「二度目の裁判」チソンとウォン・ジナ、18年前の因縁の宿敵に決着【第11話第12話】

18時11分ドラマ
画像:MBC「판사 이한영」HPより / Disney+(ディズニープラス)にて独占配信中

Disney+(ディズニープラス)で配信中のMBC金土ドラマ「二度目の裁判」(판사 이한영)第11話と第12話がが2月6日と7日に放送され、日本ではDisney+(ディズニープラス)で独占配信を開始した。

第11話と第12話では、影の政府内部でのシンジン(パク・ヒスン)の狙いが明らかになり、内部の争いを起こすためにチームが作戦を遂行。判事ハニョン(チソン)とジナ(ウォン・ジナ)は18年前にそれぞれの父親を陥れた宿敵への復讐を果たした。気になるあらすじと見どころをチェックしてみよう(ネタバレあり)

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「二度目の裁判」(企画:チャン・ジェフン/脚本:キム・グァンミン/演出:イ・ジェジン、パク・ミヨン)は巨大ローファームの操り人形として不当な判決を積み重ねてきた判事が、ある日突然“10年前”に戻り、全く違う選択を通じて巨悪へ立ち向かうという回帰型リーガルドラマだ。
【「二度目の裁判」を2倍楽しむ】では、韓国での評判や視聴率、制作発表会レポートなどまとめている。

■キャスト⇒【キャスト・キャラクター(俳優・登場人物)を人物相関図・画像付きで徹底紹介】
イ・ハニョン役:チソン
カン・シンジン役:パク・ヒスン
キム・ジナ役:ウォン・ジナ
ソク・ジョンホ役:テ・ウォンソク
ソン・ナヨン役:ペク・ジニ
ユ・セヒ役:オ・セヨン
パク・チョル役:ファン・ヒ
 ほか

■第11話「18年前の因縁」あらすじ

社会を裏で操る影の政府「修吾斎(スオジェ)」に招かれたイ・ハニョン(チソン)は、国家機密を目の当たりにし衝撃を受ける。前大統領パク・グァント(ソン・ビョンホ)はファン裁判官からハニョンの話を聞いていて、修吾斎にやって来た彼の狙いが何なのかを疑い始める。カン・シンジン(パク・ヒスン)は陰で国の財産を食い物にするグァントを裏切り、いつか本当の正義を実現させるという真の目的をハニョンに明かし、ハニョンもシンジンからの一定の信頼を得ていることを確信。

次のステップとしてチャン・テシク代表逮捕のための作戦に出たハニョンとキム・ジナ(ウォン・ジナ)。しかし、30億の裏資金を奪った件で、ハニョンと検事チョル(ファン・ヒ)が関与していることがイ部長に気づかれてしまう。ハニョンはセヒ(オ・セヨン)と結託して、ヘナル法律事務所での好待遇のポストを餌にイ部長を懐柔。更にペク裁判所長(キム・テウ)がイ部長の悪事を公表すると脅したことで、完全に黙らせることに成功した。協力の見返りにハニョンの実家で両親と食事を共にして喜ぶセヒ。ハニョンは一度目の人生での冷えきっていた関係とのギャップに複雑な感情を抱いていた。

貯蓄銀行からの不正な融資と、口座に存在する巨額の裏金が暴かれ、遂には謝罪会見を開いたテシク。しかしハニョンの狙いは彼の父であり、シンジンとも関連するチャン会長の裏金だった。司法記者ソン・ナヨン(ペク・ジニ)を通じて会長の裏金の噂を広める。会長はシンジンに言われるがまま、息子とその財産を犠牲に自分だけ生き残ろうとするが、テシクは逆上し、ジナとその父を狙い始める。

テシクの逮捕令状が簡単に下りたこと自体が、シンジンの根回しだというハニョン。修吾斎の実態を知り、ジナやチョルは言葉を失う。ハニョンはあまりにも強大な敵のことを忘れて手を引いてもいいと勧告するが、チームを抜ける者はいなかった。テシクと父親の因縁に気づいたハニョンに、これまで抱えていた罪悪感と父への思いを語り始めるジナ。ハニョンはファン裁判官の失脚が復讐だったことを明かし、対修吾斎の士気を高めた。

グァントが支援する財団が人々の支持と共に巨額の寄付金を集め、チームは財団を揺さぶることでグァントとシンジンの関係を崩そうと計画。しかし、直後にジナがテシクに襲われ、絶体絶命の危機に…。

