「銀河の一票」失意のどん底にいた野呂佳代はついに都知事への出馬を決意し黒木華に伝えた【第3話ネタバレと第4話予告】

01時20分ドラマ
©カンテレ・フジテレビ

茉莉(黒木華)もあかり(野呂佳代)もとし子(木野花)も弁護士の竹林圭吾(中山求一郎)も常連客の樫田敦史(岩松了)も介護職員たちもみんな優しい。カンテレは宮沢賢治がお好き?「銀河の一票」(毎週月曜、22時、カンテレ・フジテレビ)2026年5月11日、第4話を放送する。予告動画が番組公式サイトで公開されている。



「銀河の一票」とは
「銀河の一票」は、政治家の不正を密告する告発文をきっかけに、すべてを失った与党幹事長の娘で秘書の星野茉莉(黒木華)が、偶然出会った政治素人のスナックママ・月岡あかり(野呂佳代)を東京都知事にすべく選挙に挑む、新たな“選挙エンターテインメント”だ。その第3話は5月4日に放送された。

成年後見人を務める弁護士の竹林圭吾(中山求一郎)もあかり(野呂佳代)のこともちゃんと考えていた

4日に放送された第3話はそれぞれがそれぞれの立場にたって“誠実に”“人を思いやって”いることがわかる優しい話をなった。とし子(木野花)の店を売ろうとしていた成年後見人の弁護士の竹林圭吾(中山求一郎)もとし子のことはもちろん、あかり(野呂佳代)の苦労も考えての行動だった。茉莉(黒木華)もあかりもとし子も弁護士の竹林圭吾も常連客の樫田敦史(岩松了)も介護職員たちもみんな優しい中、茉莉(黒木華)の父は正反対に写るが、この後もずっと“憎まれ役”なのか?

ついに出馬を決意したあかり(野呂佳代)

いろいろなことを考え、茉莉(黒木華)の熱意にほだされたあかりは都知事選への出馬を決意する。茉莉はある政治家に仕えた元秘書で、選挙参謀としての腕は折り紙つきの五十嵐隼人(岩谷健司)にチームに入ってもらいたいと思うが、行方がわからない。あかりを当選させるための戦いが第4話からスタートする。

“本当の幸い”

今作の根底をながれる“本当の幸い”の信念。2025年夏ドラマでカンテレで放送されていたのは「僕達はまだその星の校則を知らない」、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に向き合っていく学園ヒューマンドラマだったが、その根底に流れているのは宮沢賢治の“本当の幸い”の信念だ。1年たった今、同じカンテレのドラマに宮沢賢治の信念が流れる。

5月4日の「めざましテレビ」に野呂佳代が出演

番組内で軽部アナウンサーと1対1の対談があり、そこに野呂佳代が登場した。泣きのシーンが多い今作でとびきり泣いてしまったシーンでは鼻水が衣装にかかるほど垂れてしまった中、指ですくって髪につけ、撮影を途切れさせずに対応したという役者魂を語っていた。

“野呂佳代の出演するドラマにはずれなし!”10クール連続出演の野呂佳代のインタビュー公開

今作で10クール連続で連ドラ出演となり、その出演時間もどんどん長くなり、ついに今作では2番手にあがっている。「ここまでの大役は経験したことがなく、最初は何から手をつけたらいいか分かりませんでした。初めてご一緒する方ばかりで、とにかくチームに迷惑をかけてはいけない、と。緊張に負けそうな日が何度もありました」と打ち明ける。

そんな風に悩む野呂佳代に対してドラマ内でもバディを組む黒木が優しかったそうだ。「それを察して和らげてくれたのが黒木さんでした。初めてのことばかりで戸惑う私を、置いてけぼりにしないよう気にかけてくれて。そのおかげで、私も早くなじもうという気持ちになることができました。今では『黒木さんじゃなかったらどうなっていただろう』と思うくらい、本当に支えられています」と語る。インタビュー全文は番組公式サイトに掲載されている。



■第3話ネタバレあらすじ

認知症を患い、施設で暮らすとし子(木野花)が帰る場所をなくしたくない一心で、スナックを守り続けるあかり(野呂佳代)の思いを知った茉莉(黒木華)は、あかりを都知事候補に担ぎ上げる計画をあきらめる。

そんな折、とし子の成年後見人を務める弁護士の竹林圭吾(中山求一郎)が現れ、スナックを売却すると告げられる。とし子の施設にかかる費用や介護費を捻出するために、年金でたりない分をまかなうには店をう売るしかないと竹林は判断した。

売らずに店を続けるには、最低でも約1000万円が必要だという。これまでもあかりが店の赤字を補填してきたこともあったが、とてもそんな大金は用意できない。茉莉は父から退職金としてもらった1000万円の金をあかりの前に差し出す。しかし、あかりと話をするうちにその金を使うのもいけないと思い、突然、立ち上がった。

茉莉はあかりに自分は金を返して父親に謝罪して、時を待つと言い出す。あかりが追いかけた。そして、茉莉はあかりに最後とも言えるほどあかりを評価していることを告げ、自分が暗い方に行ってしまうなら、殴って欲しいと言い出す。

茉莉は、懸命に打開策を探るなか、竹林の主張を覆すある方法を見出す。それはとし子本人の意志だ。とし子が売りたくないといえば店は売らなくてすむ。しかし、あかりと話すとし子はそんなことは言わない。介護職員が間に入った。竹林はとし子を話をするとき、あかりの名前を出すと表情が柔和になるという。竹林も決して自分の報酬だけを考えていたのではない。とし子のこともあかりのことも考えていたのだ。

茉莉は介護職員と話をする。あかりがとし子のために無理をするのをとし子はよく思っていないのではないかを聞き、はっとした。

まもなく茉莉は、閉店の危機を知った常連客の樫田敦史(岩松了)から、とし子があかりに秘密にしていたという思わぬ事実を打ち明けられた。いろいろ不幸が重なったときに死にたくなってビルの屋上にいったら、あかりがいたのだ。そしてあかりとつきあってゆくうちにあかりを自由にさせてあげたいけど、なかなかできないでいる自分に気がついたという。メモに「いつやめてもいいからね」と書かれていた。

あかりは茉莉に都知事に出馬することを告げた。

■第4話あらすじ

あかり(野呂佳代)は茉莉(黒木華)の熱意を受け、都知事選に出ることを決めたが、地盤も知名度もなく、政治経験もまったくない無名の新人には課題が山積みだ。

一方、茉莉(黒木華)は、無名のあかりを選挙戦のトップに押し上げるため、「選挙の天才」とあがめる五十嵐隼人(岩谷健司)をチームに迎えたい。東西新聞記者・雨宮楓(三浦透子)に頼んで、五十嵐の行方を追ってもらう。

一方、民政党内での支持も固まり、都連会長の葛巻仁志(堀部圭亮)から直々に要請された流星(松下洸平)だが、国政を降りる気はないという。

楓から連絡が入り、五十嵐が見付かったという。

カンテレ・フジテレビ 2026年4月20日スタート。毎週月曜日22時放送「銀河の一票」。出演:黒木華、野呂佳代、松下洸平、坂東彌十郎、本上まなみ、小雪、岩谷健司、山口馬木也、渡邊圭祐、倉悠貴、木野花、岩松了、今井隆文、三浦透子 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@gingaippyou」。

カンテレ・フジテレビ「銀河の一票」番組公式サイト

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