【最終回ネタバレ】「ラブ ミー」苦境を乗り越えた家族の幸せな結末【第11話第12話】
ソ・ヒョンジンらが出演するJTBCの新ドラマ「ラブ ミー」(러브 미)のクライマックスとなる第11話と第12話が1月23日金曜日に放送され、日本ではU-NEXTで独占配信を開始した。
第11話と第12話では、それぞれを襲った人間関係や健康、将来などの悩みを乗り越え、家族が本当の幸せを見つけていく愛のあるストーリーが温かく描かれた。気になるあらすじと見どころをチェックしてみよう(ネタバレあり)。
●【「U-NEXT」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
「ラブ ミー」は、ごく普通の家族が、様々な形の愛情を通して一歩ずつ前進していく姿を映し出す、心温まるヒューマンラブストーリー。監督はNetflixシリーズ「ウンジュンとサンヨン」を手掛けたチョ・ヨンミンが務める。
■キャスト
ソ・ジュンギョン役:ソ・ヒョンジン
ソ・ジンホ役:ユ・ジェミョン
チン・ジャヨン役:ユン・セア
チュ・ドヒョン役:チャン・リュル
ソ・ジュンソ役:イ・シウ
チ・ヘオン役:ダヒョン/TWICE
ウ・ジョンフン役:キム・キドゥ
ほか
■第11話「雨は突然降る」あらすじ
結婚を決意し、幸せの絶頂で見つかったドヒョン(チャン・リュル)の先天的な問題。ダニエル(ムン・ウジン)との親子関係を揺るがす重大な事実を知ったジュンギョン(ソ・ヒョンジン)は、口外しないと約束するが、二人を邪魔しようとするユンジュ(コン・ソンハ)の挑発についそのことを口走ってしまい、自己嫌悪に陥る。ダニエルの電話にも構えてしまうが、恋愛相談をしてくれたダニエルに更に申し訳なさを感じてしまう。先天的な不妊症にショックを受けたドヒョンは仕事でも衝突。ユンジュは妊娠当時の記録を調べていたが、倒れているところをダニエルに発見される。付き添ったドヒョンは、誰にも言わない約束をした秘密をユンジュが知っていることに更にショックを受けてしまう。約束を破ったことを正直に打ち明けようとしたジュンギョンだが、先に事実を知ったドヒョンは彼女に冷たく当たり、二人の関係に亀裂が。自分を責めたジュンギョンは初めて仕事を無断欠勤し酒に逃げると指輪を道に捨ててしまった。密かに遺伝子鑑定を進めたドヒョンは結果を破き捨てるが、スタジオを訪れたユンジュがそれを見つけてしまう。
森で帰り道を忘れてしまったジャヨン(ユン・セア)は病院へ。付き添ったジンホ(ユ・ジェミョン)は懸命に気丈に振る舞うが、初期のアルツハイマー型認知症と診断された。ショックを受けながらも、1〜2年で記憶が失われていくと知り落ち込むジャヨンを優しく支える。癌と闘病していた旅の仲間が亡くなったと知り、ジャヨンには知らせず葬式に訪れたジンホ。仲間にもジャヨンの認知症を打ち明けられず一人で苦しむ。突然の雨でバス停まで迎えに行ったジャヨンは一人座るジンホを見つけるが、ソウルにいると嘘をつく彼に何かを感じて引き返す。
ジュンソ(イ・シウ)は講師の職を得るために教授からの不当な金銭要求に応じたことを言い出せず、へオン(ダヒョン)との金銭感覚の違いに表情が曇る。作品が大賞に輝き、作家の仲間入りを果たしたヘオンは、パーティーに現れなかったジュンソを心配するが、偶然運転代行として現れた彼を見て言葉を失ってしまう…。
