「二度目の裁判」オ・セヨン、チソンに涙のキス 衝撃破局&最悪濡れ衣に視聴者ショック

02月14日09時35分ドラマ
画像:MBC drama公式Xより

瞬間最高視聴率17.4%を叩き出したMBC「二度目の裁判」第13話は、物語が最終局面へと突き進む中で、ユ・セヒという人物の“選択”に大きな注目が集まった回となった。

演じるのは、「三番目の結婚」の悪役カン・セラン役での存在感ある演技力で評価を高めたオ・セヨン。本作では繊細な感情表現で存在感を放っている。彼女が体現するユ・セヒは、単なるヒロインでも、単純な裏切り者でもない。正義と現実の狭間で揺れ動く、きわめて人間的な存在だ。(以下、13話の一部ネタバレあり)

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■ 涙のキス、その裏にある葛藤
今話で描かれたのは、極限状況に置かれたユ・セヒの感情の爆発だ。
病室で見せた涙、そして思いがあふれるようなキスの場面は、視聴者の心を強く揺さぶった。
二度目の画像:MBC drama公式Xより
だがそれは甘いロマンスの象徴ではない。むしろ、彼女が抱える苦悩と恐れ、そして覚悟の表れとも受け取れる。愛情と責任、そのどちらも捨てられない立場に立たされたとき、人はどんな決断を下すのか――。ユ・セヒの表情は、その問いを静かに投げかけていた。

■ “守るもの”があるということ
ユ・セヒはこれまで、理性と現実感覚を備えた人物として描かれてきた。だが物語が加速するにつれ、彼女にもまた背負うものがあることが明確になる。

組織、信頼、これまで築いてきた立場――。それらを守るための選択は、必ずしも理想的とは限らない。

今話での彼女の行動は、多くを語らずとも大きな波紋を呼んだ。「なぜ?」という疑問と同時に、「もし自分だったら?」と考えさせる余白を残している点が、本作の巧みさだ。

■ オ・セヨンの演技が生む“余白”
今回とりわけ印象的だったのは、セリフよりも“間”で語るオ・セヨンの演技だ。
震える視線、わずかな呼吸の乱れ、抑え込んだ涙。感情を爆発させるのではなく、ぎりぎりで踏みとどまる表現が、キャラクターの葛藤をよりリアルに伝えている。

派手なアクションや権力闘争が展開される中で、ユ・セヒの内面劇は静かな緊張感を生み出している。物語の行方を左右するキーパーソンでありながら、その立ち位置は最後まで読み切れない――そこが彼女の最大の魅力だ。

■ 最終回へ――彼女は何を選ぶのか
物語はいよいよクライマックスへ。ユ・セヒは“正義”と“現実”のどちらを選ぶのか、それとも第三の道があるのか。最終回先行予告も公開され、セヒの苦悩が描かれている。



確かなのは、彼女の選択が結末に大きく影響するということ。オ・セヨンが体現するユ・セヒの揺れ動く感情は、最後の一瞬まで視聴者の心を掴んで離さないだろう。

静かに、しかし確実に物語を動かす存在――ユ・セヒというキャラクターの行方から、目が離せない。

「二度目の裁判」最終回は、今夜14日21時50分からMBCで放送、その後Disney+(ディズニープラス)にて独占配信される。

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