大河ドラマ「豊臣兄弟!」蜂須賀正勝役・高橋努が「泥臭くて男の中の男」と役柄の魅力を語る

20時45分ドラマ

NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(毎週日曜放送)にて蜂須賀正勝を演じる高橋努が、役柄や共演者、今後の見どころについてコメントを寄せた。



蜂須賀正勝について高橋は、「どこか自分に通じる“泥臭さ”を持った人物」と印象を語る。川並衆を率いる統率力や勢いの良さを魅力に挙げ、「祖父に言われて『男の中の男』を目指しているが、蜂須賀はまさにそんな武将」と笑いを交えて表現した。一方で、真っ直ぐさの中に少しおちゃめな面も加えたいとし、「何事も一生懸命だが少し間違ってしまうような、かわいげのある部分も出していけたら」と意欲を見せた。

劇中で対照的な存在となるのが、竹中半兵衛役の菅田将暉だ。「真逆のタイプで、ボケとツッコミのように対になっている感覚がある」と語り、掛け合いにも期待をのぞかせた。
豊臣兄弟については、「人との出会いも才能のひとつ」と持論を展開。小一郎役の仲野太賀、藤吉郎役の池松壮亮に誘われたことも蜂須賀の才能だと語った。第7回(2月22日放送)で蜂須賀が豊臣兄弟に力を貸す決断を下す場面については、「にこやかな笑顔にいつのまにか口説かれていた感覚があった」と振り返り、二人の人柄や周囲を引き込む力が丁寧に描かれていると明かした。

脚本を手がけるのは八津弘幸。高橋は「ワクワクしながら読んでいたが、その期待をさらに超えてくる展開」と手応えを語る。従来の時代劇とは異なる、砕けたセリフ回しが随所に盛り込まれており、「言いやすく演じやすい。アドリブが自然と出てくるシーンも多い」と現場の雰囲気を明かした。特に豊臣兄弟や竹中半兵衛との場面では、「カットがかかるまでずっとしゃべっていられるほど」と笑う。

視聴者に向けては、「蜂須賀については『野蛮な人がいるな』くらいの印象でもいいので、まずは覚えてもらえたら光栄」とコメント。豊臣兄弟を全面的に信頼し支える存在として、ときにスパイス的な役割も果たしたいと語った。今後は蜂須賀の立場が上がっていく展開も控えており、衣装の変化にも注目してほしいとしている。

大河ドラマ「豊臣兄弟!」で描かれる蜂須賀正勝の成長と存在感に期待が高まる。