「マンションのお仕事」第3・4話あらすじ:チソン、逆転で会長就任!視聴率は自己最高6.0%

07月20日09時37分ドラマ
画像:JTBC「아파트」

Netflixで配信中のJTBC「マンションのお仕事」(原題:아파트/アパート)、7月18日と19日に放送された第3話と第4話では、パク・ヘガン(チソン)が、178億ウォンの長期修繕積立金を狙い、ついに入居者代表会の会長選挙へ挑戦。笑いと痛快な逆転劇、社会風刺、サスペンスが入り混じる怒涛の展開となった。(以下、ネタバレあり)

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「マンションのお仕事」は、一見すると平凡なマンションを舞台にしながら、「100億ウォンを超える長期修繕積立金」を巡る騒動を描く生活密着型のヒューマンドラマ。

■キャストキャスト・キャラクターを相関図・画像と共に徹底解説
パク・ヘガン役:チソン
カン・ハリ役:ハ・ユンギョン
イ・チュンウォン役:パク・ビョンウン
チャン・スジン役:ムン・ソリ
 ほか

■第3話あらすじ(※ネタバレあり)
アパート画像:JTBC「아파트」FACEBOOKパク・ヘガン(チソン)は、マンションの長期修繕積立金178億ウォンに近づくため、入居者代表会の会長を目指し、まずは棟代表選挙への出馬を決意。しかし、彼が立候補した第4選挙区には3人の候補者が集まり、予想以上の激しい選挙戦が幕を開けた。

そんな中、マンションでは宅配便の荷物が大量に滞る「宅配パニック」が発生。ヘガンは元組織の仲間たちを総動員し、各家庭まで荷物を届ける「共生宅配サービス」を立ち上げ、一躍「宅配ヒーロー」として支持を集めていく。

ところが、その直後から配送された荷物の破損事故が相次いで発生。ヘガンは窮地に立たされるが、カン・ハリ(ハ・ユンギョン)の発案を受け、対立候補であるチャン・スクジン(ムン・ソリ)の学歴詐称疑惑を指摘するなど、選挙戦は激しい情報戦へと発展していく。

夜、ヘガンはハリを一人で帰宅させまいと送り届ける途中、警備員に暴力を振るう男を目撃する。当初は選挙への悪影響を恐れて見過ごそうとするが、「棟代表になる前に、人として失格ですね」とハリに厳しく言われたことで心を動かされる。

ヘガンは男を見事な回し蹴りで制止するが、その場面だけを切り取った動画が悪意を持って編集され、マンションの掲示板で拡散。「宅配ヒーローの裏の顔」として一気に批判を浴びることになる。

さらに、拘置所にいるパク・ヨンマン(チョン・ジニョン)が倒れ、病院へ搬送されたとの知らせも入り、ヘガンは精神的にも追い詰められてしまう。

迎えた開票日。敗北を覚悟していたヘガンと“偽家族”の前で、「第4選挙区、3番パク・ヘガン当選」のアナウンスが流れる。驚くヘガンだったが、その裏では警備課長が掲示板に真実を投稿していた。回し蹴りの相手は、以前から警備員たちに暴力を繰り返していた男だったことが住民に知られ、ヘガンの行動が正当防衛だったと理解されたのだ。

住民たちは次々と応援コメントを寄せ、ヘガンは逆転で当選を果たす。ラストでは、自身の回し蹴り動画と住民たちの温かいコメントを見返したヘガンが、朝日に向かって豪快な蹴りを繰り出し、新たな戦いへの決意を示した。

その頃、イ・チュンウォン(パク・ビョンウン)の冷酷な本性もさらに明らかになる。開発計画の失敗に腹を立てた彼は、権力者たちを釣りに誘い出すと容赦なく暴行。「もう一度私を失望させたら、本当に終わりです」と脅迫し、狂気じみた支配者としての姿を見せつけた。

■第3話の見どころ
第3話最大の見どころは、棟代表選挙を本物の選挙戦さながらのスケールで描いた点だ。チソン演じるヘガンは、派手な選挙カーやダンスによる街頭演説だけでなく、「宅配ヒーロー」として住民の心をつかみ、マンションという身近な舞台で繰り広げられる異色の選挙劇をテンポよく見せた。

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また、選挙を優先して暴力事件を見過ごそうとしたヘガンが、ハリの一言によって行動を変える場面は、主人公の人間的な成長を感じさせる重要なシーンとなった。悪意ある動画によって一度は失墜した評価が、真実によって覆り逆転当選へとつながる展開は、爽快なカタルシスを生み出している。

さらに、ヘガンとハリの"偽装家族"も少しずつ息が合い始め、ハリが持ち前の法律知識と発想力でヘガンを支える姿からは、今後の名コンビぶりへの期待が高まる。

一方で、パク・ビョンウン演じるイ・チュンウォンは、表向きの紳士的な姿とは裏腹に、目的のためなら暴力も辞さない冷酷な本性を披露。シリーズ屈指の強敵として存在感をさらに強めた。

