コン・ヒョジン、「人妻キラー」で“MBCの嫁として戻ってきました”…イ・サンイは視聴率11%公約【制作発表会動画】
30日、ソウル・麻浦区でMBC新金土ドラマ「人妻キラー」の制作発表会が行われ、主演のコン・ヒョジンをはじめ、チョン・ジュンウォン、イ・サンイ、ム・ジンソン、チェ・ウソン、イ・ウンセム、ユン・ジョンホ監督が出席した。YouTubeにて会見動画が多数公開されたので、詳しくレポートしよう。
「人妻キラー」は、人気カカオウェブトゥーンを原作に、家では平凡な妻であり母、裏では法の裁きを逃れた凶悪犯罪者を狙撃する伝説のスナイパーという二つの顔を持つワーキングマザー、ユ・ボナの奮闘を描くアクションドラマ。脚本はキム・ウニ、演出はユン・ジョンホとキム・ジフンが務める。
劇中でボナが所属する「トゥルミ電子」営業3チームは、ごく普通の会社員を装いながら活動する“クライアント処理班”。天才ハッカーのキ・ヨンド(ム・ジンソン)、武器のスペシャリスト、ポン・テミン(キム・ナムヒ)、毒殺のプロ、オ・ヒョンナム(ハ・ユルリ)、医療事故工作の専門家コ・ヨンガプ(ホ・ジェホ)、事務・行政担当のヤン・イェソル(キム・ガヒ)ら、それぞれの専門技術を駆使して法の網をすり抜けた犯罪者たちを裁いていく。➡キャスト・キャラクターを相関図・人物画像と徹底解説
ユン・ジョンホ監督は、「前作「ソンジェ背負って走れ」が大きな愛を受けたので、今回はジャンルは違いますが、キャラクターの感情表現を丁寧に描くことに集中しました。作品のテイストは異なりますが、ぜひ楽しんでいただければと思います」とあいさつ。
さらに本作について、「一番の魅力は女性がスナイパーであるという設定です。犯罪スリラーは男性が主人公になることが多いですが、本作ではボナが育児と殺し屋という二つの顔を持ちながら、特別でありながらもどこか普通の日常を送る姿を描いています。人物同士の関係性にも力を入れました」と見どころを語った。
2011年の「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン」以来、15年ぶりにMBCドラマへ復帰するコン・ヒョジンは、「15年という数字に自分でも驚きました。信じられないほど時間が早く過ぎたと感じます」としみじみ。
続けて、「『最高の愛』を少し見返したら当時の思い出がよみがえりました。「パスタ~恋が出来るまで~」では“コンブリー”という愛称をいただき、「最高の愛」も本当に特別な作品です。また“MBCの嫁”として戻ってきました」と笑顔を見せた。
自身が演じるユ・ボナについては、「ウェブトゥーンを読んで、表情やセリフで感情を巧みに隠すところが一番の魅力だと感じました。ボナは娘を育てる主婦であり、一人の夫の妻であり、職場復帰した謎めいた女性でもあります」と紹介した。
これまでラブコメ作品で愛されてきたコン・ヒョジンにとって、今回は本格アクションへの挑戦でもある。
「キラー役は想像以上に難しかったです。家では娘と夫がいる家庭人、仕事では冷徹な殺し屋という二面性を演じ分けるのは思っていた以上に大変でした」と振り返り、「このドラマの魅力は、どこにでもいる嫁や妻としての日常と、一生懸命働くワーキングマザーとしての姿をバランスよく描いているところです」と語った。
2022年に歌手ケビン・オーと結婚し、結婚4周年を迎えるコン・ヒョジンは、役作りについて「義母がいなかったら、私はどんな存在だったのだろうと考えるようになりました。この作品を通して義母という存在をよく理解できました。結婚しているからこそ、この役は演じやすかったと思います」と明かした。
また、「監督はとても愛情深い方なんです。娘さんのことを『うちの娘』『うちのお姫様』『うちの宝物』と呼んでいるそうで、本当に“愛妻家・愛娘家”の夫は実在するんだと思いました。私も甘い新婚生活を送っていますが、まだ知らない世界もありました。劇中のテソンは“エゲンナム(繊細で優しい男性)”なので、愛情深い夫らしく見えるよう『大丈夫、できるよ』と励まし合いながら演じました」と撮影を振り返った。
