びた眼差しのあとに何かが起きる
本日(28日)放送のMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」(이강에는 달이 흐른다)第7話では、パク・ダリ(キム・セジョン)の身体に入ったイ・ガン(カン・テオ)が、危険に満ちた宮中生活を送る様子が緊張感を高める。
「この川には月が流れる」(脚は、笑顔を失った世子イ・ガン(カン・テオ)と、記憶をなくした行商人パク・ダリ(キム・セジョン)の“魂のチェンジ”を描くファンタジー・ロマンス時代劇。
先週の第5話と第6話で、ガンはダリと身体が入れ替わったあと、大王大妃(ナム・ギエ)の力を借りて男装し、新任の内官として入宮することに成功した。だが、自身の身体を持つダリと同じ布団で寝たところを見つかり、「世子が男色をしている」という噂が宮中に広まり、ついには女性である事実まで発覚してしまい、身分を偽って入宮した罪まで明るみに出てしまった。
一歩間違えば処罰される危険な状況のなか、大王大妃の助けで罪を免れたガンの魂が入ったダリの身体は、その後、内官ではなく宮女として宮中生活を続けられるようになった。しかしこれを快く思わなかった左議政キム・ハンチョル()は、提調尚宮を通じてダリを拉致し、不妊薬を飲ませようとした。これを知ったイ・ガンは、周りを囲む宮女や製造尚宮を振り切って、なんとかダリの身体を救い出した。
本日公開された写真には、再びダリの身体で苦難を味わうガンの姿が映されており、見る者の胸を締めつける。取り調べを受ける中でも毒気を宿した眼差しで提調尚宮を堂々と見上げて抵抗する彼の表情からは、再び不当な状況に巻き込まれたことがうかがえる。
だがやがて宮女たちに囲まれ、拷問を受ける場面が衝撃を与える。血で赤く染まった下着が現場の凄惨さをそのまま伝えており、ダリの身体が意識を失って倒れるに至る様子は、見る者をも戦慄させる。果たしてその夜、何が起こったのか──放送への関心が一層高まっている。
果てしない苦難の道に立たされるカン・テオとキム・セジョンの運命は、今夜(28日)午21時40分放送のMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第7話で明らかになる。