この回の視聴率は、全国5.4%、首都圏5.6%だった。⇒【7月18日視聴率TOP10】



■第4話あらすじ(※ネタバレあり)
アパーツ画像:JTBC「아파트」棟代表選挙を制したヘガンは、次なる目標である入居者代表会議の会長選挙に挑む。178億ウォンに及ぶ長期修繕積立金へ合法的に近づくためには、会長の座を手に入れることが不可欠だった。

ヘガンは住民から好評だった「共生宅配サービス」を継続しながら、カン・ハリ(ハ・ユンギョン)の提案で理想的な夫婦を演じる“ショーウインドー夫婦”作戦を展開。ゴミの分別を手伝うなど地道な活動も続け、住民の支持を着実に集めていく。

しかし、その人気を快く思わなかった現会長ソ・ガンウォン(ペク・ヒョンジン)は反撃に出る。緊急住民会議を開き、ヘガンがかつて裏社会の組織「オアシス派」のボスだった過去を暴露。「全国規模の暴力団の元ボスだった事実をなぜ隠していたのか」と追及し、ヘガンが説明を始めようとした瞬間に放送を意図的に打ち切ることで、住民たちに恐怖と誤解だけを植え付けた。

一気に住民の信頼を失ったヘガンだったが、ハリは諦めなかった。マンションのコミュニティに現れ、「私はあの人の過去も含めて惚れて結婚したんです」と堂々と宣言。その大胆な発言は住民たちの空気を変えるきっかけとなる一方、本人は後になって自分の熱演ぶりを思い返し、照れ笑いを浮かべた。

さらに、前回の選挙で敗れたチャン・スクジン(ムン・ソリ)もヘガンに協力。ソ・ガンウォンらが長年マンションを私物化してきた実態を伝え、オマン新都市開発をめぐる住民運動の現場へ案内する。

そこでヘガンは住民たちの会話からある着想を得る。かつて自分が命を救った日本人VIP・タダヨシ(ウォン・ヒョンジュン)への恩を利用し、日本から文化財を取り寄せると、それを新都市開発予定地へ埋める大胆な作戦を実行。抗議デモの最中に偶然を装って文化財を発見させるという前代未聞の"詐欺作戦"によって工事を中断へ追い込み、マンションの資産価値を一気に押し上げることに成功する。

この功績が決め手となり、ヘガンはついに入居者代表会議の会長へ当選した。

一方、開発計画を利用して巨大な利益を得ようとしていたイ・チュンウォン(パク・ビョンウン)は、新都市計画が停止したことで激怒。さらに、自分の手足として利用してきたソ・ガンウォンの価値がなくなったと判断すると、彼を容赦なく制裁し、狂気じみた本性をあらわにする。

ラストでは、祝勝会へ向かうヘガンとチュンウォンが初めて真正面から対面。チュンウォンは笑顔で当選を祝福し握手を求めるが、ヘガンはその手や顔に付着した血痕を目にし、不穏な違和感を覚える。

別れ際、チュンウォンは意味深な笑みを浮かべながら「パク・ヘガンさん、私たちはまた会うことになりますよ」と告げ、二人の本格的な対決の幕開けを予感させて第4話は幕を閉じた。

■第4話の見どころ
第4話最大の見どころは、ヘガンが最大の危機を乗り越え、ついに入居者代表会議の会長へと上り詰める痛快な逆転劇だ。元暴力団のボスという過去を暴露され、一度は住民の支持を完全に失いながらも、知恵と仲間の力で形勢を覆す展開は、本作らしい爽快感にあふれている。チソンが日本人タダヨシ役を演じたウォン・ヒョンジュンとの日本語の台詞も見どころの一つ。

また、ハ・ユンギョン演じるハリの存在感も一段と増した。ヘガンを守るために住民の前へ飛び込み、思わず本音とも演技ともつかない熱弁を披露するシーンは、二人の"偽装夫婦"の関係に少しずつ変化が生まれていることを感じさせる。

さらに、ムン・ソリ演じるパイナップル頭のスクジンが敵から味方へと立場を変え、ヘガンを支える展開も見逃せない。住民たちとの連携を通じて、マンションに根付く不正へ立ち向かう構図がより鮮明になった。

そして何より印象的なのが、パク・ビョンウン演じるイ・チュンウォンの圧倒的な存在感だ。紳士的な笑顔の裏に潜む狂気はさらに増し、ソ・ガンウォンを容赦なく切り捨てる姿からは、目的のためなら誰でも駒として扱う冷酷さが際立った。

ラストの"血の付いた握手"は、第5話以降を占う最も印象的なラストシーン。第5話以降のヘガンとチュンウォンの全面対決を予感させる象徴的なシーンとなっており、物語はいよいよ本格的な権力争いへと突入していく。

この回の視聴率は全国6.0%、首都圏6.1%で自己最高を記録した。➡【7月19日視聴率TOP10】

第5話は、7月25日22:40から韓国JTBCで放送、その後にNetflixにて独占配信される。

아파트 3회 예고편(第3話予告)

なお、【「マンションのお仕事」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポートやキャスト・キャラクター解説、放送に合わせて全話あらすじと見どころ、韓国での評判などまとめていく。

JTBC「아파트」HP

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