さらに、「ドラマでは義母にいつも小言を言われます。息子を奪った嫁のように扱われるんです。でも実際は義母と性格が似ていて、夫よりも気が合うこともあります」と笑わせた。
チョン・ジュンウォンは、自身が演じるクォン・テソンについて「ユ・ボナの夫で、妻と娘が何よりも大切な家族思いの人物です。職場では正義感あふれる熱血記者です」と紹介。
実際にも“エゲンナム”と呼ばれることについては、「自分では感情表現が苦手ではないと思っています。でも愛嬌の見せ方は人それぞれ違いますよね。自分では100%表現したつもりでも、相手には控えめに見えることもあります」と笑顔で話した。
イ・サンイは、自身が演じるイ・ドンジンについて、「誰よりも“キングフィッシャー”を捕まえたいと思っている刑事です。ドンジンには辛い過去があり、それがキングフィッシャーと深く関わっています」と説明。
「私的制裁を行うキラーを、私たちはどう受け止めるべきなのかを考えながら撮影しました。学生時代はテソンと一緒に記者を目指していましたが、ある出来事をきっかけに夢を変えました。周囲はキングフィッシャーを応援していますが、ドンジンだけは違う視点から彼女を見ています」と見どころを語った。
ム・ジンソンは、「ウェブトゥーン原作作品は今回が初めてだったので細かく読み込みました。原作ではかなりのイケメンだったので、皮膚科に通い、運動も続けて外見づくりに力を入れました。またハッカー役なので、PCバン(インターネットカフェ)にも通って機械操作に慣れるよう努力しました」と役作りを明かした。
チェ・ウソンは「ボム・ソンフンは南部署強力2班の刑事で、一度興味を持ったことは最後まで追い続ける熱血な人物です」と紹介。
イ・ウンセムは、「これまで荒々しい役が多かったのですが、今回は初めて愛らしいキャラクターを演じます。できるだけ可愛らしく、末っ子らしい雰囲気を見せようと頑張りました。実際に私も家族の末っ子なので、自分に一番近い役に出会えた気がします」と笑顔を見せた。
TVING「伝説のキッチン・ソルジャー」のユニット「味覚ボーイズ」として音楽番組のステージに立ったことに話が及ぶと、イ・サンイは「いつも全力で取り組むようにしています。この作品も最初から今まで順調に撮影が進んでいます」と笑顔を見せた。
●イ・サンイ、“味覚ボーイズ”加入でまさかのアイドル化!
視聴率公約について聞かれた末っ子のイ・ウンセムは、何%にすればいいのかわからずコン・ヒョジンに「オンニ~(先輩)」と可愛く甘え、コン・ヒョジンは「SBSの「キム部長」(エージェント・キム:リアクティベーティッド)も復讐劇ですよね。最近は復讐ドラマに良い流れが来ている気がします」とコメント。
これを受け、イ・サンイは「視聴率11%を超えたら、その週に流行している曲でチャレンジ動画を披露します」と約束し、会場を盛り上げた。ガールズグループ出身のコン・ヒョジョンが舞台を恋しがっているとMCに振られると、イ・サンイはうつむきながら舞台で(ここにいるみんな)とチャレンジします」と答えた。
最後にコン・ヒョジンは、「15年ぶりのMBCドラマなので、ぜひ成功して、この夏を代表する作品になってほしいです」と期待を語った。
◇YouTube「유부녀 킬러」제작발표회(制作発表会動画一覧)
「人妻キラー」は同名の人気カカオウェブトゥーンを原作としたドラマで、7月31日21時50分より放送スタートする。日本での配信は7月28日現在、未定。
◇[유부녀 킬러 하이라이트] (ハイライト映像)
「人妻キラー」は7月31日21時50分より韓国MBCで放送スタートする。日本での配信は7月28日現在、未定。
◇MBC「유부녀 킬러」HP
「人妻キラー」は7月31日21時50分より韓国MBCで放送開始。コン・ヒョジンがこれまでのイメージを覆す本格アクションに挑むことでも、大きな期待を集めている。