「Honor:彼女たちの法廷」イ・ナヨン、複雑な内面演技が高評価 チョン・ウンチェ、イ・チョンアと過去とDNAの危機を乗り越える【第3・4話】

18時44分ドラマ
画像:ENA「아너 : 그녀들의 법정」EP3よりキャプチャー

2月9日と10日に放送されたENA月火ドラマ「Honor:彼女たちの法廷」(아너 : 그녀들의 법정)第3話・第4話では、ユン・ラヨン(イ・ナヨン)がチョ・ユジョン(パク・セヒョン)を失った悲しみを抱えながらも前へ進む姿が描かれた。この回のあらすじと見どころ。視聴率を紹介。YouTubeにて次回予告映像も公開された。(ネタバレあり)



「Honor:彼女たちの法廷」(脚本:パク・ガヨン、演出:パク・ゴンホ、以下「アナー」)は、巨大なスキャンダルとしてよみがえった過去に正面から立ち向かう、3人の女性弁護士のミステリー追跡劇。同名のスウェーデンドラマを原作としている。⇒【全話あらすじと見どころ】

■キャスト
ユン・ラヨン役:イ・ナヨン
カン・シンジェ役:チョン・ウンチェ
ファン・ヒョンジン役:イ・チョンア
ペク・テジュ役:ヨン・ウジン
パク・ジェヨル役:ソ・ヒョヌ
ク・ソンギュ役:チェ・ヨンジュン
 ほか

■第3話あらすじ(ネタバレ)
Honor:彼女たちの法廷스튜디오지니公式X「아너 : 그녀들의 법정」3화 클립よりユン・ラヨン(イ・ナヨン)が正体不明の緑色フードの怪漢に襲われる。犯人は事前に動線を把握していたかのように、CCTVやドライブレコーダーに一切痕跡を残さず、背後に巨大組織の存在をうかがわせた。

事件の鍵を握るのは、未成年の性暴力被害者チョ・ユジョン(パク・セヒョン)。虚偽の供述を続けていた彼女は、ラヨンの説得によってついに真実を告白し、秘密の性売買アプリ「コネクトイン」の存在と、それを暴こうとしていた記者イ・ジュンヒョク(イ・チュンジュ)のことを明かす。しかし、ラヨンの「必ず守る」という約束も虚しく、ユジョンは処置室で命を絶ってしまう。警察は心理的圧迫による自殺として事件を処理するが、遺書に記された「姉を守ってほしい」という言葉から、ラヨンは彼女が“自殺させられた”と確信する。

フラッシュバックにより、犯人が清掃員に扮して病室へ近づいていた事実が判明し、さらに過去に検事パク・ジェヨル(ソ・ヒョヌ)が口にした脅迫めいた言葉と重なることで、検察組織にまでカルテルの魔の手が及んでいる可能性が示唆される。近づくことすら困難な闇の組織に対抗するため、ラヨンは“彼らのほうから近づかせる”という危険な賭けに出る。

生放送インタビューに出演したラヨンは、被害者に寄り添い共に闘う公益ローファームL&J設立の理念を語り、「必要なのは“つながり(コネクト)”だ」と宣言。これは被害者同士の連帯であると同時に、性売買カルテル「コネクトイン」への公然たる宣戦布告だった。この放送をきっかけに新たな被害者が名乗り出る一方、仲間たちにも脅迫が及び、危機はさらに深まっていく。

ラヨンは真実に近づくため、DNA鑑定を巡る危険な取引にも手を染める。正義と違法行為の狭間で揺れながらも前に進む彼女の姿が、物語を次なる局面へと押し上げた。

■第3話見どころ
絶望的な状況の中でも立ち止まらず、自ら“囮”となる大胆な正面突破に視聴者は戦慄した。この回は、正体不明の緑色のフードをかぶった怪漢に襲われるユン・ラヨン(イ・ナヨン)の姿が描かれた。
視聴率は前回を上回る全国3.8%、首都圏3.4%を記録し、3話連続の上昇傾向を続けている(ニールセン・コリア調べ、有料世帯基準)。