■見どころ先週放送では家族それぞれに不安な出来事が起きては、温かい家族やそれぞれのパートナーの絆でそれを乗り越えていく様子が繰り返し描かれた。前回までの不穏な出来事がさざ波だとすると、今回家族を襲ったのは幸せな生活を揺るがしかねない大波だ。それぞれの年代に合った健康や信頼関係、金銭的な悩みや価値観のギャップなど、誰にでも起こりうるリアルな主題で視聴者の没入感を高め、最終回へと続いた。
●ソ・ヒョンジン&チャン・リュル、「ラブミー」揺らぐ愛…別れを予感させる切ない眼差し
■第12話(最終回)「果てにあるもの」あらすじ
ジュンギョンが酔い潰れて、呼ばれたドヒョンは彼女の親友スジンから様子を聞かされ、ジュンギョンが指輪を捨てるほど思い詰めていたことに気づかされる。彼女を許したドヒョンは突然やってきたダニエルに親子鑑定を問いただされても、動揺する彼を抱きしめ関係は変わらないと安心させた。警察を巻き込んでダニエルを無理やり連れ帰るユンジュ。親子鑑定書を見た彼女はドヒョンとダニエルを引き離そうとしたのだ。
ドイツへ戻ることになったダニエル。ジュンギョンは敗北を認めてダニエル妊娠の経緯をヘラヘラ打ち明けるユンジュに、どんな寂しさも言い訳にはならないと言い放った。ダニエルは最後までドヒョンを父親と呼び別れを惜しんだ。
ジンホは、家にいないジャヨンを心配して警察へ。ジャヨンが電話での嘘を知っていたことに気づき、彼女が残した手紙と二人を描いた絵を見つけて泣き崩れた。彼女は一人苦しむジンホを見ていられず、自ら彼のものを去って行ったのだ。彼女が介護施設を探していることを知ったジンホはその足取りを辿る。かつて暮らしていた場所を訪れたジャヨンの前にはミラン(チャン・ヘジン)の幻が現れ、不安な彼女の背中を押した。彼女は迎えに来たジンホに抱きつき、彼のそばにいることを決心した。
それぞれのパートナーを連れ、ジャヨンの誕生日を祝うために家に集まった家族。ジャヨンは祝いの席で自分がアルツハイマー型痴呆症になったことを打ち明けた。いつかは忘れてしまうことを謝りながらも明るく振る舞う彼女を見て、深刻な表情をしていた家族も彼女を笑顔で受け入れた。
ジュンソは新たな目標だった天気予報士になり、ジンホは治療を受けるジャヨンと幸せに暮らしていた。結婚を準備しながら里親になることを決意したジュンギョンに雪が降り始める。かつては嫌っていた寂しさが愛からくるものだと気づいた彼女の表情は幸せに満ちていた。
■見どころ様々な苦難を乗り超えてきた親子を襲った巨大な悩み。最終話では、それぞれが直視しなければならない問題と向き合い、それぞれの幸せを見つけ出していった。ダニエルとの親子関係を揺るがす真実を巡って関係がこじれてしまったジュンギョンとドヒョン、隠し事が発覚して破局寸前の喧嘩に発展したジュンソとヘオン、ジャヨンが40代後半の若さでアルツハイマー型認知症と診断され、ショックを受けるジンホがそれぞれ現実と向き合い、ラストではそれぞれのベストな選択でハッピーエンドを迎えた。
親子それぞれが新しいパートナーを見つけ、三人のラブストーリーが軸にはあるものの、親子愛や友情など様々な愛の形が描かれ、最終回ではジュンギョンとダニエル、ジュンギョンと警察官ウォニョンの不思議な友情や、義兄の新恋人と、恋人の前妻の妹という複雑な間柄に芽生えた、ジャヨンとミギョンの友情も注目の名場面だ。
ヒューマンドラマとして非常に充実した作品なので、初めはお互いが壁を作っていた第一話での親子とのギャップを確認してみるのも面白いのではないだろうか。
JTBC新金土ドラマ「ラブ ミー」は、12月19日20時50分放送された、U-NEXTにて独占配信中だ。