“初恋再会もの”またも2%台発進…ファン・イニョプ×イ・ヘリ「君へと続く僕のドリーム!」初回2.7%

08時22分ドラマ
「君へと続く僕のドリーム!」U-NEXTにて第1話 配信開始

韓国ドラマ界で“初恋再会もの”の苦戦が続くなか、ファン・イニョプとイ・ヘリ主演の新作も2%台でのスタートとなった。本作はU-NEXTにて独占配信開始した。

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7月13日に韓国ENAで放送を開始した新月火ドラマ「君へと続く僕のドリーム!」は、初回視聴率が全国有料世帯基準2.7%、首都圏2.5%を記録した。前作「孤島のエリートドクター」の初回視聴率(全国4.0%、首都圏3.6%)と比べると、全国で1.3ポイント、首都圏で1.1ポイント低いスタートとなった。また、同日に放送されたtvN月火ドラマ「残念ながら明日も出勤です!」第7話は全国4.1%、首都圏4.5%を記録した。

同作は、10代の終わりに同じ夢を見た初恋の2人が、15年の時を経て再会するロマンス。ファン・イニョプが海外映画祭を席巻した天才映画監督ウ・スビン、イ・ヘリが夢を忘れ、現実を生きる生活密着型リポーターのチュ・イジェを演じる。
君へと続く画像:싱글리스트公式Xより
夢もないまま両親が用意した人生を歩んでいたスビンの人生を変えたのが、映画監督になる夢に向かってまっすぐ走るイジェだった。やがて2人は同じ夢を抱き、「いつか一緒に映画を作ろう」と約束する。

それから15年。スビンは初の長編映画で海外映画祭を席巻し、“天才映画監督”として華々しく成功。一方のイジェは現実の壁に阻まれ、かつての夢を忘れて生きていた。

約束を守るため韓国に戻ったスビンは、イジェに「一緒に映画を作ろう」と提案。止まっていた2人の時間と夢、そして初恋が再び動き始める。

しかし、初回2.7%という数字は、最近相次いで苦戦した“初恋再会もの”を思い起こさせるスタートでもある。

パク・ソジュンとウォン・ジアン主演のJTBC「明日はきっと」も、初回は全国2.7%、首都圏2.9%でスタート。その後は数字を伸ばし、最終回で4.7%を記録したものの、最後まで1桁台にとどまった。

さらに、ジニョンとキム・ミンジュ主演のJTBC「愛の光」は初回全国、首都圏ともに2.1%。その後は視聴率で苦戦し、最終回は0.8%まで落ち込んだ。

10~20代の初々しい恋と、30~40代になった主人公たちのほろ苦い現実を交差させる“初恋再会もの”。過去と現在を行き来しながら、別れの理由や秘められた感情を少しずつ明らかにしていく構成は韓国ロマンスの王道の一つだが、似た設定が続いたことで視聴者の“ジャンル疲れ”も指摘されている。

奇しくも「君へと続く僕のドリーム!」の全国2.7%は、「明日はきっと」とまったく同じ初回視聴率だ。

ただし、「君へと続く僕のドリーム!」には、15年ぶりの初恋との再会だけでなく、“一緒に映画を作る”という青春時代の約束と夢がある。恋愛だけに頼らない物語が、今後どこまで視聴者を引き込めるかが鍵となりそうだ。

ファン・イニョプとイ・ヘリは、“初恋再会もの”の苦戦ムードを覆すことができるのか。「明日はきっと」と同じ2.7%から始まった新たなロマンスの今後に注目したい。なおこの回の詳しいあらすじと見どころなどは、第2話放送後に【「君へと続く僕のドリーム!」を2倍楽しむ】で紹介する。

第2話は14日22時から放送、その後U-NEXTで独占見放題配信される。

【EP.01-2 l 명장면】EP.1-2名場面

ENA「그대에게 드림」HP

kandoratop【作品詳細】【「君へと続く僕のドリーム!」を2倍楽しむ】