■第4話あらすじ(ネタバレ)
Honor:彼女たちの法廷스튜디오지니公式X「아너 : 그녀들의 법정」4화 클립よりカン・シンジェ(チョン・ウンチェ)の車に残された「2005」という落書き、ラヨンを襲った怪漢の痕跡、ファン・ヒョンジン(イ・チョンア)の手の甲に刻まれた正義の女神ディケの天秤の紋様、そして事務所に届けられた2005年産のヴィンテージワインまで、すべての手がかりが過去へと収束していった。

さらに刑事ク・ソンギュ(チェ・ヨンジュン)は、イ・ジュンヒョク記者殺害事件の第一通報者がヒョンジンである事実を確認し、L&Jの弁護士たちへの疑念を深める。続いて、正体不明の郵便物として届いた20年前の「韓国大学法学部失踪事件」に関する新聞記事の切り抜きを手がかりに、3人が所属していた法学部の学術サークル「ディケ」と、失踪者パク・ジュファン(ト・ゴヌ)の存在へと迫っていく。

一方、秘密の性売買アプリ「コネクトイン」の別の被害者ハン・ミンソ(チョン・ソヨン)がL&Jを訪れ、衝撃的な実態を証言する。ホームトレーニングアプリを装ったシステム、VIP客が選択する「オプション」、そして被害者の身体に残された暴力の痕跡は、3人の弁護士を愕然とさせた。しかし、サーバーとデータが分離された構造のため、追跡は行き詰まる。

局面は思いがけない人物によって急変する。L&Jの親会社ヘイルの中核人物クォン・ジュンヒョン(イ・ヘヨン)が事務所を訪れ、彼の指輪を見たハン・ミンソは、過去に自分が被害を受けた現場にいた人物だと確信する。その後、確保した携帯電話からVIP向けアプリに接続することに成功するが、セキュリティシステムが作動して証拠は削除され、ハッキングの様子はサーバーへ送信されてしまう。

このセキュリティ警告を受け取った人物こそ、自殺した被害者を担当していた検事パク・ジェヨルだった。彼は国立科学捜査研究院の課長を圧迫してDNAを操作し、2005年の事件現場に残された血痕とヒョンジンのDNAが一致するという結果まで手に入れていた人物であることが明らかになる。

ラストでは、過去と現在が重なり合う衝撃的なエンディングが描かれた。3人が繰り返し悪夢のように思い出してきた場面に登場する男性の正体が、20年前に失踪したパク・ジュファンであり、その現在の顔こそが検事パク・ジェヨルだったのだ。死んだと思われていたパク・ジュファンは、「パク・ジェヨル」という名前でラヨンの前に姿を現し、物語は新たな局面を迎えることを予告した。

■第4話見どころ
10日に放送された第4話では、イ・ナヨン、チョン・ウンチェ、イ・チョンアが演じる公益ローファームL&J(Listen & Join)所属の弁護士たちが、自分たちを脅かしてきた数々の事件が、すべて2005年のある特定の日へとつながっていることを直感する過程が描かれた。

また、ユン・ラヨンの大学生時代を演じたヤン・ヘジが強い印象を残した。「コネクト」の正体を突き止めようとするラヨン、シンジェ、フヒョンジンが次々と危機に直面する中、過去に起きた韓国大学の学生パク・ジュファン失踪事件と彼女たちが深く関わっていたことが明らかになり、物語は一気に加速する。これまで回想として断片的に描かれてきたユン・ラヨンの姿と、彼女を救うために動いたカン・シンジェとファン・ヒョンジンの選択が、具体的な過去として姿を現した。

この回の全国視聴率は、前回より0.5ポイント下げた3.3%、首都圏は0.1ポイント低い3.3%だった。

ENA月火ドラマ「Honor:彼女たちの法廷」は、毎週月・火曜午後10時よりENAで放送され、KTジニTVおよびクーパンプレイでも配信されている。

ENA「아너 : 그녀들의 법정」HP
[아너] 5화 예고(第5話予告)

ENA月火ドラマ「Honor:彼女たちの法廷」は、巨大なスキャンダルとなって再び現れた過去に真正面から立ち向かう、3人の女性弁護士による熱いミステリー追跡劇だ。日本での配信・放送に期待したい。

YouTube[아너] 메인 예고(メイン予告)

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