リュ・ジュンヨルと同じ顔の“野ネズミ”が出現!Netflix「なりすましの鼠」、不気味なスチール2点公開

12時07分ドラマ
画像提供:Netflix 「なりすましの鼠」8月28日一挙配信

Netflixで8月28日から独占配信される新作シリーズ「なりすましの鼠」が、主人公とまったく同じ顔を持つ謎の存在“野ネズミ”を捉えた最新スチールを公開した。リュ・ジュンヨル演じる主人公ムンジェと、瓜二つの姿をした“野ネズミ”の登場が、作品への期待を一気に高めている。

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「なりすましの鼠」は、韓国の民間伝承「爪を食べた野ネズミ」を現代的に再解釈した全10話のスリラー。➡【「なりすましの鼠」を2倍楽しむ】

「なりすましの鼠」は、謎の存在によって名前や顔、さらには人生そのものまで奪われた小説家ムンジェを中心に描くミステリー追跡スリラー。失った金を取り戻そうとする高利貸しノジャ、そして刑事スニョンも加わり、3人が“野ネズミ”の正体を追う中で、想像を超える事件へと巻き込まれていく。

「爪を食べた野ネズミ」の説話が物語の鍵に
作品のタイトルにもなっている「なりすましの鼠」は、韓国に伝わる「爪を食べた野ネズミ」の説話がモチーフになっている。

この説話では、人間の爪を食べた野ネズミが、その人と同じ姿に変身し、本人になり代わって人生を生きるという。

今回公開されたスチールにも、この不気味な設定を連想させる場面が登場。爪を切るムンジェの姿や、鉄条網を挟んで向かい合うムンジェと“野ネズミ”の姿が収められている。
画像提供:Netflix画像提供:Netflix
特に目を引くのが、リュ・ジュンヨル演じるムンジェと、謎の“野ネズミ”がまったく同じ顔をしていることだ。同じ顔でありながら、2人から漂う雰囲気は大きく異なる。果たして“野ネズミ”とは何者なのか。そして、ムンジェはなぜ自分と同じ顔をした存在に人生を奪われることになるのか。公開されたスチールだけでも、多くの謎が浮かび上がる。

「自分が自分であること」をどう証明する?

「なりすましの鼠」が描く恐怖は、単なる怪異や伝説だけではない。

名前、顔、身分証、個人情報など、現代社会では「自分が自分である」ことを証明するために、さまざまな情報が利用されている。もし、それらをすべて誰かに奪われたとしたら――。

リュ・ジュンヨルは、本作について、外見や身分証、周囲の人々による証明など、限られた要素によって自分自身を定義せざるを得ない現代社会の姿が作品に反映されていると語っている。

またソル・ギョングも、社会的な認証から外れてしまった瞬間、人間がいかに簡単に社会から「消されて」しまうのかという恐ろしさに言及。目に見える情報に左右される現代社会そのものが、本作の恐怖につながっていることを指摘した。

さらにイ・ギュヒョンは、あふれ返る個人情報を考えると、誰かが悪意を持てば自分の人生さえ奪われる可能性があるという設定に恐怖を感じたとコメント。

キム・ホンソン監督も、現実社会ですでに似たような出来事が起きていることや、一人暮らしの人が増えていることから、「十分に起こり得る話」だと説明している。

リュ・ジュンヨルを待ち受ける“もう一人の自分”

誰かに顔も名前も人生も奪われ、自分自身であることすら証明できなくなった男。

そんなムンジェの前に現れる、自分とまったく同じ顔をした“野ネズミ”。

「なりすましの鼠」は、昔から伝わる説話をベースにしながら、個人情報があふれる現代社会ならではのリアルな恐怖へと物語を発展させた作品だ。

果たしてムンジェは、“もう一人の自分”から人生を取り戻すことができるのか。そして、謎の存在“野ネズミ”の正体とは――。

リュ・ジュンヨル、ソル・ギョング、イ・ギュヒョンら実力派俳優が繰り広げる予測不能のミステリー追跡劇「なりすましの鼠」は、8月28日よりNetflixで独占配信される。

들쥐 | 공식 티저 예고편 | 넷플릭스
 ※日本語字幕付き予告はNetflix公式サイトで視聴できる。

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