「ダイナマイト・キス」6週連続世界TOP10入り…「告白の代価」も4週連続

09時11分ドラマ
画像提供:Netflix TODUMより

25日最終回を迎える韓国ドラマ「ダイナマイト・キス」の勢いが止まらない。

24日、Netflix TOP10公式サイトによると、SBS水木ドラマ「ダイナマイト・キス」(키스는 괜히 해서!)が、【2025年12月15日~12月21日】の期間に3,600,000視聴数(作品の総再生時間で割った視聴時間換算値)を記録し、NetflixグローバルTOP10シリーズ(非英語作品)部門で4位に立った。

韓国、日本をはじめ、ベトナム、インドネシア、タイ、台湾、香港など、全世界34か国のTOP10に名前を連ね、6週連続でチャート入りを果たしている。

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「ダイナマイト・キス」(키스는 괜히 해서!)は、コン・ジヒョク(チャン・ギヨン)とコ・ダリム(アン・ウンジン)のキスから始まる“ドーパミン全開ロマンス”。生計のためにシングルマザーとして偽装就職した会社で、チーム長であるジヒョクと再会し、“嫌悪関係”から変化していく二人の関係や、ドタバタエピソードがスピーディーに展開される。加えてチャン・ギヨンとアン・ウンジンの熱演やロマンティックコメディのケミストリーが光る作品として高く評価され、人気を博している。クリスマスイブとクリスマス当日の25日に最終回を迎える。

Netflix画像提供:Netflix TODUMより
一方、先週1位に輝いた「告白の代価」は7位にランクダウン。全話配信後も韓国、日本、フィリッピンなどアジア圏を中心に人気を集め、3週連続でTOP10入りをはたしている。

「告白の代価」(자백의 대가)は、夫を殺した容疑をかけられたユンス(チョン・ドヨン)と、“魔女”と呼ばれる正体不明の人物モ・ウン(キム・ゴウン)、秘密を抱えた2人の間で繰り広げられる出来事を描いたミステリー・スリラーだ。

ロマンティックコメディとして安定した人気を維持する「ダイナマイト・キス」と、重厚なミステリーで話題を集める「告白の代価」。対照的なジャンルの2作品が同時にチャートを賑わせている点は、Netflixにおける韓国ドラマの幅広さをあらためて印象づけている。