「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」第13話~第16話(最終回):合コン~学期末パーティー

12月05日18時23分ドラマ
© BINGE WORKS & PONY CANYON & STORYMOB All Rights Reserved.画像:Wavve「제4차 사랑혁명」EP.9-12より

Prime Videoで独占配信中のWavveオリジナルドラマ「第4次恋愛革命 ~出会いはエラー:恋はアップデート~」(제4차 사랑혁명)第13話~第16話(最終回)が、12月4日に公開され、ム・ヨハン&ファン・ボルムビョル演じるカン・ミンハクとチュ・ヨンサンが、誤差だらけの関係をアップデートし“本気の恋愛”へ踏み出す姿は、視聴者の心を強く捉えた。この回のあらすじと見どころを紹介する。


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「第4次恋愛革命~出会いはエラー:恋はアップデート~」は、キム・ヨハン(WEi)演じるモデル科の人気モデル兼インフルエンサーのカン・ミンハクとファン・ボルムビョル演じる超理系の工学科生チュ・ヨンサンが、ありえない大学の学科統合をきっかけに出会うことから始まる“エラーだらけ”の青春ラブコメディ。

■キャスト
カン・ミンハク役:キム・ヨハン
チュ・ヨンサン役:ファン・ボルムビョル
チャ・テユン役:リュ・ウィヒョン
ハン・ジユ役:カン・ヘウォン
パク教授役:イ・ジョンハ
 ほか

第13話~第16話(最終回)まとめと見どころ


■ 元カノの再来で発生した“最終エラー”
物語は、予期せぬ乱入者の登場で大きく揺れ動く。ミンハクの元恋人ジニ(パン・ミナ)が関係修復を迫るように現れ、ヨンサンの心をざわつかせたのだ。事情を説明しようとするミンハクをヨンサンは拒絶し、2人の距離は再び遠ざかる。

しかしミンハクは毅然とジニに別れを告げ、ヨンサンへの思いを明確に伝える。後悔を抱えたまま走り出したヨンサンと、彼女を追いかけるミンハク。すれ違い続けた2人はついに向き合い、「今すぐ会いたかった。これからも一緒に学校へ通いたい」というミンハクの率直な告白により、心の歯車が再び噛み合う。その直後に交わされた“ためらいゼロのキス”は、最終回のハイライトとして視聴者に深い余韻を残した。

■ キャンパスで同時進行する“社会派ドラマ”
恋の決着と同時に、物語は大きな社会問題にも切り込む。アプリ開発コンテストの場で、ヨンサンが用意していた“漢江大学の内部不正を暴く動画”が公開され、学長キミョハン(ホ・ジョンド)の不正が白日の下に晒される。長期にわたり抗議を続けてきた学生たちは遂に一致団結し、キミョハン学長を引きずり下ろすことに成功。“大学の未来を変えるための闘い”は終わらず、学生たちの連帯はさらに広がっていく。

■ “恋×社会問題×ブラックコメディ”の稀有な融合
「第4次恋愛革命」が最後まで愛された最大の理由は、ロマンスと社会性のバランスにある。
・モデル学科と工学部の統廃合
・人気インフルエンサーと超優秀理系男子の不釣り合いな関係
・気候危機、デモ、障がい者の移動権
・多様な性指向・性自認をもつ学生
青春キャンパスロマンスに、現実の社会問題をブラックコメディ的に織り込むユン・ソンホ監督らしさが随所に光った。

■ キム・ヨハン×ファン・ボルムビョル、“正反対なのに惹かれる”化学反応
2人の恋物語を特別なものにしたのは、主演2人のエネルギーだ。
キム・ヨハンは、ドジかわいい面と真剣な表情のギャップを自在に操り、コミカルからシリアスまで幅広い演技で魅せた。ファン・ボルムビョルは、チュ・ヨンサンそのものと言えるほどの高いシンクロ率で、揺れる感情を丁寧に表現。さらに、クォン・ヨンウン、ミンソ、ホ・ジョンド、イム・ソンギュン、イ・ジュンヒョク、カン・シン、ウ・ジヒョン、イ・ジヘらが織り成す青春群像も作品の共感度とユーモアを底上げした。

■ “恋のバグ修正”を成し遂げた2人の物語は完結
数々のエラーを乗り越え、互いを選んだミンハクとヨンサン。本気でぶつかり合った末にたどり着いたハッピーエンドは、恋がどれほど不器用でも“アップデートすることで強くなる”というメッセージを残した。『第4次恋愛革命』は、最後の瞬間まで視聴者を笑わせ、泣かせ、熱くさせる青春ロマンスであり続けた。

4次恋愛革命4次恋愛革命

各話のあらすじ

(Prime Videoより)

■第13話「合コン」


ドンウォンは長く付き合った彼女と別れ、ナレは熱い夜を過ごしたのに翌朝黙って消えたギルタンと微妙な気まずさの中にいる。突然現れたジニーのせいで、アツアツだったヨンサンとミンハクの仲は一瞬で凍り付く。ヨンサンは冷静に論理的に感情を計算し、自ら関係を整理する。全てがこじれたあの晩以降、過度にやる気を出しコンペの準備に没頭するヨンサン。心配する親友たちに合コンをすると宣言までする。多忙によりしばし学校を離れていたミンハクにも、このことが伝わるが…。


■第14話「就職特別講義」


特別講義のためにハンガン大学を訪れた科学高校時代の先輩チャンイの登場に、複雑な気持ちになるヨンサン。そんなヨンサンの様子に、ミンハクの心も落ち着かない。チャンイと話すヨンサンの姿はなぜかキラキラと輝いて見えるのだった。チャンイはヨンサン、ドンウォン、ナレにコンペのネタで事業化することを提案する。チャンイの提案に胸を弾ませるドンウォンとナレだが、なぜかヨンサンは微妙な反応を見せる。一方、ナレはギルタンが部屋に残したメモを発見し、ギルタンが黙って消えたわけではなかったと知る。そして2人は再びデートの約束をする


■第15話「学事警告」


コンペの仕上げに身を粉にするヨンサン、ドンウォン、ナレ。そんな中、期待していたポン監督のオーディションが消えたことで、ジェハクはミンハクに別の恋愛バラエティー番組へ出演することを強く勧める。一方、ヨンサンは中古で購入したノートパソコンから怪しい資料を発見する。しかしそれよりも問題なのは、幸せな恋人関係であるはずのミンハクとヨンサンなのに、"ケアラーム"のデータではずっと別れの兆しを示しているだと?!統合反対を主導していたドンウォンと学生会は逆風を受け、さらにチャンイのせいでヨンサン、ドンウォン、ナレは揉めてしまう。


■第16話(最終回)「学期末パーティー」


ついに迎えた学長杯アプリ開発コンペ当日。ヨンサンは親友たちもミンハクも不在のまま、1人で演台に立つ。親友たちとミンハクと過ごした1学期を思い出しながら淡々と発表を続けるヨンサン。そしてその時、会場の外から統合反対を訴える声が鳴り響いてきた。激しさを増す革命の声!エラーが続く"融合人体工学国際コンテンツ開発学部"は、果たして無事に1学期目を終えられるのか…!


なお、「第4次恋愛革命」はPrime Videoで全話配信中だ。

ティーザー

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