韓国ドラマファンの声を反映、V FASTチャンネルで「キム秘書はいったい、なぜ?」「財閥家の末息子」など年末年始特別編成

12月15日23時10分ドラマ

視聴時間に応じてVポイントが貯まる完全無料の動画配信サービス「V FASTチャンネル」は、韓国ドラマファンの声を反映した特別番組編成を2025年12月22日から2026年1月11日まで実施する。V会員アンケートの結果を基に番組編成を行う取り組みは、V FASTチャンネルとして初の試みとなる。



本企画は、FAST株式会社、BBM株式会社、CCCMKホールディングス株式会社の3社が実施した「韓国ドラマに関するアンケート調査」を基に展開するものだ。調査は2025年11月7日から11月13日にかけて、全国の16歳以上の女性V会員2,046名を対象にインターネットで実施された。

調査結果によると、韓国ドラマファンの約半数にあたる47.3%が「週5時間以上」韓国ドラマを視聴していることが判明した。さらに、全体の86.7%が「週1時間以上」視聴しており、韓国ドラマが日常的な娯楽として親しまれている実態が明らかとなった。VFAST1

好きなジャンルについては、「ラブコメ」が73.7%で1位となり、「時代劇」が48.9%、「復讐もの」が41.1%と続いた。王道ジャンルであるラブコメは、世代を問わず高い支持を集め、癒しや気分転換として視聴されている傾向がうかがえる。VFAST2

「推せる俳優」ランキングでは、パク・ソジュンが45.3%で1位を獲得した。2位はパク・ボゴム、3位はパク・ヒョンシクとなり、幅広い世代に支持される人気俳優が上位を占めた。パク・ソジュンはラブコメからアクションまで幅広い役柄を演じ分ける演技力と親しみやすさで高い評価を得た。VFAST3

視聴した中での名作としては、「冬のソナタ」が321票で1位に選ばれた。2位は「愛の不時着」、3位は「宮廷女官チャングムの誓い」となり、韓流ブームを支えた作品群が今なお根強い人気を誇っていることが示された。VFAST4

興味のある作品では「キム秘書はいったい、なぜ?」が1位となり、続いて「財閥家の末息子〜Reborn Rich〜」「青い海の伝説」がランクインした。VFAST5

これらの結果を踏まえ、V FASTチャンネルの『韓流チャンネル』では、「推しと過ごす 韓ドラ祭」と題した特別編成を実施する。人気の高かったラブコメや時代劇を中心に、アンケートで支持を集めた俳優が出演する作品を3週間にわたり一挙放送する。

特に、パク・ソジュン主演の『キム秘書はいったい、なぜ?』をはじめとする話題作を厳選し、年末年始の視聴需要に応える。完全無料で視聴でき、視聴時間に応じてVポイントが貯まる点も特徴だ。

さらに、2025年12月29日から2026年1月4日までの7日間は、「全話一挙配信ウィーク」を開催する。期間中は1日1作品を連続配信し、話題作をまとめて楽しめる編成とする。

V FASTチャンネルは、2025年6月にテレビアプリ版の提供を開始し、7月にAndroidアプリ、8月にiOSアプリを順次展開した。場所や時間、デバイスを選ばずに視聴できる新しい視聴スタイル「#ゆる見」を提案し、日常の視聴体験をよりお得で身近なものへと広げている。

詳細は番組公式サイト