月火ドラマ視聴率「スプリング・フィーバー」最終回直前話も堅調、「Honor:彼女たちの法廷」上昇気流

08時26分ドラマ
tvN「스프링 피버」、ENA「아너 : 그녀들의 법정」

韓国の月火ドラマ枠で放送中の2作品が、それぞれ異なる形で注目を集めている。



tvN「スプリング・フィーバー」(스프링 피버)は、終盤に入っても安定した視聴率を維持。一方、ENA「Honor:彼女たちの法廷」(아너 : 그녀들의 법정)は放送3週目にして自己最高記録を更新した。

「スプリング・フィーバー」、最終回目前でも5%台キープ
tvN月火ドラマ「スプリング・フィーバー」(脚本:キム・アジョン、演出:パク・ウォングク)は、冷たい冬の風が吹く中で生きる教師ユン・ボム(イ・ジュビン)と、燃えるような情熱を持つ男ソン・ジェギュ(アン・ボヒョン)が、互いの心の氷を溶かしていく“春の日のホットピンク・ロマンス”だ。

昨日放送した最終回直前話となる第11話は視聴率5.5%(全国有料世帯基準/ニールセン・コリア)を記録した。これは第10話と同率で、終盤に入っても数字を落とさない安定感を見せている。本作は初回4.8%でスタート後、5%前後を行き来しながら着実に視聴者を確保。第10話では自己最高視聴率を更新するなど、口コミとともに存在感を高めてきた。

11話では、ユン・ボム(イ・ジュビン)の過去が世間に露呈する展開を軸に、ソン・ジェギュ(アン・ボヒョン)ら周囲の人物が彼女を守ろうと奔走。さらにジェギュ自身の過去も明かされ、感情のクライマックスを迎えている。本作は、今夜10日放送の第12話で幕を下ろす。日本ではPrime Videoで独占配信中だ。⇒【全話あらすじ・見どころ】



「Honor:彼女たちの法廷」、3.8%で自己最高視聴率
一方、ジニTVオリジナルとして放送中のENA月火ドラマ「Honor:彼女たちの法廷」(脚本:パク・ガヨン、演出:パク・ゴンホ、以下「アナー」)は、巨大なスキャンダルとしてよみがえった過去に正面から立ち向かう、3人の女性弁護士のミステリー追跡劇。同名のスウェーデンドラマを原作としている。

最新話の第3話で視聴率3.8%を記録し、自己最高を更新した。前話の3.2%から0.6ポイント上昇しており、着実な上昇曲線を描いている。

本作は初回から3.1%と好調なスタートを切り、ENA月火ドラマ史上、初回放送としては最高視聴率を記録。話題性とともに、女性バディ×法廷ミステリーというジャンルが視聴者の関心を引きつけている。

最新話では、物語のキーパーソンであるチョ・ユジョン(パク・セヒョン)の突然の死が描かれ、緊張感が一気に加速。ユン・ラヨン(イ・ナヨン)が生放送で巨大な性犯罪組織を告発する場面や、ローファーム「L&J」誕生の背景も明かされた。さらに予告では、ユン・ラヨン、カン・シンジェ(チョン・ウンチェ)、ファン・ヒョンジン(イ・チョンア)が関わる過去の事件が示唆され、ミステリー要素が本格化している。

対照的な2作、それぞれの強み
ロマンスを軸に安定した支持を積み重ねてきた「スプリング・フィーバー」と、社会派ミステリーとして勢いを増す「Honor:彼女たちの法廷」。同じ月火枠ながら、ジャンルも視聴率の動きも対照的な2作が、それぞれの持ち味で存在感を放っている。

終盤を迎える「スプリング・フィーバー」がどのような数字で完走するのか、そして上昇気流に乗る「Honor:彼女たちの法廷」がどこまで記録を伸ばすのか、月火ドラマ戦線の行方に注目が集まる。

なお、「Honor:彼女たちの法廷」の日本での配信・放送未定。また、「スプリング・フィーバー」の後続作としては3月2日からパク・ミニョン&ウィ・ハジュンのミステリー「セイレーン」(세이렌)が放送される。