「王になった男」ヨ・ジング主演で甦る名作史劇 映画版を超える愛と衝撃、12/8再放送
イ・ビョンホン主演の大ヒット映画を大胆にドラマ化した韓国時代劇「王になった男」が、2025年12月8日(月)より、BSフジにて毎週(月)~(金)7:55~9:00に放送。朝から“胸を揺さぶる史劇ロマンス”を堪能できる。
ドラマ「王になった男」は、映画版では描かれなかった“禁断のラブロマンス”を新たに盛り込んだ本作。王の影武者となった男の葛藤、王妃との切ない恋、そして王座をめぐる宮廷の陰謀が壮大なスケールで描かれる。
■見どころ①
時代劇の申し子・ヨ・ジングが一人二役で魅せる圧巻の演技
正義感あふれる道化師ハソンと、狂気を抱えた王イ・ホン——まったく異なる二人を演じ分けるヨ・ジングの存在感は圧倒的。
「絶対彼氏。」「ホテルデルーナ」で培った演技力をさらに進化させ、凛々しさと繊細さを兼ね備えた“二つの顔”で視聴者を物語の深淵へ導く。子役時代から愛され続ける彼が、大人の俳優として飛躍した瞬間を刻む作品だ。
■見どころ②
イ・セヨンら実力派が集結した豪華キャスト
王妃ソウンを演じるのは「月桂樹洋服店の紳士たち」のイ・セヨン。冷酷だった夫(王)が突然優しさを見せることで揺れ動く、複雑な心情を繊細に表現する。
さらに、王の側近イ・ギュ役にキム・サンギョン、内官チョ役にチャン・グァン、王の政敵シン・チス役にクォン・ヘヒョなど、韓国ドラマファンなら誰もが知るベテランが脇を固める。
王の父役でチャン・ヒョクが友情出演した点も大きな話題に。
■見どころ③
同時間帯視聴率1位!緻密な脚本×重厚な演出が生み出す緊張感
「運命のように君を愛してる」「カネの花」のキム・ヒウォン監督が手がける本作は、陰謀渦巻く宮廷で“同じ顔を持つ二人の男”と“真実を知らない王妃”の揺れる運命をドラマティックに描き、韓国で同時間帯視聴率1位を獲得。
愛、権力、裏切りが交錯する緊迫したストーリーは、一度見始めると止まらない。
【「王になった男」を2倍楽しむ】では、時代背景や映画との比較、キャスト徹底紹介、全話あらすじ(ネタバレあり・なし)と見どころ、豆知識などまとめている。
■放送スケジュール
12月29日(月)~1月2日(金):第16話~第20話
1月5日(月)~7日(水):第21話~第23話(最終話)
(全23話・二ヶ国語放送・字幕)
■あらすじ
朝鮮王朝時代。道化師ハソン(ヨ・ジング)は妹たちと旅芸をしながら各地を巡っていた。都・漢陽で、彼らは王イ・ホン(ヨ・ジング/二役)を揶揄する芸を披露するが、そのあまりの“そっくりぶり”に、王の側近イ・ギュ(キム・サンギョン)が驚愕。命を狙われる王の影武者として、ハソンは宮廷へと連れてこられる。しかし、宮廷に渦巻く陰謀に怯え一度は逃げ出すハソン。だが、庶民が踏みにじられる現実を知り、「本当の王となってこの世界を変えたい」と強く願うようになる。一方、冷酷だった王イ・ホンから距離を置いていた王妃ソウン(イ・セヨン)は、ある日突然優しさを見せ始めた“王”に戸惑いながらも、その変化に心惹かれていく——。ハソンは“影”として生きるのか、それとも“王”として立ち上がるのか。禁断の愛と運命の選択が胸を締めつける、壮大な史劇ロマンスが幕を開ける。
■キャスト
ヨ・ジング(ハソン/イ・ホン)
「絶対彼氏。」「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」
イ・セヨン(ユ・ソウン)
「月桂樹洋服店の紳士たち」
キム・サンギョン(イ・ギュ)
「チャン・ヨンシル」「大王世宗」
チョン・ヘヨン(ウンシム)
チャン・グァン(チョ内官)
クォン・ヘヒョ(シン・チス)
■スタッフ
演出:キム・ヒウォン(「運命のように君を愛してる」「カネの花」)
脚本:キム・ソンドク(「大王の夢」)、シン・ハウン(「アルゴン」)
◇BSフジ「王になった男」番組公式サイト
2025年12月8日~2026年1月2日 月-金7:55~9:00 再放送
2025年2月14日-3月18日 月-金10:00-11:00 放送終了
◇「王になった男」予告動画