「ヘチ 王座への道(原題:獬豸(カイチ))」は、民のための政治を行った名君とされる朝鮮王朝第21代王・英祖(ヨンジョ、イ・グム)の若き日の愛と友情の物語。
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■解説
★強力スタッフがタッグ
「イ・サン」「トンイ-同伊-」「馬医」等の人気時代劇を書いてきたキム・イヨン脚本家が手がける2019年野心作であり、「イルジメ(一枝梅)」「アチアラの秘密」等で優れた演出力を認められたイ・ヨンソク監督とタッグを組んだ、今最も注目されている時代劇だ。
★舞台は現代の検察機関
タイトルである「獬豸(カイチ)」とは、善悪を見極める伝説上の動物のことである。朝鮮時代には役人たちを監察して法を執行する司憲府(現在の検察のような機関。朝鮮王朝豆知識「◆政治機構と官職の品階制度」参照)を守る象徴であり、今回はこの司憲府が大きな舞台となっている。
★チョン・イル除隊後初復帰作!
チョン・イルは除隊後初のドラマ復帰作となる本作品で、後に朝鮮21代王英祖となる延礽君(ヨニングン)李昑(イ・グム)役を演じる。
★気心知れた共演陣!
チョン・イルとはかねてよりから広告撮影を一緒にしてきたAra(コ・アラ)が司憲府の茶母(タモ、捜査官や警察のような職業)ヨジ役で、5歳年上だが、俳優同士というより地元の兄貴分ともいえる気心の知れたクォン・ユルが、暗行御史(秘密裏に地方官を監察する役目)熱血青年パク・ムンス役を演じる。
■あらすじ
後に朝鮮21代王英祖となる延礽君李昑(チョン・イル)は、朝鮮19代王粛宗の息子であり、王の血縁でありながらも、母親である淑嬪崔氏(スクピン・チェシ)が賎民であるために認められない人物だ。アウトサイダーとされた彼が、後に暗行御史(秘密裏に地方官を監察する役目)で名を知らす熱血青年パク・ムンス(クォン・ユル)、武術の達人である町の暴れ者ダルムン(パク・フン)、司憲府の茶母(タモ、捜査官や警察のような職業)のヨジ(Ara/コ・アラ)らと朝鮮の司憲府を改革して正義を正していく。
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■作品紹介
【ヘチ 王座への道】(全24話)韓国ドラマ紹介
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©SBS(出典:公式HP)