「DOC3あすへのカルテ」“手放すこと”でアンドレアは新たな記憶を手に入れるのだが…第2話ネタバレと第3話予告

06月15日22時15分ドラマ
NHK番組サイトより

6月14日(日)にイタリア発のヒューマンメディカルシリーズ「DOC(ドック)3 あすへのカルテ(全16回)」の第2話“手放すこと”がNHK総合にて放送された。ネタバレあらすじとみどころを紹介しよう。NHK ONEで第2話は見逃し配信中。次回第3話“完璧”は6月21日に放送される。



「DOCあすへのカルテ」は、頭部に銃撃を受けたことで12年間の記憶を失ったエリート内科医アンドレア・ファンティが、“DOC(ドック)=ドクター未満”の立場から再出発し、医師として、そして一人の人間として再生していく姿を描く物語。「DOC3」では、コロナ禍を乗り越え内科医長に復帰したアンドレアが、鋭い観察眼と患者への真心で日々の診療に向き合う一方、自身の記憶が徐々に戻り始めるという新たな局面に突入する。

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第2話で、アンドレアは過去の記憶を思い出すため、3年ぶりにエンリコの治療を受けることになった。新しくなった治療法では薬も処方され、アンドレアは少しずつ昔の記憶を思い出していくのだが、事実とは異なる「白昼夢」を見てしまい、アニェーゼを憤慨させる。しかし、不倫関係にはなかったかもしれないが、アニェーゼとブラマンテ教授には何か後ろ暗いことがあるようで…。

ジュリアは他病院の医長になることを、明確な目標にしたようだ。論文を書く暇のないジュリアにとって、内科の患者データをまとめることは重要な任務になりそう。リッカルドも本採用の医師を目指しており、2人はステップアップのための協力関係に。

第2話のテーマは「手放すこと」。アンドレアは内科医長の多忙な仕事を一人で担い周囲に迷惑をかけてきたことを反省し、ジュリアやほかの医師たちに仕事を分担することに。活動的な人生を送ってきた患者・レオナルドも、無筋力症を患っていることを知り、これまで同様の生活を諦め、何かを手放すことになった。また、大量な薬を処方されていた患者・マンニは「減薬」が治療方針に。

アンドレアは記憶を取り戻すことに躍起だが…、本当に亡くした記憶を手に入れることが幸せにつながるのかどうか、考えさせられる回となった。

■第2話「手放すこと」ネタバレあらすじ
アンドレアは精神科医エンリコのもと、三年前に中断していた記憶を取り戻す治療を行い、新しい薬を服用し始める。アニェーゼはアンブロシアーノ総合病院の院長に就任する。新任の事務長マラビーニは、患者を早く退院させ内科の効率を上げるよう求める。アンドレアはその対策として、内科が持っている膨大な患者のデータをまとめるよう指示を出す。

大企業の弁護士を務めるレオナルド・フェッリが突然、動けなくなりアンブロシアーノ総合病院に搬送されてきた。3年前に妻が事故で車いす生活になって以来、彼は猛烈に働き詰めの日々を送っていたレオナルドだが、最近、突然の睡魔と虚脱症状に悩まされ原因を知りたいと、アンドレアに診断を依頼する。

アンドレアは、医長としての膨大な業務をこなしながら自身の治療を続けなければならず、次第に仕事が回らなくなってくる。ジュリアは以前のように医長の仕事を分担してはどうかと提案するが、アンドレアはすべて自分でこなそうとする。

アニェーゼとブラマンテ教授が一緒にいるところを目撃したアンドレアの脳裏に、2人がエレベーターでキスをしている新たな記憶がよみがえる。アニェーゼはその過去を否定し、エンリコも「記憶」ではなく「白昼夢」の可能性もあると語る。現に、アンドレアは治療の途中で記憶ではなく事実とは違う「夢」を見るようになっていた。

ダヴィデは、アニェーゼが夫の自分よりもアンドレアを優先することに嫉妬を隠せない。一方、アニェーゼはアンドレアとの間に何もないと否定するが、彼の記憶が戻ることに不安を感じていた。

レオナルドが3年前から抗不安薬を服用し続けていたことが発覚する。妻と娘の事故に自責の念を感じていたレオナルドは、これまで通りの仕事に加え、家族の介護の担ったせいでストレスを抱え薬にするようになっていた。当初はナルコレプシーを疑われたが、発作を起こした後、無筋力症と診断される。筋力が衰える自己免疫性疾患だ。治療法はあるが完治はなく一生薬を飲み続けなければならない。

アンドレアはレオナルドに「何かを手放して、一人で抱え込まないで」と助言。その助言は自分にも言えることだと感じたアンドレアは、信頼するジュリアに内科の仕事を分担してもらうことを決める。

ジュリアは、時折昔を思い出させるアンドレアの仕草に心が揺れる。そんな彼女の様子をダミアーノも心配する。ダミアーノの患者・マンニの体調不良が、様々な医師からたくさんの薬を処方されていた副作用だったことが判明する。ダミアーノは時間をかけて「減薬」することで症状を改善することができると診断する。マンニと夫は、娘が住むロンドンに行く希望が見えたことで喜ぶ。

アンドレアが仕事終わりにカフェ・ミラノへ行くと、無くしていた記憶にある女性と出会う。彼女もアンドレアの事情を知っており、十年ほど前に出会ったと話す。

■第3話「完璧」あらすじ
オーケストラの女性指揮者ベアトリーチェが演奏中に倒れ搬送されてくる。男性中心の音楽の世界で孤軍奮闘している様子だった。ローマの病院で内科医長のポストが空きそうだという情報がジュリアのもとに。論文を書いて認められれば十分に狙えるという。アンドレアは断片的な記憶を取り戻して期待を膨らませるが、元妻のアニェーゼはなぜか不安げだ。

■キャスト
アンドレア・ファンティ:ルカ・アルジェンテーロ(声:安元洋貴)
ジュリア・ジョルダーノ:マティルデ・ジョリ(声:沢城みゆき)
アニェーゼ:サラ・ラッザーロ(声:日髙のり子)
エンリコ・サンドリ:ジョヴァンニ・シフォーニ(声:関俊彦)
リッカルド・ボンヴェーニャ:ピエルパオロ・スポッロン(声:大河元気)
ダミアーノ・チェスコーニ:マルコ・ロセッティ(声:高橋広樹)
テレーザ・マラルディ:エリーザ・ディ・エウザニオ(声:斉藤あんり)
フェデリコ・レンティーニ:ジャコモ・ジョルジョ (声:山下誠一郎)
マルティーナ・カレッリ:ラウラ・クラヴェディ (声:八巻アンナ)
ワン・リン:エリーザ・ウォン (声:内田秀)

原題:DOC - NELLE TUE MANI
制作:2024年 イタリア

【放送予定】 総合 毎週日曜23時 2026年6月7日スタート!
[ステレオ2か国語(主:日本語吹き替え/副:イタリア語)字幕放送有り]
NHK「DOC(ドック)3 あすへのカルテ」

【「DOC3 あすへのカルテ」紹介】【全話あらすじ・見どころ】