国民の子役から実力派俳優へ…ムン・ウジン、最新作「かかし」で魅せる“最恐の加害者”役
実力派若手俳優として目覚ましい成長を遂げているムン・ウジンが、ENAサスペンスドラマ「かかし」(原題:허수아비)にて、圧倒的な存在感を放っている。本作はU-NEXTで配信中だ(第1話無料)。
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ムン・ウジンは2009年2月19日生まれ。2016年のデビュー以来、「キム秘書はいったい、なぜ?」や「ザ・キング:永遠の君主」「無人島のディーバ」などでトップスターの幼少期を演じ、「国民の子役」として親しまれてきた。最近では「熱血司祭2」でさらなる活躍を見せた。2025年のDisney+「トリガー ニュースの裏側」では、衝撃的な事件を引き起こす加害者役を怪演。その不気味なほどの演技力が大きな話題を呼んだことも記憶に新しい。
今作「かかし」で彼が挑むのは、イ・ヒジュン演じる冷徹な検事チャ・シヨンの高校生時代だ。物語の舞台となる1988年、シヨンは特権階級の息子として君臨し、パク・ヘス演じるカン・テジュの高校時代を執拗に追い詰める「いじめの加害者」を演じている。
このテジュの高校時代を演じているのが、2008年5月8日生まれの注目株、チェ・ヒョンジンだ。彼はドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で主人公ウ・ヨンウの異母弟である天才ハッカー、チェ・サンヒョン役を演じ、強烈な印象を残した。また、ドラマ「朝鮮弁護士カン・ハンス 誓いの法典」では主人公の少年時代を、映画『夏が過ぎれば』では複雑な心情を持つ少年を好演し、その繊細な表現力は高く評価されている。
特筆すべきは、二人が作り出すヒリヒリとした緊張感だ。実はこの二人、2023年のKBSドラマスペシャル「熱波注意報」(原題:폭염주의보)でも共演を果たしている。
当時は14歳の少年たちの瑞々しい友情を爽やかに描き出し、息の合った演技を見せた。しかし、今作「かかし」では一転、加害者と被害者という逃れられない地獄の因縁で火花を散らす。ムン・ウジンが「トリガー」で見せた「静かな恐怖」をさらに進化させてテジュを追い詰める一方で、チェ・ヒョンジンが抱える苦悩と恐怖の演技が、その対比を際立たせている。数十年後に刑事と検事として再会する二人の起点となる過去パートを、気鋭の実力派二人が完璧に牽引している。
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(下段)刑事カン・テジュン役:チェ・ヒョンジン/パク・ヘス
被害者が刑事になり、加害者が検事になる」という皮肉な運命を描く本作。かつての「親友役」から「宿敵」へと関係を塗り替えたムン・ウジンとチェ・ヒョンジンの熱演は、物語の深みを増す最大の見どころとなっている。
「かかし」はイ・チュンジェ連続殺人事件をモチーフに、連鎖殺人事件の真犯人を追う刑事と、自身が嫌う検事との意外な共闘を描いた犯罪捜査スリラー。制作発表会レポートやキャスト解説、配信にあわせて全話あらすじと見どころ、韓国での評判など【「かかし」を2倍楽しむ】で紹介する。
ENA新月火ドラマ「かかし」第3話は、4月27日20時に放送、その後U-NEXTで同日独占配信される(初回は無料視聴可能)。
◇U-NEXT公式X「かかし」日本語字幕付き予告
◇ENA「허수아비」HP