【速報】『2025 SBS演技大賞』パク・ヒョンシク&コ・ヒョンジョンがジャンル・アクション部門で最優秀演技賞(受賞コメント日本語訳)

02時19分ドラマ
「2025 SBS연기대상」放送画面よりキャプチャー

12月31日、ソウル・麻浦区上岩洞のSBSプリズムタワーで『2025 SBS演技大賞』が生放送され、ミニシリーズのジャンル・アクション部門の最優秀演技賞に、男性部門はパク・ヒョンシク、女性部門はコ・ヒョンジョンがそれぞれ選ばれた。



「埋もれた心」で復讐に燃えるソ・ドンジュ役をワイルドに演じたパク・ヒョンシクは、「感謝の言葉を考えてきても、この場に立つと頭が真っ白になる」と率直な心境を明かし、「厳しい撮影が多かったが、スタッフや共演者の皆さんが本当に頑張ってくれた。感謝の気持ちしかない」と作品への思いを語った。

さらに、「いつも笑顔と情熱に満ちた現場で、つらさよりも“ありがたい”という気持ちの方が大きかった」と振り返り、「これからも不器用でも、真心を込めて全力で向き合う俳優でありたい」と決意を新たにした。

カマキリドラマ「사마귀: 살인자의 외출」より一方、女性部門で最優秀演技賞を受賞したコ・ヒョンジョンは、体調の都合により授賞式を欠席。MCのシン・ドンヨプは「久しぶりにSBS作品に復帰され、やはり圧倒的な演技を見せてくださった。本日はやむを得ず欠席だが、トロフィーはしっかりお届けする」とコメントし、会場から温かい拍手が送られた。

コ・ヒョンジョンは2024年末、体調悪化により救急搬送され入院。その後、無事に大きな手術を終えて回復し、ファンに向けて感謝と近況を伝えるメッセージを発信していた。復帰作となったSBS金土ドラマ「カマキリ:殺人者の外出」では、弱者を虐げた者たちを裁く連続殺人犯チョン・イシン役を演じ、強烈な存在感を放った。

実力派俳優2人の受賞は、2025年のSBSドラマを象徴する結果となり、次回作への期待も一層高まっている。

「2025 SBS 연기대상」HP

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