「鉄槌教師」キム・ムヨル、論争を起こした問題作実写化で不良学生相手に型破りな授業スタート【第1話第2話】

06月06日10時53分ドラマ
Netflixシリーズ「鉄槌教師」Netflixにて独占配信中

教育現場の問題を描き、公開前から論争を巻き起こした話題のNetflixシリーズ「鉄槌教師」(原題:참교육)全10話が6月5日に世界で同時配信された。

第1話と第2話では、設立2年で知名度が低い教権保護局の監督官ファジン(キム・ムヨル)が問題を抱える高校に赴任し、その型破りで圧倒的な戦闘力の高さで、不良たちに鉄槌を下し、世間に教権保護局を知らしめながら教育現場を正していく過程が描かれた。

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「鉄槌教師」は、被害者の立場に立って学校の問題を解決する架空の政府機関「教権保護局」を描くNetflixオリジナルシリーズ。

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ナ・ファジン役:キム・ムヨル
チェ・ガンソク役:イ・ソンミン
イム・ハンリム役:チン・ギジュ
ポン・グンデ役:ピョ・ジフン
ファン・ギテ役:キム・ジョンス
 ほか

■第1話あらすじ

大物議員を父親に持つジュンヒョン(イ・スンギュ)がボスとして君臨するテハン高校では、授業態度を咎めたデソク(チョン・スヒョン)がいじめの標的になり自殺し、教師にも頼れず何もできなかったギョンミン(イ・チャニョン)は、警察の介入に期待を抱くも、何も変わらない現実に絶望していた。そんなある日、グァンス(キム・ドゴン)からいじめを受けている最中に、突如現れた教権保護局監督官ファジン(キム・ムヨル)がグァンスをあっという間に倒し、生徒たちは呆気に取られる。

ジュンヒョンは体罰だと主張して動画を撮影するが、ファジンの攻撃はエスカレートしていく。問題を抱えた学校の指導を目的として、時には拳を振りかざす特権を持つ機関の介入に、テハン高校側はいじめは存在しないと主張するが、ファジンはこれを一蹴して問題の学級の担任に。最初の授業から早速デソクの自殺に言及し、あっという間にヒエラルキーを覆す。大恥をかかされたジュンヒョンの矛先はギョンミンに向かうが、ファジンは自殺しようとしていた彼を助け、無骨な言葉で彼を励ましていく。

大物議員のグァンピル(ソン・ヨンギュ)は、息子ジュンヒョンを厳しく指導するファジンに反発し、教権保護局を作った教育大臣ガンソク(イ・ソンミン)に抗議するが、直後に自身の不正を世間に広められ、政治家生命が終わっただけでなく、マスコミの注目はジュンヒョンのいじめにまで及んだ。

学校では、父親という強い後ろ盾を失ったジュンヒョンが次のいじめの標的になっていた。自棄を起こして教室にガソリンをまいたジュンヒョンは、駆けつけたファジンに火をつけられ危機的状況に、命乞いを始めた彼が大火傷を負う前に消火したファジンは、デソクを死に追いやった罪の重さを説いていく。こうしてジュンヒョンら加害者グループは逮捕、教権局のホームページに実名入りで写真が掲載され、テハン高校での指導は幕を閉じた。

丘の上の墓を訪れたファジンとガンソク。そこに眠っているのはガンソクの娘で、ファジンにとっては最愛の女性のガユン(ハヨン)だった…。

■ 見どころ

教員による生徒への暴力的な教育が含まれることから、論争を巻き起こし、教育関係者からも反発を受けた原作が遂に実写化。気になる第1話では、冒頭からいじめられっ子が飛び降り自殺するというショッキングな展開で膜を開け、頼れる大人もいない失敗した教育現場で、被害者たちが感じる絶望感が描かれた後、救世主となるファジンの登場で、加害者グループが同じようにぶちのめされていく様子が痛快に描かれた。作中では、教育大臣ガンソクの言葉で上記の論争へのアンサーが語られ、主人公ファジンも、キャラクター自体はコミカルで気さくに描かれているため、血生臭くシリアスなストーリーながらもマイルドに描かれ、教育現場が抱える問題にメスを入れた。

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■第2話あらすじ

鉄槌Netflixシリーズ「鉄槌教師」Netflixにて独占配信中テハン高校の一件で一気に世間の注目を集めた教権局。拳による教育も厭わない方針に対しては、反対論争も巻き起こり、教師による体罰禁止法との矛盾を問われたガンソクは、必要となれば力尽くでも教育の現場を正すと宣言。対立野党のギテ(キム・ジョンス)は、この論争に乗じて教研局を解体し、ガンソクを失墜させるべく動き出すが、ファジンについては元軍人という経歴以外は機密事項になっていた。

三大ヤンキー高解いて知られるクウンハイテク高校自動車課に転校生としてやって来たグンデ(ピョ・ジフン)。真面目そうな彼は、周囲のヤンキーとは相容れない雰囲気を醸し出すが、同じクラスのソンファン(ユ・テジュ)派と、電気科のインボム(オク・ジヌク)派の乱闘に巻き込まれてしまう。双方とも力を見せ合い、既にヤクザと関わり荒稼ぎしている3年生のグォンヒョク(イ・テファン)の目に留まろうとしていたのだ。スカウトを逃した憂さ晴らしにサンドバッグにされたグンデは、同じく痛い目に遭いながらも家庭の事情で転校できないヒョンジュ(チョン・ボンソク)との友情を育んでいく。そんな彼も実は教権局の潜入監督官だった。

生徒たちの言いなりになっていた教師陣は、教権局に指導を要請し、赴任したファジンと合流したグンデは、気づかれないよう気弱な生徒を演じながらも、不良たちを挑発。体育館におびき寄せられ、閉じ込められた不良たちはファジンに襲いかかるがあっという間に倒されてしまう。見事に一人で不良を制圧したファジンの言う通りに、不良たちは反発しながらも嫌々授業を受け始める。

最後まで反抗を続けていたソンファンとインボムも、ファジンの危険な運転で一度は黙るが、その怒りをヒョンジュに向ける。夜間授業のために体育館に閉じ込められるも、抜け出したインボムらは、グォンヒョクに援軍を依頼。一度はグォンヒョクに倒されたかに見えたファジンだが、それらは全て陽動作戦だった。生徒たちの前でグォンヒョクをぶちのめし、応援に駆けつけたヤクザすらもあっという間に殲滅。これを見た不良たちは考えを改め、ヒョンジュは安心して学べる場所を取り戻した。

ガンソクはタトゥーやバイク通学の禁止、ヤクザとの癒着を処罰するなど方針変更を宣言。ファジンや教権局の粗を探していたギテは、亡くなったガユンの葬儀の写真を手に入れていた…。

■ 見どころ

第2話では、テハン高校の一見で一気に社会的知名度を上げた教権局に、ドラマオリジナルキャラクターのグンデが登場。ヤンキー同士の喧嘩が絶えない高校では、存在感が浮く気弱な生徒を熱演した。知名度が上がる一方、教権局解体を目論むギテが登場し、ファジンの過去や、亡くなったガユンとの関係が少しずつ描写される一方、ファジンは不良だけでなく、その背後にいるヤクザとも緊張感あふれる戦闘アクションを繰り広げた。今回のエピソードにはイ・テファンが学校一の不良グォンヒョク役で出演している点も見逃せない。

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kandoratop【作品詳細】【「鉄槌教師」を2倍楽しむ】