「LOVED ONE」父は殺人犯、母は放火犯…ディーン・フジオカたちが見つけた真実が厳しい【第8話ネタバレと第9予告】

10時48分ドラマ
©フジテレビ

DV夫の康行(森岡龍)が殺した浮気相手・実和(福田沙紀)を妻・春香(菅野莉央)が友人の梢(蓮佛美沙子)とともに、自分に見せかけるために放火した。損傷が激しかった遺体からその真実を暴き出した水沢真澄(ディーン・フジオカ)たち。「LOVED ONE」(毎週水曜、22時、フジテレビ)2026年6月3日、第8話を放送する。予告動画が番組公式サイトで公開されている。



「LOVED ONE」とは
「LOVED ONE」は、多くの“死の真相”が闇に葬られている日本の現状を打破すべく、アメリカの死因究明制度を導入するために作られた法医学専門チーム「MEJ(メディカルイグザミナージャパン)」のメンバーたちが衝突し、迷いながらも成長していく法医学ヒューマンミステリードラマだ。その第8話は6月3日に放送された。

あまりにもせつない“娘”

もともと、浮気をした上で、妻にはDVをしていた父親・康行(森岡龍)が最低ではあるが、そこから逃れるためとはいえ、浮気相手・美和の遺体を焼き尽くすために放火した母・春香(菅野莉央)。娘にしたら、父親は殺人犯で、母親は放火犯。ドラマ内では春香が逮捕されるシーンは写っていないが、放火は周りへの影響を考え、重大な罪と捉えられる。殺人にも匹敵する重大な罪を犯してしまった。もちろん、その罪を暴き出さなければ、誰も浮かばれないが、罪の真実が判明しても、誰も幸せにならない。辛い第8話となった。

10日に放送される第9話は検査技師の吉本由季子(川床明日香)にスポットがあたる

MEJのメンバー1人ずつにスポットがあたってきたが、10日に放送される第9話では由希子が注目される。MEJが解剖した老人は自然死なのか、殺されたのか?孤独な一人暮らしと思われていた老人のアパートにいってみて、老人介護を行っている由希子だからこそわかる“なにか”がある。

謎の検事・太田(笠松将)はなにもの?

第9話の予告動画で、MEJの試験運用が中止されることが発表になっている。その声は桐生麻帆(瀧内公美の上司である山崎(小松和重)のものだが、5月27日に放送された第7話で、太田から何かを頼まれていた。太田の権限でMEJをつぶすのか?



■第8話ネタバレあらすじ

MEJに、火災事故の一報が入る。現場は郊外の一軒家だ。5歳の娘を助けようと炎の中に飛び込んだ母親の佐多春香(菅野莉央)は、そのまま帰らぬ人となった。

現場に灯油がまかれていたことから放火と判断された。そんな中、水沢真澄(ディーン・フジオカ)は、炭化した遺骨の中から結婚指輪を発見する。駆け付けた春香の夫・康行(森岡 龍)は、その指輪を見て呆然とするのだった。

その後、MEJでは歯科カルテとの照合により、遺骨は春香本人のものだとわかった。現場に残された遺骨は、一人分しかなかったのだ。共に命を落としたはずの娘の痕跡が、どこにも見当たらない。遺族の想いに応え、小さな命の行方を探るため、MEJのメンバーたちは膨大な資料とわずかな痕跡を丹念に調べ始める。

並行して真澄たちは、火災を通報した春香の親友・棚原梢(蓮佛美沙子)の元へ向かう。彼女は当日、直前まで春香とドライブしていたという。幼い子どもを残して外出していたことに不審を抱いた穂乃果(山口紗弥加)は、井川薫(上川拓郎)に梢の調査を指示した。

すると、梢は康行と会っていた。二人は高校の同級生で、梢が康行に春香を紹介したことがわかる。穂乃果たちは梢と康行が不倫をしていて、邪魔になった春香を殺したとも考える。しかし、真澄たちMEJが遺体を丹念に調べて、遺体が春香ではなく、立野美和(福田沙紀)だと判明する。美和は梢たちと同じ高校の同級生だ。美和の母親が連絡がつかない娘を心配して警察に失踪届を出していた。

梢を呼び出して話を聞く。最初は否定していた梢だったが、春香が康行から激しいDVを受けていたこと、いつもはしていない指輪を遺体はしていたことなどを問い詰めると、自分が全てやったと言い出した。しかし、梢だけではなく、春香も一緒にやったことだった。

ドライブした後、梢は春香と娘を家に送り届けた。するとそこに一人の女性の血まみれの遺体があった。顔をみて、美和だとわかった。そこで、梢は入れ替えを提案する。康行から逃げるために、この遺体を春香のものと判断させ、焼き尽くそうというのだ。二人は遺体に結婚指輪をはめ、遺体がきれいに焼き尽くされるように灯油をかけて火をつけた。そこに“今、帰ってきたかのように”して春香がそこにはいない娘の名前を叫びながら飛び込む。そして、梢が“娘を助けるために春香が飛び込んだ”といって通報する。春香は入ってすぐに裏口から出ていた。そして、梢の車で一緒に逃げた。歯科医の梢は美和と春香のカルテをかえておいて、遺体の歯形からの称号が春香と判断されるように細工していた。

夫の康行は、警察に呼ばれるが、娘の居場所を教えてくれの一点張りだった。DVも否定する。穂乃果は調べ上げた、美和との関係に迫る。焼き尽くされていた遺体だが、MEJの細かい検証で、骨に陥没根があることなどを割り出していた。また、自宅が放火されていること、そのことをしらない康行がホームセンターで遺体を埋めるために必要なものを勝っている姿が防犯カメラに写っていた。観念して康行は美和を殺したことを認めた。

穂乃果は康行が自白したことを梢と春香に伝えた。

■第9話あらすじ

アパートで孤独死した須崎秀夫(小宮孝泰)、75歳の遺体が発見された。持病による自然死も考えられるが、刑事の堂島穂乃果(山口紗弥加)たちは他殺の可能性も視野に捜査を始める。

桐生麻帆(瀧内公美)とともに現場に到着した水沢真澄(ディーン・フジオカ)は、須崎の後頭部に残された外傷の痕に目を留める。その後のMEJでの解剖により、傷は亡くなる2週間ほど前のものだと判明。さらに調べるが、どれも決定的な死因には結びつかない…。

検査技師の吉本由季子(川床明日香)は、孤独の中にいた須崎の姿に、一人暮らしをする父・茂(遠山俊也)を重ね合わせていた。週に一度は茂のもとへ行き、料理の作り置きなどもしている。その話を聞いた真澄は、彼女に事件現場を見てほしいと告げる。由希子は違和感を覚えるが、それが誰も知らなかった須崎の“生前の姿”を、浮かび上がらせていく。

一方、真澄は拘置所で、ある人物との面会を果たすのだった――。

フジテレビ 2026年4月8日スタート。毎週水曜日22時放送「LOVED ONE」。出演: ディーン・フジオカ、瀧内公美、山口紗弥加、八木勇征、綱啓永、安斉星来、川床明日香、草川拓弥 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@lovedone_fuji」。

フジテレビ「LOVED ONE」番組公式サイト

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