「月夜行路」末期がんで余命宣告 作間龍斗がついた“優しいウソ”に号泣…第4話ネタバレと第5話予告

00時26分ドラマ
©日本テレビ

4月29日(水)に日本テレビ系水曜新ドラマ「月夜行路」第4話“旅の答えは太宰治に…23年ごしの再会、そして告白”が放送された。気になるネタバレあらすじとみどころを紹介しよう。次回第5話“消えたルナを探せ!手がかりは川端康成の名作の中に”は5月6日に放送される。予告動画は番組公式サイトとTverで公開されている。



「月夜行路」は、ミステリー作家・秋吉理香子の同名小説『月夜行路』(講談社)が原作。教科書でおなじみの文学の知識で事件を解決、笑って泣けてタメになる痛快文学ロードミステリーだ。

第4話で、カズトがついていた「優しいウソ」が明らかになった。末期がんが見つかり、余命半年を告げられたカズトは、涼子の将来を慮って、きっぱりと嫌われるために姉を恋人と偽って紹介していたのだ。22歳の若さで相手をそこまで思いやれるカズトの優しさに涙した。

しかし、2人が別れて四か月後には亡くなっていたというから、カズトの死をもっと早く知らされていたのなら、涼子もこんなに長く思い煩うことはなかっただろう…。

今話には優しい登場人物がもう一人。風邪をひいた涼子にコートを貸し、ルナの「危うさ」を心配していた田村刑事(栁俊太郎)だ。涼子とルナの危ないところを何度も助けた田村刑事、大阪編完結以降も出番があると嬉しい。

ドラマラストで、ルナが涼子の夫・菊雄と待ち合わせをしているシーンが。ルナの「ダーリン」は菊雄なのだろうか?次回第5話で、なんとルナが失踪。今度は涼子が文学でルナの行方を追うことに。そして、ルナの過去と深いつながりのある、謎めいた男役で石橋凌が登場する。

■第4話ネタバレあらすじ

なぜ結婚を誓い合った彼は、たった二か月後に突然自分を捨てたのか?心にひっかかったままの“人生の忘れ物”を取り戻すため、カズト(作間龍斗)を探して大阪の街を奔走するルナ(波瑠)と涼子(麻生久美子)。家業を継いだというカズトへの手がかりを求め、“佐藤”姓の店や会社を片っ端から訪ね歩くが、膨大なリストも残り3軒となっていた。

串カツが好きだったカズトに会えるかもしれないと、50年の歴史を持つ串カツ屋に話を聞きに行くが、会えたのは同姓同名の別人だった。2人は顔が広そうな店主に名刺を渡す。その後涼子は体調を崩してしまいホテルで療養することになった。

諦めかけたその時、2人の前に20年前からタイムワープしてきたかのような、当時の面影を宿した青年・奏(作間/二役)が現れる。串カツ屋で2人のことを知った奏は、薬を買いに出ていたルナをホテルの前で待っていた。

翌日。ルナは涼子が「カズトに会いたい?」かとたずねると、涼子は「私はちゃんと終わらせたい」と決意を語る。ルナは涼子を奏に引き合わせ、カズトがいるはずの一軒の木造住宅へ。

そこで待ち受けていたのは、かつてカズトが別れを告げた時に傍らにいた奏の母・佐藤喜和子(鈴木砂羽)だった。そして、彼女の口から語られたのは、カズトが涼子と別れた四か月後に末期のがんで亡くなったという驚きの真実だった。

カズトは涼子のアパートの火事で負った火傷の治療で、末期がんが見つかり、余命半年を宣告された。病気のことは誰にも伝えない、というのがカズトの決断だった。バトミントンでオリンピックを目指している涼子の邪魔をしたくないし、彼女にはいつも笑っていて欲しい。そのために姉に恋人の役をやってもらう「優しいウソ」をついたのだ。

ルナはカズトが太宰治の「グッド・バイ」で主人公が恋人と別れるために代役を立てたことを真似たのだと指摘する。カズトは大の太宰フアンだった。



再度体調を崩してしまった涼子はそのまま佐藤家に泊まることになり、ルナはカズトの部屋の本の中に、たくさんの書き込みがあることにきがつく。

翌朝。ルナはカズトの最後の電話を無視したことを悔いている涼子に、カズトが病床で書き込んだマルジナリア(余白へ書いた感想などの書き込み)を見せる。そこには、残された時間で涼子のためにできることは何かを考え、「きっぱり嫌われて、忘れてもらう」ことを選んだことや、不滅の愛、会えなくても思い出せる、花のような笑顔について書かれており、最後には「ありがとう、りょうこ」の文字が刻まれていた。

涼子はカズトの墓参りをし。喜和子は涼子に太宰の本を遺品として手渡す。こうして止まっていた人生の時間がようやく動き出した涼子は、東京へ帰ろうと決意する。

その一方、「ダーリン」と連絡をとっていたルナの前に、涼子の夫・菊雄(田中直樹)が現れる。

■第5話 あらすじ

大阪を立つ直前、目の前に現れたのは東京にいるはずの菊雄だった。なぜ伝えていないはずの居場所を知っているのか? そこで菊雄の口から語られたのは、あまりに衝撃的な真実で…。

帰京後、カズトへの未練を断ち切ったことで、涼子は日常の尊さを再確認する。すべてはルナのおかげ。感謝を伝えるため再び「マーキームーン」を訪ねた涼子だったが、店主のバブリー(真田怜臣)から告げられたのは、ルナの失踪と、彼女に忍び寄っていた“黒い影”の存在だった。ルナに何があったのか?そしてどこにいるのか?

「月夜行路」(毎週水曜日22時放送)は日本テレビ系列で2026年4月8日スタート。原作:秋吉理香子『月夜行路』(講談社)/脚本:清水友佳子/主題歌:緑黄色社会「章」/出演:波瑠、麻生久美、栁俊太郎、作間龍斗(ACEes)、渋川清彦、田中直樹、佐々木希、カズレーザー(メイプル超合金)、久本雅美 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@getsuyakouro」。

日本テレビ「月夜行路」番組公式サイト

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