■見どころ

第11話では,修吾斎内部でのグァントの権力と、腹心でありながら下剋上を狙い、歪んだ正義感で国を牛耳ろうとしているシンジンの野望が明らかになり、対抗するハニョンらチームの戦略もより複雑になってきた。副題にある通り、ジナとハニョンの父親間の関連や、チャン代表との因縁がより詳しく深掘りされ、チャン代表逮捕を狙った作戦がジナのピンチを招き、緊張感ある展開で第12話に続いた。

今回の韓国での視聴率は全国13.2%と絶好調の記録をキープしている。(ニールセンコリア調べ)(【2月6日視聴率TOP10】

チソンの隣でひるまない理由―「二度目の裁判」が証明したウォン・ジナの存在感

■第12話「修吾斎(スオジェ)の主(あるじ)」あらすじ

二度目の画像:MBC「판사 이한영」HPより / Disney+(ディズニープラス)にて独占配信中 チャン会長から減刑を強要されたハニョンは、やり取りをそのままシンジンに報告。シンジンがチャン会長を切るつもりだと察知する。テシクが執行猶予5年を言い渡されると知ったヘナル法律事務所では、セヒが弁護を任されて大喜びするが、ハニョンは裁判が大事に発展すると警告し、彼女を守ろうとする。

ナヨンは財団に忍び込むと粉飾決算の証拠をハニョンに送信。チョルが告訴状を出すが、どちらも上層部が事件を扱うことを阻む。ハニョンはこの失敗も見越して、修吾斎の内部から騒ぎを起こす作戦を立てていた。噂を聞きつけたシンジンはチョルに接触し、財団の悪事を暴くよう意外な指示を下した。ハニョンは野党議員に接触すると、選挙でのサポートを条件にグァントを失脚される協力を仰ぐ。

寄付金の不正利用が明らかになり、グァントへの責任追及が始まる。家宅捜索が始まり、機密文書までリークされ、怒り浸透のグァントは窮地に追い込まれた。ナヨンは財団が死者の名前を悪用して口座を作っていた証拠を掴み、証人出頭したグァントは被疑者に切り替えられ、それまで見せていた余裕が消える。シンジンにとっては下剋上の計画を一気に進めるチャンスとなり、裁判所長の座を手に入れた。グァント不在の修吾斎で代理ポストに就いたシンジンは、グァントを救うという大義名分を用いて、高官たちを利用して特別検察官の任命阻止を命じた。

1週間後、テシクは会長の指示通り、容疑を認め拘束された。ハニョンは、テシクがジナ殺害を計画していたことに気づく。ジナはテシクの手下から襲撃を受けるが、ハニョンとジョンホ(テ・ウォンソク)の登場で難を逃れた。裁判が始まっても余裕のテシクだが、シンジンの根回しで証人が検察側に寝返り、音声テープから不正融資への関与やジナ殺害教唆が明らかになると、懲役20年が言い渡された。ジナが復讐を成し遂げた瞬間だった。波紋はチャン会長の裏金にも及び、親子揃って逮捕。大敵を倒した代わりに地方を左遷されるジナとチョルだが、ハニョンはすぐに元のポストに戻れると意味深な励ましで二人を見送った。

シンジンは証人を寝返らせた後、殺し屋クァク・スンウォン(パク・ゴニル/SUPERNOVA(前、超新星))に殺させようとしたが、チョルの活躍でスンウォンは拘束され、計画に狂いが生じ始める。修吾斎に集まる高官たち。そのトップには被疑者になっていたはずのグァントが再び君臨していた…。

■見どころ

ジナが襲撃される緊迫したシーンから一転、何事もなかったかのように始まった第12話では、いよいよハニョンとジナにとって、父を陥れた宿敵だったチャン代表を社会的に破滅に追い込む復讐劇が軸として描かれ、中盤で前回ラストのジナ襲撃シーンが描かれた。今回、チャン代表への復讐はおおむね完了したと見られ、修吾斎のグァント前大統領にも大きな揺さぶりをかけたことから、いよいよクライマックスとなる次週放送では修吾斎内部での争いと、勢力の摘発を狙うハニョンらの攻防戦に期待が高まる。裏の権力との戦いがメインにはなっているものの、ハニョンとセヒ、チョルとジナ、ジョンホとナヨン?のラブラインを期待させる場面もあり、合わせて注目したい。


今回の韓国での視聴率は全国11.5%と安定の二桁台をキープした。(ニールセンコリア調べ)(【2月7日視聴率TOP10】

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