NHK朝ドラ「風、薫る」見上愛、上坂樹里は後に続く後輩のためにも頑張ったのに、学校は閉鎖…第11週ネタバレと第12週予告
今や憎まれ役№1?筒井道隆演じる病院長は自分の病院に看護科を作ることで、梅岡看護養成所を閉所に追い込んだ。シマケン(佐野晶哉)の思いはりん(見上愛)に届くのか?NHK朝ドラ「風、薫る」の第12週「旅立ち」(6月15日~6月19日)のあらすじとみどころを紹介。久しぶりに虎太郎(小林虎之介)登場。予告動画は番組公式サイトに公開されている。
朝ドラ「風、薫る」とは
「風、薫る」は、明治18(1885)年に日本初の看護婦養成所が誕生した時代を背景に、看護の黎明期を生きた若き女性たちの姿を描く物語。主人公・一ノ瀬りんを演じるのは見上愛、大家直美を上坂樹里が演じる。その第11週が6月8日から放送された。
りん(見上愛)のモデルである大関和は社会運動にも参加
8日から始まった第11週では、心中未遂で助かった夕凪ことセツ(村上穂乃佳)を通して、当時の女郎の苦境が描かれた。入院している間だけは、直美(上坂樹里)たちにあれこれ看病してもらえるが、その間にかかる費用は自分の借金となるだけで、店にだした損害も負担しなくてはいけない。“行くも地獄、帰るも地獄”なのだ。そして、ドラマではりんが直接運動に参加してはいないが、りんのモデルである大関和は廃娼運動に参加していた。それ以外にも婦人賛成運動や看護婦の待遇改善にも力をいれた人物であった。看護婦として一人立ちの時
15日から放送される第12週は、それぞれが新しい道へと進む週となる。一期生のりん(見上愛)、直美(上坂樹里)、多江(生田絵梨花)、喜代(菊池亜希子)、トメ(原嶋凛)、しのぶ(木越明)は卒業の時を迎える。しかし、なぜかそこにはバーンズ(エマ・ハワード)の姿はない。バーンズの教えなくして、りんたちが看護婦として1人立ちはできないと思われるのだが…。夕凪ことセツを演じた村上穂乃佳
セツを演じた村上穂乃佳は、セツが過酷な環境の中で揺るがない強さを身につけていて、がんじがらめになっているという。そして「そういったセツのがんじがらめの 部分が直美やりんと関わる時間を通して、少しずつ溶けてゆく感覚を逃さないように演じました」と番組公式サイトでコメントしている。ヒロイン・見上愛とシマケン役佐野晶哉(Aぇ! group )がCMで共演
見上愛はJRA年間プロモーションキャラクターをつとめ、これまでもJRAのCMに出演していたが、特別キャストとして、ドラマでも仲の良いところを見せているシマケン役の佐野晶哉が登場したCMが7日から放送されている。【第11週(2025/6/8-6/12)ネタバレあらすじ】
りん(見上愛)は、夕凪(村上穂乃佳)を救いたい一心で新聞社を訪ねるが、編集長の綿貫(小松和重)から、意外な提案をされ戸惑う。それは、入院している夕凪の取材をしたいというのだ。しかし、廃娼運動のトップに立つということは、それは置屋に反旗を翻すことになり、夕凪にもっと辛いことが起きるのではと心配し、りんは断った。一方、直美(上坂樹里)は夕凪に寄り添い、献身的に看病を続けていた。ある日、新聞を開くとそこにはある記事が掲載されていた。それは、夕顔という女郎の心中話だった。りんと直美はバーンズ(エマ・ハワード)に呼ばれ、副院長のもとへ向かう。直美は夕凪のことは誰にも漏らしていないと堂々を話し、りんは横で何も言えなかった。もし、病院の入院患者のことを漏らしたら、信用問題に関わると副院長に念を押される。バーンズからも厳しく言われる。
りんは卯三郎(坂東彌十郎)に新聞社に夕凪のことを漏らしたのではと確認する。卯三郎は実際の心中よりも、悲恋として書かれて、人の心に訴えるという。そして、そこにいたシマケン(佐野晶哉)が自分が、夕凪を救いたくて書いたというが、りんは聞かずに帰ってきた。
新聞記事の影響で、夕凪ことセツ(村上穂乃佳)の病室には励ましのお見舞いの品が次々と届くようになる。一方、新聞を読んだ権田(梅垣義明)が病室に現れた。新聞記事のせいで、権田には厳しい意見がぶつけられているといい、セツを無理やり連れ戻そうとする。まだ、退院には早いため、りん、直美の機転で、看護婦見習いの仲間に芝居を打ってもらい、なんとか権田に帰ってもらった。
