「じゃあ、あんたが作ってみろよ」夏帆に復縁を持ちかけた竹内涼真!”おにハラ”も話題に【第9話】
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」TBSにて放送中
12月2日に放送されたTBS火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第9話では、鮎美(夏帆)と勝男(竹内涼真)がそれぞれ苦境に陥る姿が描かれた。こちらでは9話のあらすじと見どころを紹介(ネタバレあり)。次回予告動画は番組サイトで公開された。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった彼女と“料理は女が作って当たり前”な亭主関白思考な彼氏の別れから始まる二人の成長&再生ロマンスコメディだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】
■キャスト
山岸鮎美役:夏帆
海老原勝男役:竹内涼真
柏倉椿役:中条あやみ
ミナトくん役:青木柚
白崎ルイ:前原瑞樹
ほか
■第9話「おにぎり食べて、元気出せ!」あらすじ
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」TBSにて放送中
鮎美(夏帆)のメキシカン風春巻きは好評で太平(楽駆)のフェスは大盛況の内に終わる。その活躍を見守っていた勝男(竹内涼真)は同時に彼女への想いを募らせる。そんな彼の様子を見た椿(中条あやみ)は想いを伝えるよう背中を押す。
一方の鮎美も勝男の変化に触れ、彼との関係を考えるように。そんな時、フェスの春巻を食べた有名フードプロデューサーを名乗る人物から、一緒に店を出さないか、と誘われる。これに心を躍らせた鮎美は、悩みの末に会社を辞め、新たな道を進む決意をした。
同じ頃、勝男も職場でプロジェクトリーダーに抜擢され、喜ぶ。しかし、共同で働くことになった柳沢(濱尾ノリタカ)は彼と正反対の性格で、2人の間には険悪な空気が漂った。仕事より私生活優先の柳沢、全力で仕事に臨む勝男は価値観の違いから口論になってしまう。
より気まずくなってしまった柳沢との関係の改善のため、彼に歩み寄る勝男。しかし、柳沢にその気は無く、空回りに終わってしまう。頭を抱えていた時、勝は偶然鮎美と会う。彼の異変に気付いた鮎美は、悩める勝男に優しく声を掛けた。
勝男は鮎美に隠していた弱音を打ち明ける。彼女の励ましと手作りおにぎりに元気をもらった彼は、翌日、柳沢にも手作りおにぎりを差し入れた。その後、彼は勝男からパワハラを受けたと申告。上司からこれを告げられると共に出勤停止処分を受けた勝男はショックを受ける。
その頃、出店を提案した人物と連絡が取れなくなった鮎美は詐欺に遭ったことに気付く。途方に暮れる中、彼女は自動販売機の底から手が抜けなくなった勝男と出会う。笑いながら彼を助けた鮎美は、店を出せなくなった、と打ち明ける。これに勝男も会社でトラブルがあったことを打ち明けた。
その後、素の自分で共に時間を過ごす勝男と鮎美。楽しい時間を過ごした帰り道、勝男は鮎美に復縁を持ちかける。
■第9話見どころ
勝男が共に苦境に置かれた鮎美に復縁を持ちかけるラストシーンが見どころとなっていた今回。遂に訪れたこの展開に視聴者からは「今の2人は本当にお似合いだと思う!」、「今の2人を見ていたら私も上手くいくような気がする!」と応援の声が聞かれている。
しかし一方では「やり直そうっていう勝男の言葉に根本が変わっていない感じが出ていて違和感を覚えた・・・」という声や、「続編が見たいからここで復縁してほしくないって思ってしまう!」という声も聞かれた。
また、勝男の好意がパワハラと見なされたシーンも多くの視聴者の印象に残った様子。「善意でやった事がパワハラだなんて、どうしたらいいか分からない世界だよね・・・」、「おにぎり渡されるのは確かに嫌だけど、パワハラっていうのはちょっと・・・」と現実でも見られるようになってきた理不尽なパワハラ判定への思いを吐露する視聴者が相次いだ。
TBS火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、2025年10月7日より毎週火曜22:00からスタート。原作:谷口菜津子「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(ぶんか社「comicタント」連載)。出演:夏帆、竹内涼真、中条あやみ、青木柚、前原瑞樹、サーヤ(ラランド)、楽駆、杏花、平原テツ、安藤輪子、橘優輝、青島心、池津祥子、菅原大吉 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@antaga_tbs」、ハッシュタグは「#あんたが」、「#じゃあつく」。TVer、TBS FREEで最新話無料配信中。
◇ TBS「じゃあ、あんたが作ってみろよ」HP
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