「UDT：私たちの町の特殊部隊」ラジコンカー＆光る警棒で国防長官の陰謀に迫る【第6話あらすじ】

12月2日（火）に放送されたENA月火ドラマ「UDT：私たちの町の特殊部隊」第6話では、チェ・ガン（ユン・ゲサン）たちが、ついにキムPD（チョ・ドンイン）を拉致させた黒幕が国防長官（チョ・ハンチョル）だったと気づく。本作は日本ではU-NEXTで独占配信中だ。（ネタバレあり）

なお、この回の視聴率は全国4.2％首都圏3.7％で前回（全国4.4％、首都圏か4.4％）より低い数字にとどまった（ニールセンコリア）より。

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「UDT：私たちの町の特殊部隊」は、「家族」と「町」を守るために立ち上がった元・特殊部隊員たちの奮闘を、笑いと感動を交えて描くアクションコメディ。車両爆発やATM爆発事故の真相がつかめぬうちに、再びバス爆発が発生し、チャンリ洞一帯に暗雲が立ちこめる。

■キャスト

➡キャスト・キャラクター（俳優・登場人物）画像付きで徹底紹介
チェ・ガン役：ユン・ゲサン
クァク・ビョンナム役：チン・ソンギュ
チョン・ナムヨン役：キム・ジヒョン
イ・ヨンヒ役：コ・ギュピル
パク・ジョンファン：イ・ジョンハ
　ほか

■第6話「私たちの町の特殊部隊 PART1」

シェルターこと「安全なカソリンスタンド」にビョンナム、ナムヨン、ヨンヒ、ジョンファンが集まる。ガンはイ・グンチョル次官（ハン・ジェソク）に、彼らを「家族のような町の仲間」と紹介する。

イ次官から、町の爆破事件で使われた爆薬は軍から流出したものだと知らされ、ビョンナムたちは、証拠隠滅のため軍人が片付けをしていたのだと納得する。しかし、爆弾を持ち去った犯人はまだ不明で、大物の関与を疑う。ガンたちは、自分たちで黒幕の正体を突き止める決意を固める。

爆弾は国防長官キム・ソクジュン（チョ・ハンチョル）が横流ししたC4で、発覚を恐れ元軍人部下にキムPDを拉致させたのだった。しかし、PDがガンに救出されたと知り、長官は驚く。ガンが大学中退で軍隊経験もない上、民間のボティゴ保険に入社したことに疑問を抱く。また、同社が政府の支援を受けていること、イ次官が爆弾の調査をしていると知り焦る。

キム長官の横流しを知るナ・ウンジェ議員（イ・ボンリョン）は、イ次官に爆弾の調査をしていると聞き、クォン・サンテ国会議員（）と面会する。ナ議員はIT観光特区事業の再選戦略として、キユン市を特別災害地域に指定させようと目論む。クォン議員はそれ相当の災害被害が必要と渋るが、ナ議員は息子がサリバンの娘を轢いた加害者であることを持ち出し、口利きを迫る。その帰り道、ジェームズ・サリバン（ハン・ジュヌ）が現れる。

一方、PD救出時、ガンはビョンナムが作ったGPS内蔵超小型カメラを敵の胸ポケットに仕掛けていた。このカメラから黒幕の手がかりを探すことに。最後の通信が途絶えた広大なソオン工業団地で、ビョンナムとヨンヒ、ジョンファンの3人がラジコンカーを使い発信元を特定。見事アジトを突き止め、盗聴にも成功する。次の任務は、ガンとナムヨンが忍び込みカメラを回収することだった。

しかし決行日はチャンリマーケットの日。妻ミギョン（）と娘ドヨン（）も参加するため、ガンは同行を頼まれる。ガンがこそこそ動いているのを不審に思ったミギョンのせいでガンの作戦参加は遅れる。

先に現地に到着したナムヨンと、チキン配達員に変装したビョンナム、さらに応援に駆けつけたジョンファンも敵に捕まる。遅れて到着したガンは、光る警棒で敵を一掃し、GPSカメラ回収に成功する。収録映像から、黒幕がキム国防長官であることが判明し、ガンたちは驚く。

その頃、マーケットの帰路で、ミギョンとドヨンの前にサリバンが現れる。

■第6話見どころ

ビョンナムがガンのために新たに製造した光る警棒の登場。ガンの合格をもらい喜ぶ姿が微笑ましい。ナムヨン、ビョンナム、ヨンヒ、ジョンファンが敵のアジトを探る作戦でラジコンカーを使用するシーンはまるで遊びのようで軽快。ジョンファン役のイ・ジョンハの“ラジコンアクション”も見どころ。
ガンとナムヨンの忍び込み作戦、GPSカメラ回収、黒幕判明と、スリル満点の展開が続く。

Coupang Play × Genie TVオリジナルシリーズ『UDT: 私たちの町の特殊部隊』第6話は12月8日（月）22:00よりCoupang Play、Genie TV、ENAで同時公開。日本ではU-NEXTで独占配信中（1話440円・税込、視聴期間3日間）。

【作品詳細】【「UDT：私たちの町の特殊部隊」を2倍楽しむ】