シマケンが書いた新聞記事の第二弾は、さらに多くの人々の心を動かした。回復に向かうセツに、りんと直美は安心する一方、気持ちは複雑だった。そんなある日、シマケンが病院にやってきて、りんに「セツに会わせてほしい」と頼み込む。シマケンに対して最初はきつい言葉をかけていたセツだが、シマケンが文字の影響力の大きさを謝ると、記事の中だけでも好きな人と居れたことを喜んだ。
りんと直美の献身的な看護で、セツの体調は回復していった。ある日、再び権田がやってくるが、権田の様子はどこか変わっていた。そして、セツに廃業したければ廃業していいという。新聞記事のせいで、権田の店に来る客は減り、権田も襲われていた。セツは20年前にいた夕凪について教えてくれれば辞めるという。権田は夕凪は男と出ていったといい、その後のことは知らないという。そして、セツは退院していった。自由を満喫すると話し、思い出したこととして、夕凪という名がつけられたのは、先代の夕凪と同じ出身地だったからだと直美に教えた。
一方、院長の多田(筒井道隆)はある計画を進めていた。それは、自分の病院に看護学校を作ることだ。梅岡からの研修生の受け入れは辞め、自分たちで看護婦を育てることにする。
シマケンへの感謝を込めて、りんの家で食事会が開かれる。直美と槇村(林裕太)もやってきて、和やかな時間を過ごしていたが、突然、槇村(林裕太)が安(早坂美海)に兄の宗一(上杉柊平)ではなく、自分と付き合って欲しいといいだし、皆が驚いてしまう。
一方、病院では院長の多田と渡辺(森田甘路)のもとをバーンズ(エマ・ハワード)が訪れた。校長からの翌年の研修生の受け入れの相談を持ってきたのだが、バーンズは多田の机にある“帝都医科大学附属病院看護科設立許可証”をみて、多田たちが看護科の設立を図っていることを知る。
夜、りんたちは校長に呼ばれた。そして、梅岡看護養成所は1期生で終りとなることを告げられた。りんたちは頑張ってきたことが結果的に後輩の道を閉ざしたことに落ち込んでしまう。さらに、悪いことに、卒業後、見習いのりんたちを帝国医科大に就職させる話もなくなっていた。
【第12週(2025/6/15-6/19)あらすじ】
■第56話(月)
安(早坂美海)と宗一(上杉柊平)の結婚に向け、両家の顔合わせの日を迎える。慌ただしく準備をするりん(見上愛)と美津(水野美紀)だが、環(英茉)は元気がなく、安も何か思い悩んでいるようで…。一方のバーンズ(エマ・ハワード)は、捨松(多部未華子)のもとを訪れていた。■第57話(火)
結婚をしたくないと言い出した安(早坂美海)を巡り、安、宗一(上杉柊平)、りん(見上愛)、シマケン(佐野晶哉)は団子屋に集まって話し合う。一方、直美(上坂樹里)は、環(英茉)の様子がおかしいことに気づいて…。■第58話(水)
ある日、りん(見上愛)、直美(上坂樹里)、多江(生田絵梨花)たち6人は、バーンズ(エマ・ハワード)に呼び出される。しのぶ(木越明)の発案で、6人は学生生活最後の思い出として、横浜へ出かけることになったのだが…。■第59話(木)
卒業式の日。りん(見上愛)、直美(上坂樹里)、多江(生田絵梨花)らは卒業証書を受け取るが、その場にバーンズ(エマ・ハワード)がいないことが気になっていた。久しぶりに大山家を訪ねたりんと直美は捨松(多部未華子)から思いがけない事実を知らされる。■第60話(金)
長屋に空きがなく、直美(上坂樹里)は一時的に一ノ瀬家に身を寄せることになる。そこに虎太郎(小林虎之介)が訪れ、りん(見上愛)や美津(水野美紀)は再会を喜ぶ。りんは、虎太郎と団子屋で近況を語り合っていると、偶然シマケン(佐野晶哉)が現れて…。■スタッフ他
作: 吉澤智子
主題歌:Mrs. GREEN APPLE 「風と町」
出演:見上愛,上坂樹里,佐野晶哉,早坂美海,小林虎之介,林裕太,上杉柊平,多部未華子,筒井道隆,水野美紀,エマ・ハワード,英茉,丸山礼,生田絵梨花,菊池亜希子,木越明,原嶋凛, 他
語り:研ナオコ
<総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
<BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
(土)午前9時45分~11時[1週間分]
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