クァク・シヤン、チャン・ギヨンの恋のライバルとして「ダイナマイト・キス」に特別出演
俳優のクァク・シヤンが、SBS水木ドラマ「ダイナマイト・キス」(키스는 괜히 해서!)クリスマスイブの24日に放送した第13話に特別出演して、存在感示した。
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SBS水木ドラマ「ダイナマイト・キス」(脚本:ハ・ユナ、テ・ギョンミン/演出:キム・ジェヒョン、キム・ヒョヌ)は、国内外で爆発的な反響を呼んでいる。魅力的な男女主人公、コン・ジヒョク(チャン・ギヨン)とコ・ダリム(アン・ウンジン)が織りなすドーパミン全開のロマンス、直感的でありながらロマンチックなセリフ、コメディとときめきを行き来するリズム感あふれる演出が完璧なシナジーを生み、世界中のラブコメファンの心を的確に射抜いたという評価だ。
Netflixの世界ランキングでもドラマ(非英語圏)で6週連続TOP10の上位にランクインしている。こうした世界的ヒットのポイントの中で見逃せないのが、華やかな「特別出演」ラインナップである。名前を聞くだけで期待が高まる俳優たちが予想もしない瞬間にサプライズ登場し、想像を超える存在感を残してきた。第1話では男同士のカップルとして登場したイ・ソジンとキム・グァンギュ、第9話で不変の“チョンビョン”ケミストリーを披露したナムグン・ミンとキム・ジウンがその代表例だ。彼らは「さすが!」という感嘆を呼び、視聴者に大きな楽しさを届けた。
そんな中、25日放送された第13話に「財閥X刑事」「あいつは黒炎竜」のクァク・シヤンが特別出演した。彼が登場するのはこの回の終盤。田舎の親戚の家に身を寄せるダリムをジヒョクが迎えに行く。そこにダリムの幼なじみのサンシクとして登場する。どうやら幼いころからダリムに好意を寄せていたようで、親戚はダリムの相手にと強力に推す。
麦わら帽子の下からのぞく小さな顔と少年のような笑顔、そしてジヒョクと同じ高身長にがっしりとした広い肩幅で、ジヒョクがてこずる梨狩りを一瞬のうちにやってのける凄い奴。クァク・シヤンは、爽やかな外見とは裏腹に、主人公ジヒョクの心を静かに、しかし激しく揺さぶる“最強の恋敵”として物語に緊張感と笑いをもたらした。彼の登場でジヒョクとダリムの関係は?この回の詳しいあらすじと見どころは、【「ダイナマイト・キス」を2倍楽しむ】で紹介する。
すでにキム・ジュホンの特別出演も予告されており、制作陣は「キム・ジュホンとクァク・シヤンは、シリアスさとコミカルさを自在に行き来する演技で、幻想的な存在感を発揮し、撮影現場を笑いの渦にしました。改めて2人の俳優に感謝の気持ちを伝えたいです」とコメントした。
最後まで愉快で楽しい「ダイナマイト・キス」最終回の第14話は25日22時に放送、その後、Netflixで配信される。
◇Netflixオフィシャルクリップ映像