Netflix世界ランキングで韓国作品が席巻!「鉄槌教師」4週連続1位、「エージェント・キム」は初登場3位 SBSドラマの快進撃も話題

14時00分ドラマ
画像提供:Netflix「TUDUM」より

Netflixで配信される韓国コンテンツが、今週も世界ランキングを席巻している。話題作が相次いでグローバルTOP10入りを果たし、Kコンテンツの勢いが改めて証明された。

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なかでも圧倒的な強さを見せているのがNetflixオリジナルシリーズ「鉄槌教師」だ。Netflix公式ランキング(6月22日~28日集計)の非英語シリーズ部門で4週連続世界1位を獲得。学校の不正や暴力に立ち向かう「教権保護局」の活躍を描く痛快なアクションドラマは、爽快感あふれる展開が世界中の視聴者の支持を集め、シンガポールやフィリピンをはじめ、フランス、ドイツなどを含む75カ国でTOP10入りを果たすロングヒットとなっている。

一方、同ランキングで大きな存在感を示したのがSBS金土ドラマ「エージェント・キム:リアクティベーティッド」だ。Netflixでは世界同時配信されており、配信開始直後にもかかわらず非英語シリーズ部門3位にランクイン。視聴回数は700万回、総視聴時間は4000万時間を記録し、地上波ドラマとしては異例ともいえる好スタートを切った。

「エージェント・キム」は、「世界で最も平凡な父親」が、誘拐された最愛の娘を取り戻すため「世界で最も危険な男」となって戦うリベンジ・アクションドラマ。韓国国内でも初回9.5%(ニールセンコリア全国基準)でスタートし、第2話では15.7%まで上昇するなど、高視聴率を記録している。
画像提供:Netflix「TUDUM」より画像提供:Netflix「TUDUM」より
今回のランキングで注目を集めたもう一つのポイントが、Netflixオリジナルシリーズ「最後列からの声」との"同日対決"だ。

チェ・ミンシクとチェ・ヒョヌクの共演で話題を集めた「最後列からの声」は、「エージェント・キム」と同じ6月26日に配信を開始。配信開始からわずか3日で世界ランキング8位に入る好スタートを切ったものの、「エージェント・キム」の勢いには及ばず、視聴回数は160万回、総視聴時間は1040万時間にとどまった。Netflix独占配信作品が、テレビ放送作品との直接対決で後塵を拝する結果となったことも話題を呼んでいる。

「最後列からの声」は、挫折した小説家で大学教授のホ・ムノが、教室の最後列に座る学生イ・ガンの並外れた文才に魅了され、次第に彼の才能へ執着していく姿を描くサスペンス。作品自体の評価は高く、韓国国内でもNetflixランキング上位を維持している。

TUDUM画像提供:Netflix「TUDUM」より
映画部門では、コメディ・アクション映画『チーム・ハズバンド』が公開2週目で非英語映画部門1位を獲得。犯罪組織に誘拐された妻を救うため、元夫と現在の夫が思いがけず手を組むというユニークな設定と、テンポの良いアクションが世界中で人気を集めている。

さらに、先日最終回を迎えたイム・ジヨン、ホ・ナムジュン主演のロマンスドラマ「素晴らしき新世界」も、放送終了後にもかかわらず非英語シリーズ部門7位を記録。5月には世界1位を獲得した実績を持つ作品だけに、その人気は衰えていない。
素晴らしき画像提供:Netflix「TUDUM」より
新作からロングヒット作品、さらには放送終了作品までが世界ランキング上位に並ぶ今回の結果は、Netflixにおける韓国コンテンツの層の厚さを改めて印象づけるものとなった。特にSBSは、「素晴らしき新世界」に続き「エージェント・キム」でも世界的ヒットを生み出し、地上波ドラマをNetflixを通じて世界へ発信する戦略が大きな成果を上げている。Kコンテンツのグローバル人気は、一過性のブームではなく、確かな競争力として定着しつつあると言えそうだ。