1930年代、日本に併合されていた朝鮮半島で活躍したヒーロー‘カクシタル’と彼を愛した女性たち、その時代に生き友情を分かち合った朝鮮と日本の若者たちの悲劇的な運命を描く。
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■解説
韓国国営放送(KBS)が制作した全28話のドラマ。原作は韓国の同名漫画。1930年代、日韓併合時代の京城(現ソウル)を舞台にし、住民のために闘う謎のヒーロー「カクシタル」と、彼を愛した女性たち、その時代に生き友情を分かち合った韓国と日本の若者たちの悲劇的な運命が描かれている。韓国国営放送(KBS)が制作に100億ウォンを投じたことで放送前から話題を集め、韓国で高視聴率を記録した。
■あらすじ
1930年代、京城(現ソウル)。日本の植民地下にあった朝鮮半島では、日本帝国主義の圧政と心無き自国民の横暴に人々は苦しんでいた。そんな中、花嫁の仮面を被った正体不明のヒーロー‘カクシタル’が、‘悪’を成敗し朝鮮の人々に希望を与えていた。
朝鮮人として日本帝国警察の警部補として異例の出世を遂げつつあるイ・ガント。独立運動の過程で精神に障害を負うことになった兄ガンサンと母との3人暮らしのガントは、鍾路警察署長木村太郎の息子であり小学校教師の木村俊二と厚い友情を交わしている。
独立軍の大将タムサリの娘、モクタンはサーカス団で働いている。幼い頃に出会ったヨンに再開する日を夢見て・・・。
そんな中、‘愛国の士’イ・ゴンの告別式が行われる。警備に立つイ・ガントら帝国警察と、それを怒りをもって見守るモクタンと朝鮮の人々。朝鮮を愛する日本人、俊二。日本人になりすます理恵ことチェ・ホンジュ。
彼らに、時代の波が容赦なく襲い掛かる!
■作品紹介
【カクシタル】(全28話)ドラマ紹介
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